○○妻(まるまる妻)-第9話のあらすじとネタバレ
要潤が出演する日本テレビの契約結婚ドラマ「○○妻(まるまる妻)」の第9話「もう何もいらない。おまえさえいてくれれば!遅すぎた夫の決断」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
○○妻(まるまる妻)-第8話のあらすじとネタバレは「○○妻(まるまる妻)-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■○○妻-第9話のあらすじとネタバレ
看護婦に復帰した元契約妻・ひかり(柴咲コウ)は、職場の同僚からも、患者からも信頼され、頼りにされた。
一方、ニュースライフの新キャスター宮沢(要潤)は主婦層からの評判も良く、問題発言も無いので、プロデューサー板垣雅己(城田優)も満足していた。
そこへ、久保田正純(東山紀之)がやってくる。久保田正純(東山紀之)が板垣雅己(城田優)に土下座して「キャスターに復帰したい」と頼むと、困った板垣雅己(城田優)は「こっちが用意した原稿を読んでください。もちろん、久保田さんが言うような過激なエッセンスを加えますから」という条件を出した。
久保田正純(東山紀之)が「1日だけ考えさせてくれ」と頼むと、板垣雅己(城田優)は「意外ですね。辞めてやるって、怒鳴るかと思った」と呆れた。
久保田正純(東山紀之)が「そんなことをしたら、ひかり(柴咲コウ)に怒られるからな。彼奴と約束したんだ。ニュースライフを続けるために、最後の最後まで戦うって」と答えると、板垣雅己(城田優)は「言っときますけど、もし、復帰するのなら、2度とあの人(柴咲コウ)とは関わらないでください。ニュースライフがこうなったのは、あの人が原因なんですからね」と怒った。
帰宅した久保田正純(東山紀之)が、ひかり(柴咲コウ)に電話しようかどうか、迷っていると、風谷愛(蓮佛美沙子)が訪ねてきた。
風谷愛(蓮佛美沙子)は久保田正純(東山紀之)の為にリゾットを作ったが、久保田正純(東山紀之)がリゾットを食べて「あっちー」と悲鳴を上げた。
そういえば、ひかり(柴咲コウ)から久保田正純(東山紀之)が猫舌だと教えてもらっていた。
風谷愛(蓮佛美沙子)は、ひかり(柴咲コウ)に教えてもらったアドバイスを思い出し、自分なりの言葉で久保田正純(東山紀之)を励ましたが、あまり上手く励ませなかった。
さて、風谷愛(蓮佛美沙子)が久保田正純(東山紀之)の部屋を掃除していると、大量のダイレクトメールがあった。
その中に1通だけ、差出人不明の封筒があったので、久保田正純(東山紀之)に「どうしますか?」と尋ねると、久保田正純(東山紀之)は「悪いけど開けてくれる?」と頼んだ。
風谷愛(蓮佛美沙子)は封筒を開けようとすると、中にカミソリの刃が入っており、カミソリの刃で手を切ってしまった。
久保田正純(東山紀之)は慌てて風谷愛(蓮佛美沙子)を、ひかり(柴咲コウ)の居る病院へと連れて行った。手の傷はそれほど深くは無いが、精神的に動揺しているので、風谷愛(蓮佛美沙子)は1日だけ入院することになった。
久保田正純(東山紀之)が「悪かったな。2度と来るなと言ったのに」と言って帰ろうとすると、ひかり(柴咲コウ)が「お仕事、大変なの?さっき、愛さん(蓮佛美沙子)から聞いたから。今日、会社で起きたこと」と声をかけた。
久保田正純(東山紀之)が「ニュースライフに復帰したのなら、原稿通り、コメントを読めってやつか。なあ、どうしたらいいと思う?」と相談すると、ひかり(柴咲コウ)は「自分で決めてください」と答えた。
久保田正純(東山紀之)が「冷たいことを言うなよ。他人みたいに」と嘆くと、ひかり(柴咲コウ)は「もう他人というか、元々他人です」と答えた。
久保田正純(東山紀之)が「頼むよ。おまえが何か言ってくれれば、決心できそうな気がするんだよ。おまえと暮らしてた時みたいに」と頼むが、ひかり(柴咲コウ)は動揺しながらも「仕事があるので失礼します」と言って立ち去った。
ひかり(柴咲コウ)が少し歩いて振り返ると、久保田正純(東山紀之)は項垂れて立ち去るところで、久保田正純(東山紀之)の背中を見たひかり(柴咲コウ)は困惑した。
そのとき、入院患者が物陰から、ひかり(柴咲コウ)と久保田正純(東山紀之)が話している様子を見ていた。
翌日、風谷愛(蓮佛美沙子)が左手に大きな包帯をしており、板垣雅己(城田優)は「視聴者にどう説明するんですか?風谷君は看板アナなんですよ」と怒った。
久保田正純(東山紀之)が「彼女には本当に申し訳ないと思ってる。でも、こうなったら、ことの一部始終を番組で言った方がいいんじゃないか?テロみたいな事に屈しないと伝えるためにも」と主張すると、板垣雅己(城田優)は「そんなことをしたら、久保田さんと風谷君が付き合ってるってバラすようなもんじゃないですか」と呆れた。
そして、板垣雅己(城田優)が「これ以上、問題を起こされるのは迷惑なんです。お願いですから、番組を降板してください」と頼むと、久保田正純(東山紀之)は「分かった。その代わり、視聴者に最後の挨拶をさせてくれ。そのくらいの権利はあるだろ」と頼んだ。
板垣雅己(城田優)は番組の冒頭で最後の挨拶をすることを承諾し、宮沢(要潤)を正式な後任キャスターと決め、風谷愛(蓮佛美沙子)も怪我が治るまで降板して、代理の女子アナを出演させることを決めた。
その日、風谷愛(蓮佛美沙子)は、ひかり(柴咲コウ)の元を訪れ、「久保田さん(東山紀之)の降板が決まり、今夜の放送でお別れの挨拶をすることになりました」と教えると、ひかり(柴咲コウ)は「そうですか。私はどうこう言える立場じゃないし、これから、ますます大変だけど、あの人のことを支えてあげてください」と答えた。
そして、風谷愛(蓮佛美沙子)が「私には無理かも。ひかりさんは言いましたよね。ヒーローと暮らすのは大変だけど、私に出来たんだから、貴女にも出来るって。でも、ひかりさんに言われたとおり、正純さんのために料理を作ったり、いろいろ考えて励ましてみたんだけど、貴女には敵わないって事が分かって。それだけじゃないんです。もう1つ分かった事があって。6年間、あんな事を続けられたのは、貴女が正純さんのことを本当に必要にしているからじゃないかって」と話した。
「○○妻(まるまる妻)-第9話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。
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