秘密-第6話のネタバレ-サワダミカコの正体

本仮屋ユイカが出演するドラマ「秘密」の第6話「東野圭吾原作-許されない恋の始まり」のあらすじとネタバレです。このページは「秘密-第6話のあらすじ」からの続きです。

川辺由梨絵(林丹丹)は産婦人科のベッドで横たわっていた。流産したのだった。川辺由梨絵は杉田藻奈美(志田未来)に、相馬春樹(竜星涼)に振られており、赤ちゃんの父親は知り合いの大学生だったことを明かして泣いた。

そのころ、学校ではPTA役員会が行われていた。橋本多恵子(本仮屋ユイカ)が父兄から追求されていた。橋本多恵子のクラスの相馬春樹が、女生徒と卑猥な行為をしているという噂が流れていたからだった。

橋本多恵子は杉田藻奈美の「川辺由梨絵のためを思うなら、ことを大きくしないでください」という言葉が脳裏をかすめ、噂については知らないと釈明した。

PTAの役員会が終わると、杉田平介(佐々木蔵之介)は校舎出入り口で橋本多恵子(本仮屋ユイカ)に声を掛けた。杉田平介は、相馬春樹の交際相手が杉田藻奈美でないことを知ると安堵した。橋本多恵子は「今夜時間はありますか?付き合っていただけますか」と杉田平介を誘った。

橋本多恵子は杉田平介と食事して、悩みを打ち明けた。酔った橋本多恵子は「肩貸してください」といい、杉田平介の肩に頬を預けた。

帰宅した杉田平介は杉田藻奈美にPTAの役員会で相馬春樹が問題になったことを教え、「そんな奴とこれ以上かかわるんじゃない」と怒ると、「平ちゃんなんだか変。まるで藻奈美に怒ってるみたい。肩に何か付いているよお父さん。ファンデーションじゃない」と言って2階へ上がる。

出張する日の朝、杉田平介(佐々木蔵之介)は杉田藻奈美(志田未来)に、サワダミカコと会ってくることを告げ、札幌出張へ出た。メモに書いてる住所へ行くとラーメン屋だった。

杉田平介はサワダミカコこと沢田美香子(朝加真由美)に会った。沢田美香子は梶川幸広の元妻の姉だった。杉田平介は梶川幸広(吹越満)と妻・梶川征子(堀内敬子)の死を告げるが、沢田美香子は「あの人とはもう関係無い」と言い、店の中へ戻っていった。

そこへ男性が帰宅した。杉田平介が声を掛けると男性はバス運転手・梶川幸広の息子・根岸文也(田中圭)だった。

2人は喫茶店で話した。杉田平介は梶川幸広の懐中時計を見せ、毎月10万円以上を送金していたと明かした。根岸文也は、8歳の時に他の女と逃げた父親を恨んでいた。母親は苦労して死亡した。その後、叔母・沢田美香子の元で生活したいた。仕送りのことは知らなかった。
杉田平介は懐中時計の蓋の裏に入れていた写真を根岸文也に渡して別れた。梶川征子(堀内敬子)のことを考える杉田平介は夜のススキノを彷徨い、呼び込みに「たまには息を抜こうよ、お父さん」と言われ、性風俗店へ姿を消した。

そのころ、自宅の玄関には相馬春樹(竜星涼)の姿が在った。杉田藻奈美(志田未来)は「お父さんは今日は居ない。出張なの」と言い、相馬春樹を連れ込んだ。「秘密-第6話の感想」へ続く。

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