ようこそ、わが家へ-犯人（ニット帽の男）の正体を予想

嵐の相葉雅紀が主演するフジテレビのストーカードラマ「ようこそ、わが家へ」の第１話「怖のゲームが今夜始まる」の犯人予想編です。

ドラマ「ようこそ、わが家へ」の第1話のあらすじとネタバレは「ようこそ我が家へ-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■犯人（ニット帽の男）の正体を予想
ここでは、「ようこそ、わが家へ」の第1話で、倉田健太（相葉雅紀）に割り込みを注意されたニット帽の男を犯人と定義して、犯人の予想を行います。

ドラマ「ようこそ、わが家へ」の第1話を観た限りでは、犯人を1人に絞りきれず、3つの予想が残ったので、犯人の予想を3つ紹介します。

■予想1は波戸清治（眞島秀和）
波戸清治（眞島秀和）は、母・倉田珪子（南果歩）が通う陶芸教室の講師です。波戸清治（眞島秀和）は主婦に人気があるようですが、倉田珪子（南果歩）に好意を持っているようです。

波戸清治（眞島秀和）が怪しいと思う理由は、陶芸家という職業だからです。

犯人（ニット帽の男）は右手の中指に指輪をしていたのですが、第1話を観る限り、犯人と同じ指輪をしていた人物は登場しませんでした。

そこで、私は、仕事の日は指輪を外しているのではないかと考え、登場人物の職業に注目しました。

登場人物の中で、指輪を外さなければ仕事が出来ない職業は、陶芸家です。指輪をしたままでは陶芸は出来ないので、陶芸教室の講師をしている波戸清治（眞島秀和）なら、普段は指輪を外していても不自然では無いのです。

したがって、ドラマ「ようこそ、わが家へ」の第1話を観る限りでは、陶芸家の波戸清治（眞島秀和）を犯人と予想しました。

■予想2は保原万里江（足立梨花）
神取明日香（沢尻エリカ）が犯人を「ニット帽の男」と言ったため、犯人は男性と思い込まされていますが、実際に犯人の服を脱がせて確認したわけではありません。本当は女性だったのではないでしょうか？

そこで、私は、派遣社員の西沢摂子（山口紗弥加）を怪しみました。しかし、西沢摂子（山口紗弥加）が「シルビア」という名前で夜のバイトをしているシーンを観て、西沢摂子（山口紗弥加）を容疑者から外しました。

西沢摂子（山口紗弥加）を容疑者から外した理由は、西沢摂子（山口紗弥加）が巨乳だったからです。あれだけの巨乳なら、男性と間違われる事ははりません。

それに、西沢摂子（山口紗弥加）が犯人（ニット帽の男）だとすれば、倉田健太（相葉雅紀）を走って追いかけるシーンで、犯人の胸が揺れるはずです。

そこで、貧乳の登場人物を探しました。すると、ドラマ「ようこそ、わが家へ」の登場人物の中に貧乳が居ました。それは、保原万里江（足立梨花）です。インターネット上の情報によると、足立梨花はAカップだそうです。

Aカップの保原万里江（足立梨花）なら、ニット帽をかぶっていれば、男に間違われる可能性もあります。

ところで、保原万里江（足立梨花）が犯人（ニット帽の男）と予想した理由が、もう1つあります。それは、保原万里江（足立梨花）が倉田七菜（有村架純）の親友という点です。

この世の中で、最も信用できないのは、女同士の友情です。保原万里江（足立梨花）と倉田七菜（有村架純）の2人は親友という設定ですが、ハッキリ言って胡散臭いです。

保原万里江（足立梨花）は、倉田七菜（有村架純）からストーカー被害の相談を受けたとき、「絶対に辻本君（藤井流星）よ」と言って、辻本正輝（藤井流星）の悪口を言いました。

辻本正輝（藤井流星）は倉田七菜（有村架純）の元彼で、未だに倉田七菜（有村架純）に未練があるらしく、倉田七菜（有村架純）の事を追いかけています。

だから、一見すると、保原万里江（足立梨花）は親身になって倉田七菜（有村架純）の相談に乗っているように見えます。

しかし、「保原万里江（足立梨花）が辻本正輝（藤井流星）を好きだ」と仮定したら、どうでしょうか？話は180度、変わってきます。

保原万里江（足立梨花）が辻本正輝（藤井流星）を好きだった場合、保原万里江（足立梨花）が倉田七菜（有村架純）に辻本正輝（藤井流星）の悪口を言うのは、倉田七菜（有村架純）と辻本正輝（藤井流星）の間を引き裂く為の計略と考える事が出来ます。

つまり、保原万里江（足立梨花）は倉田家にストーカー行為を行い、辻本正輝（藤井流星）を犯人に仕立て上げ、倉田七菜（有村架純）に「辻本正輝（藤井流星）の仕業よ」と悪口を言い、倉田七菜（有村架純）と辻本正輝（藤井流星）の間を裂こうとしているのです。

倉田七菜（有村架純）が辻本正輝（藤井流星）をストーカー扱いして嫌いになれば、終いには辻本正輝（藤井流星）も倉田七菜（有村架純）の事を諦めるでしょう。

そこで、保原万里江（足立梨花）が辻本正輝（藤井流星）に告白し、辻本正輝（藤井流星）と交際するという作戦です。

これはあくまでも「保原万里江（足立梨花）は辻本正輝（藤井流星）を好き」という仮定を元にした推理ですが、保原万里江（足立梨花）が犯人である可能性は十分にあると思います。

以上から、ドラマ「ようこそ、わが家へ」に登場する犯人（ニット帽の男）の正体は、波戸清治（眞島秀和）または保原万里江（足立梨花）と予想しました。

■予想3は犯人が未登場
犯人を目的した神取明日香（沢尻エリカ）の情報によると、犯人は30歳代後半の男性です。

ところが、ドラマ「ようこそ、わが家へ」の相関図を見た限りでは、主要人物の中に30歳の男性は居ません。

神取明日香（沢尻エリカ）の証言が正しいと仮定すると、犯人（ニット帽の男）は主要人物の中には居ないので、犯人は第1話には登場していない事になります。

だから、犯人はドラマ「ようこそ、わが家へ」の第1話には登場していないと予想しました。

原作小説「ようこそ、わが家へ」のあらすじとネタバレは「ようこそ我が家へ-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。

• 2015/04/16