マザー・ゲーム-彼女たちの階級-第2話のあらすじとネタバレ

木村文乃が出演するTBSの幼稚園ドラマ「マザー・ゲーム 彼女たちの階級」の第2話「女の幸せは何で決まる?隠された素顔と母の涙」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「マザー・ゲーム 彼女たちの階級」第1話のあらすじとネタバレは「マザー・ゲーム 彼女たちの階級-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

ドラマ「マザー・ゲーム 彼女たちの階級」の原作と主題歌は「「マザー・ゲーム 彼女たちの階級」の原作と主題歌」をご覧ください。

■マザー・ゲーム 第2話のあらすじとネタバレ
蒲原希子(木村文乃)は突然、現れた元夫・樫山秀徳(岡田義徳)に「お金ならないよ」と告げると、元夫・樫山秀徳(岡田義徳)は「なんで分かるの?テレパシー?さすが夫婦」と驚いた。

蒲原希子(木村文乃)は「誰が夫婦よ。元夫婦でしょ」と言い、「離婚届、本当に出したの?」と驚く元夫・樫山秀徳(岡田義徳)を追い出した。

その日、矢野聡子(長谷川京子)は幼稚園で、蒲原希子(木村文乃)の退園を求める署名を集め、園長・奈良岡フミ(室井滋)に提出すると、蒲原希子(木村文乃)は「ちょっと待ってください。まだ保育園の空きが無いんです」と頼んだ。

矢野聡子(長谷川京子)が「だったら、それ相応の行動を取って頂かないと」と告げると、蒲原希子(木村文乃)は「分かりました。皆さんの品格に合わせるように努力します」と答えた。

園長・奈良岡フミ(室井滋)も「何かありましたら、私が責任を取りましょう。蒲原さん(木村文乃)も、こう仰ってるので、もう少し様子を見てください」と頼むと、矢野聡子(長谷川京子)は「分かりました。でも、次に目に余る行為が見られたら、即刻退園して頂きます」と引き下がった。

矢野聡子(長谷川京子)らが園長室から出て行くと、奈良岡信之助(瀬戸康史)は園長・奈良岡フミ(室井滋)に「9割の保護者が蒲原さん(木村文乃)の退園を要求してるんです。応じなくてどうするんですか」と意見した。

園長・奈良岡フミ(室井滋)が「どうせ、矢野さん(長谷川京子)が言いくるめるか、強要したんでしょ。実際はそれほどじゃないと思いますよ」と呆れると、奈良岡信之助(瀬戸康史)は「実際がどうかなんて関係無い。矢野さん(長谷川京子)が園の9割を押さえてるって事です。園の安定した経営のためにも、波風を立てない方が賢明です」と意見した。

すると、園長・奈良岡フミ(室井滋)は「私がなぜ、その波風をあえて黙認するか、貴方もゆっくり考えてみて。私もゆっくりやりますから」と告げた。

その後、蒲原希子(木村文乃)が弁当屋で仕事をしていると、小田寺毬絵(檀れい)が尋ねてきた。

小田寺毬絵(檀れい)が「ごめんなさいね。署名運動。ある事は知ってたんだけど、何も出来なくて」と謝ると、蒲原希子(木村文乃)は「いいえ。品格を保って合わせるなんて言ったけど、自信無いです。要するに大人しくしてろって事でしょ」と弱音を吐いた。

小田寺毬絵(檀れい)が「貴女は貴女のままで、いいんじゃないかしら。私は貴女のストレートなところ好きよ。あの園に合わせる必要は無いんじゃないかしら」と意見すると、蒲原希子(木村文乃)は「合わせなければ確実にクビです」と落胆した。

ある日、うさぎ組の保護者会で、遠足の打ち合わせが行われた。

蒲原希子(木村文乃)は遠足の案内を見ると、宮ヶ瀬ダムに現地集合になっていたので、「みなさん、どうやって?」と尋ねると、保護者会を取り仕切っている矢野聡子(長谷川京子)が「あら、お車お持ちじゃないの?そんな方、今までいらっしゃらなかったから。困ったわね」と嫌みを言った。

しかし、小田寺毬絵(檀れい)が「私がご一緒しましょうか?ウチの車に乗っていけば良いわ」と誘ってくれたので、蒲原希子(木村文乃)は「ああ、良かった」と安堵した。

矢野聡子(長谷川京子)が「遠足のしおり」の話し合いに話題を進めると、後藤みどり(安達祐実)が「たたき台です。皆さんのご意見を聞いて直そうかと思って。その方が効率的かと」と言い、「遠足のしおり」の草案を提出すると、母親らは冷ややかな目で後藤みどり(安達祐実)を見た。

そのとき、部屋の外から子供の泣き声がしたので、後藤みどり(安達祐実)らが外に出ると、後藤みどり(安達祐実)の娘・後藤梨香(矢崎由紗)が、矢野聡子(長谷川京子)の息子・矢野優輝(大江優成)を突き飛ばしていた。

母親らは「本当に保育園育ちはお元気ね」と言って後藤みどり(安達祐実)に嫌みを言うと、後藤みどり(安達祐実)の娘・後藤梨香(矢崎由紗)に「謝りなさい」と叱るが、娘・後藤梨香(矢崎由紗)は泣き出してしまった。

すると、矢野聡子(長谷川京子)は「気になさらないで。お行儀なんて一朝一夕では身につかないから」と答えた。

その後、事情を飲み込めない蒲原希子(木村文乃)は、神谷由紀(貫地谷しほり)に事情を尋ねると、神谷由紀(貫地谷しほり)は事情を教えた。

後藤みどり(安達祐実)は1年前まで仕事をしていたため、娘・後藤梨香(矢崎由紗)は幼稚園に入るまで保育園に入っていた。他の母親は後藤みどり(安達祐実)の能力とキャリアが気に入らないので、娘・後藤梨香(矢崎由紗)の保育園育ちを攻撃して、後藤みどり(安達祐実)よりも優位に立とうとしているのだという。

さらに、神谷由紀(貫地谷しほり)は「毬絵さん(檀れい)とあまり仲良くしない方が良いわよ。毬絵(檀れい)に目を掛けられていい気になってると勘違いされるから」と助言した。

その日の夜、蒲原希子(木村文乃)が弁当屋で働いていると、謎の男(豊原功補)がやってきて、「ワンコイン弁当は出来たか?」と尋ねた。

蒲原希子(木村文乃)は「出来てません。ワンコインなんて無理です。素材の質を落としたくないし、ボリュームもある程度欲しい。なんとしても、この材料で、このボリュームで行きたい」と答えると、謎の男(豊原功補)は「潰れるのは時間の問題だな」と言った。

ある日、蒲原希子(木村文乃)と息子・蒲原陽斗(横山歩)が該当で弁当の広告を配っていると、後藤梨香(矢崎由紗)と父・後藤修平(丸山智己)と出会った。

蒲原希子(木村文乃)と息子・蒲原陽斗(横山歩)は、後藤梨香(矢崎由紗)に誘われて後藤家にお邪魔すると、後藤家では仕事の関係でパーティーを開いていた。

夫・後藤修平(丸山智己)の不倫相手・崎坂樹里(中山由香)もパーティーに来ており、不倫相手・崎坂樹里(中山由香)が正妻の後藤みどり(安達祐実)に「女の幸せは結婚ですよね。私なんか、今度のプロジェクトでリーダーに祭り上げられちゃったから、結婚は当分、無理そうです。みどりさんは思い切りが良いですね。娘さんのためにナンバー1営業ウーマンの座を捨てちゃうもの。私にはとうていまねできません」と嫌みを言うと、後藤みどり(安達祐実)は「貴女も母親になれば分かるわ」と答えた。

そのとき、娘・後藤梨香(矢崎由紗)が食器を落として大きな音を立てたので、後藤みどり(安達祐実)は娘・後藤梨香(矢崎由紗)を叱り、みんなに謝罪した。

夫・後藤修平(丸山智己)は、後藤みどり(安達祐実)と娘・後藤梨香(矢崎由紗)をベランダに連れだし、「2度と、こんな事が無いようにしてくれよ」と注意して部屋の中に戻ると、娘・後藤梨香(矢崎由紗)も部屋の中に戻ろうとしたので、後藤みどり(安達祐実)が「ダメよ。お仕事なんだから」と止めた。

娘・後藤梨香(矢崎由紗)が「梨香も行く。ねえ、ママ」と言って駄々をこねると、後藤みどり(安達祐実)は「お母様でしょ。お母様と呼びなさい」と叱った。

それを見ていた蒲原希子(木村文乃)は「ウチへ来る?ウチにはおじいちゃんも居るのよ」と言い、娘・後藤梨香(矢崎由紗)を預かることにした。

そのころ、祖父・蒲原徹治(竜雷太)は偶然、樫山秀徳(岡田義徳)と出会い、「今までどこに居た。どの面下げて帰ってきた」と怒っていた。

樫山秀徳(岡田義徳)が「パリのピエール・カトラン、どうしても行きたくて。でも、希子(木村文乃)が行くなら離婚届を置いて行けって。まさか、本当に離婚するとは」と釈明すると、祖父・蒲原徹治(竜雷太)は「誰だって、子供を置いて行かれた挙げ句、貯金をごっそり持って行かれたら、離婚をしたくなるだろ。2度と顔を見せるな」と告げて立ち去った。

マザー・ゲーム 第2話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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