マザー・ゲーム-第2話のあらすじとネタバレ後編
檀れいが出演するTBSの幼稚園ドラマ「マザー・ゲーム 彼女たちの階級」の第2話「女の幸せは何で決まる?隠された素顔と母の涙」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「マザー・ゲーム-彼女たちの階級-第2話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■マザー・ゲーム-第2話のあらすじとネタバレ後編
一方、小田寺毬絵(檀れい)は、両親から「その後、病院は行ったのか?こんな事は言いたくないが、そろそろタイムリミットなんじゃないか?」と言われ、思わず席を立った。
その後、後藤みどり(安達祐実)が弁当屋へ娘・後藤梨香(矢崎由紗)を迎えに行くと、サッカーの先生・磯山琢己(上地雄輔)が弁当屋で娘・後藤梨香(矢崎由紗)と遊んでいたので、後藤みどり(安達祐実)は驚く。
弁当を買いに来た磯山琢己(上地雄輔)は、スペシャル弁当を作ってもらう代わりに、ベビーシッターを引き受けたのだという。
そして、後藤みどり(安達祐実)は磯山琢己(上地雄輔)に車で送ってもらうことになる。
磯山琢己(上地雄輔)が「なんでこんなにがさつで乱暴なんだろう」と娘のことを嘆くと、磯山琢己(上地雄輔)は「僕は元気があって良いと思うな」と答えた。
後藤みどり(安達祐実)が「どこで間違っちゃったんだろう。何やってるんだ居る私」と嘆くと、磯山琢己(上地雄輔)は「僕も同じですよ。どうして怪我をしたのが自分だったんだろう。自分はここで何をやってるんだろうって」と言い、2人は見つめ合った。
その日の夜、後藤みどり(安達祐実)が自宅で、芦田の遠足の弁当を作っていると、それを見た夫・後藤修平(丸山智己)は「相変わらず悲惨だな、家事も育児も、もうちょっとまともにできる女だと思ってたんだがな」と呆れた。
すると、後藤みどり(安達祐実)は「私だって結婚前は、家のことも子供の事も、もっと上手くやれると思ってた。でも、受験すると決めて、仕事を辞めたとたん、全て上手くいかないの。これ以上、どうすればいいの。子供なんか産まなきゃ良かった。子供なんか居なければ良かったのよ」と悲鳴を上げた。
翌日、小田寺毬絵(檀れい)が外車で迎えに来てくれ、蒲原希子(木村文乃)と息子・蒲原陽斗(横山歩)は、遠足に向かった。
さて、昼食になると、蒲原希子(木村文乃)は小田寺毬絵(檀れい)に誘われ、一緒に食事をすることになる。
息子・蒲原陽斗(横山歩)は弁当を食べるときに正座をしていたので、それを見た神谷由紀(貫地谷しほり)は足を伸ばしている娘・神谷桜子(後藤由依良)に「いつも言ってるでしょ。お行儀よくして」と注意した。
食後、小田寺毬絵(檀れい)は蒲原希子(木村文乃)に「陽斗君(横山歩)、お受験に向いているわ。陽斗君(横山歩)には思考力もあるし、落ち着きもある。日常のお行儀も身についてる。せっかくウチの幼稚園に入ったんだから、お受験をしないなんてもったいないわ」と受験を勧めたが、蒲原希子(木村文乃)は「ウチは園長先生にお情けで入れてもらっただけですから、無いです、無いです」と否定した。
その後、蒲原希子(木村文乃)は、蒲原陽斗(横山歩)と後藤梨香(矢崎由紗)が走って行くのを見かけて追いかけていく。
しかし、遠足の終了時間になっても、蒲原希子(木村文乃)と蒲原陽斗(横山歩)と後藤梨香(矢崎由紗)が戻ってきていなかった。
後藤みどり(安達祐実)が保護者に謝罪し、担任・奈良岡信之助(瀬戸康史)も最悪の事態を懸念して探しに行こうとしていると、ようやく、蒲原希子(木村文乃)ら3人が戻ってきた。
泥だらけになった娘・後藤梨香(矢崎由紗)が母・後藤みどり(安達祐実)の元に駆け寄り、「ママこれ」と言って泥団子を差し出すと、後藤みどり(安達祐実)は泥団子をはたき落とし、「お行儀よくしなさいって言ったでしょ。なんで出来ないの?」と言って娘・後藤梨香(矢崎由紗)を叱った。
蒲原希子(木村文乃)が「ちょっと待ってください」と言い、止めに入ると、後藤みどり(安達祐実)は「貴女も何を考えてるの?一緒に居たなら、集合時間くらい守りなさいよ。それに何なの?この泥は。こんなだから保育園育ちはって言われるの」と激怒した。
蒲原希子(木村文乃)は「集合時間に遅れたことは謝ります。ごめんなさい。でも、どろんこ遊びのどこがいけないんでしょうか?保育園育ちのどこがいけないんでしょうか?梨香ちゃん(矢崎由紗)、そんなに叱られるほど悪い事はしてません。これ、ただの泥じゃありません。泥団子です。保育園で作りましたよね。大人の子供も夢中になって。梨香ちゃん(矢崎由紗)それを覚えてて、綺麗に作ったら、きっとママが褒めてくれるって。ママも絶対、ニコニコになってくれるって。貴女の笑顔を取り戻したい一心で作ったんです」と言い、後藤みどり(安達祐実)がはたき落とした泥団子を後藤みどり(安達祐実)に手渡した。
そして、娘・後藤梨香(矢崎由紗)が「ママは、梨香(矢崎由紗)が要らないの?良い子にしてるから」と言って泣くと、後藤みどり(安達祐実)は昨日の夜に「子供なんか産まなきゃ良かった。子供なんか居なければ良かったのよ」と言ったのを、娘・後藤梨香(矢崎由紗)が聞いていたのだと悟った。
そこで、蒲原希子(木村文乃)は「梨香ちゃん(矢崎由紗)のために我慢するって言ったじゃないですか?梨香ちゃん(矢崎由紗)、泣いてばかりですよ。本当にこれが利香ちゃんのためなんですか?お受験とかって、よく分からないですけど、子供を泣かしてまでしなきゃいけないものなの?そのための仲間って、そんなにまでして合わせなきゃいけないものなんですか?ハッキリ言わせて頂きます。だとしたら、今後一切、そんなものに合わせるつもりはありません。だって、私、陽斗(横山歩)の為に頑張ってるんです。陽斗(横山歩)が笑ってないと、頑張る意味が無いんです。子供を泣かす暗黙のルールなんて糞食らえですから。親も銅だけど、子供だってお母さんの笑顔を見るのが一番の幸せなんです」と宣言した。
それを聞いた小田寺毬絵(檀れい)は、後藤梨香(矢崎由紗)の元まで歩み寄り、「梨香ちゃんのママは、とっても苦しいの。だから、梨香ちゃんのことを怒っちゃったんだけど、本当は梨香ちゃんの事をとっても好きなのよ。お母さんはみんな子供の事が大好きなのよ。好きすぎて色々間違っちゃうの。ごめんね」と言い、後藤梨香(矢崎由紗)を抱きしめた。
遠足が終わり、現地解散する。矢野聡子(長谷川京子)は園長・奈良岡フミ(室井滋)に「嘆願書を受け取って頂けますね」と詰め寄ると、奈良岡フミ(室井滋)は「幼稚園というのは、本来、のびのびと駆け回れる場所じゃないといけないと思うんですよ。でも、ウチはお世辞にものびのびしているとは言えません。殺伐とした園の空気を蒲原さん(木村文乃)親子が一掃してくれるんじゃないかと期待してるんですよ。嘆願書の件はもう少しお待ち頂けませんか」と答えて立ち去った。
その日の夜、矢野家では、祖母・矢野静子(長谷川稀世)が「あなたたちのお母様は何をやらせてもパッとしない」と言って矢野聡子(長谷川京子)の事をけなしていた。
一方、小田寺家では、お手伝いさんが食器を落として大きな音を立てると、小田寺毬絵(檀れい)は驚いて、その場にしゃがみ込んでしまった。
他方、蒲原希子(木村文乃)は弁当屋の厨房で、ワンコイン弁当を作るため試行錯誤していた。
そのころ、後藤みどり(安達祐実)は自宅で後藤梨香(矢崎由紗)の寝顔を見ていたが、磯山琢己(上地雄輔)からのメールを受けて磯山琢己(上地雄輔)に会いに行く。
磯山琢己(上地雄輔)が「素直に来てくれるとは思いませんでした」と告げると、後藤みどり(安達祐実)は「お礼を言おうと思って。送ってくれて、励ましてくれたから」と答えた。
磯山琢己(上地雄輔)が「何か良いこと、あったみたいですね」と尋ねると、後藤みどり(安達祐実)は「いい事って言うか、なんか、目が覚めたっていうか」と答えた。
すると、磯山琢己(上地雄輔)は後藤みどり(安達祐実)にキスをした。
一方、神谷由紀(貫地谷しほり)はパチンコ屋でパチンコをして興奮していた。
コメント欄
耳が結構悪いのでこちらを見ながらドラマ見てます。助かります。更新してくれたら嬉しいです。
■わたみさんへ
大変心苦しいのですが、1人で細々と運営しているブログなので、時間的に限度があり、マザー・ゲームの更新は難しいかもしれません。お役に立てなくて、申し訳ございません。