パーフェクト・リポート第6話のあらすじ
大村彩子が出演するドラマ「パーフェクト・リポート」の第6話「母親達が危ない産科医療ミス疑惑!」のあらすじとネタバレです。第5話のあらすじは「パーフェクトリポート第5話のあらすじ」をご覧下さい。
キャピタルテレビ内の病院で診察を受けた赤坂衆(小出恵介)は急性ストレス障害と診断された。長引けばPTSDと診断される症状だった。
医師は事故現場に遭遇した時のショックだと診断したが、赤坂衆は仕事のストレスによるものだと言い、医師の診断結果を受け入れなかった。
蒼山叶(松雪泰子)はニュース部ディスクの黒井彰(平山浩行)から病院で新生児が死亡した事件ついて取材を命じられた。蒼山叶が病院へ着くと、病院に医療ミスを訴える男性・水谷守(佐渡稔)が居た。水谷守は新生児死亡事件の母親・水谷由香里(大村彩子)の父親だった。
蒼山叶は看護婦から話を聞いた。水谷由香里は病院へ着くなり倒れた。「飛び込み出産」でかなり危険な状態だった。担当した椎名医師は手を尽くしたが、赤ちゃんは助からなかった。水谷由香里は母子手帳を持っておらず、定期診断を受けていなかった。
蒼山叶が病院内で取材をしていると、女性の1人が倒れた。女性には高い熱があり、新型インフルエンザの可能性があった。医師は病院を閉鎖して、患者の隔離と検査を指示した。蒼山叶も検査入院することになってしまった。
一方、桃井祐(遠藤雄弥)はトイレのゴミ箱から赤坂衆(小出恵介)が捨てた薬の処方箋を偶然見つけた。桃井祐は赤坂衆から口止めされるが、遊軍取材班に戻った桃井祐は赤坂衆をかばおうとして遊軍取材班のメンバーに赤坂衆が薬を飲んでいることを話してしまった。
このようななか、隔離された蒼山叶(松雪泰子)の代わりに、赤坂衆(小出恵介)が遊軍取材班の指揮をとることになった。
黄田功(要潤)の保育園も新型インフルエンザの影響で一時休園となり、職場に娘・カエデを連れてくる。
奥澤緑(相武紗季)は医療ミスを訴える水谷由香里(大村彩子)の取材に向かった。父親の水谷守(佐渡稔)は裁判の準備を始めていた。被害者だと訴える水谷由香里(大村彩子)に対して、奥澤緑は定期検診を受けていれば赤ちゃんは助かったかも知れないと追求すると、父親の水谷守が激怒した。
赤坂衆(小出恵介)は、丹波代議士の死んだ森山秀明(佐藤滋)の初七日に訪れた。未亡人は森山秀明の手帳を見せて詰め寄った。手帳には自殺当日に赤坂衆に会う予定が記されていた。赤坂衆は、迷っている森山秀明を強引に取材しようとしていたことを明かして謝罪した。
水谷守(佐渡稔)はキャピタルテレビを訴えると苦情を言ってきた。赤坂衆(小出恵介)は取材した奥澤緑(相武紗季)に「辞表を書け」と叱った。
検査入院中の蒼山叶(松雪泰子)は出所した澤村光輝(木村了)の弁護士から、「お話しすることは何も無い。それが光輝君の希望です」と電話で告げられた。
後日、新型インフルエンザの院内感染は収まり、蒼山叶は退院した。「パーフェクトリポート第6話のネタバレ」へ続く。