山下智久と窪田正孝が女性をナンパした結果

窪田正孝が出演するTBSの知的障害者ドラマ「アルジャーノンに花束を」の第4話「手術失敗!?あなたの為に起きて…奇跡」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「アルジャーノンに花束を-第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■アルジャーノンに花束を-第4話のあらすじとネタバレの後編
一方、街では、同僚が以前のようにナンパをしない白鳥咲人(山下智久)に「今日は1人も釣れないじゃないか」と落胆すると、白鳥咲人(山下智久)は「女の子、恥ずかしい」と答えた。

そこへ、クラブに居た小出舞(大政絢)の女友達4人が通りかかり、白鳥咲人(山下智久)に声を掛けると、柳川隆一(窪田正孝)が上手いこと話を合わせて、カラオケ合コンに持ち込んだ。

カラオケをしている最中、白鳥咲人(山下智久)の隣に座っている巨乳の女性が、白鳥咲人(山下智久)の太ももに手を伸ばしたので、変な気持ちになった白鳥咲人(山下智久)は思わずカラオケルームを飛び出した。

すると、巨乳の女性が追いかけてきて「ねえ、このまま消えちゃわない?」と言い、白鳥咲人(山下智久)に胸を押し当て迫ったので、白鳥咲人(山下智久)は頭を押さえてカラオケ店を飛び出し、街を彷徨った。

白鳥咲人(山下智久)の頭にはチップが埋め込まれており、脳の状態を監視していた小久保一茂(菊池風磨)が異変を察知して、白鳥咲人(山下智久)の元へ駆け寄り、研究室へと運んだ。

そして、白鳥咲人(山下智久)から話を聞いた蜂須賀大吾(石丸幹二)は「つまり、君が好きなのは望月くん(栗山千明)なのに、どうして、他の女にドキドキしてしまうのか?そういうことだね。それは君が成長している証拠だ」と話した。

白鳥咲人(山下智久)が「博士も遥香(栗山千明)にドキドキしますか?」と尋ねると、蜂須賀大吾(石丸幹二)は「しない。私はただ、彼女を側に置いておきたいだけだ。私は望月くん(栗山千明)を女性として愛しているわけじゃないんだ。だが、愛は利用できる。今の君なら分かるはずだ」と話した。

蜂須賀大吾(石丸幹二)の話を消化できない白鳥咲人(山下智久)は、研究室を飛び出した。

小久保一茂(菊池風磨)が「ショック療法ですか」と尋ねると、蜂須賀大吾(石丸幹二)は「長いこと、眠っていた脳だからね」と答えた。

翌朝、望月遥香(栗山千明)が部屋を出ると、白鳥咲人(山下智久)が座り込んでいた。

望月遥香(栗山千明)が「いつからそこに居たの?」と心配して部屋に上げると、白鳥咲人(山下智久)は「博士ダメ。博士好きですか?博士は愛してないと言ってました。博士は遥香(栗山千明)の愛を利用しています。だからダメ」と告げた。

すると、望月遥香(栗山千明)は「止めて。分かってる、分かってるけど、どうしようも無いこともあるの。それでも、しょうが無いことがあるの」と言って取り乱した。

それを見た白鳥咲人(山下智久)は「怒ってるの?僕、賢くなったのに、遥香(栗山千明)の気持ちが分かりません。お利口になったのに、アルジャーノンと対等になりません。友達、対等になれません。何も出来ません」と言って泣いた。

すると、望月遥香(栗山千明)は「ごめんね」と言って、白鳥咲人(山下智久)を抱きしめて泣いた。

ある日、草野球の試合が行われる。河口梨央(谷村美月)がスタンドで試合を応援していると、小出舞(大政絢)がやってきた。

河口梨央(谷村美月)が「やっぱり来ると思った。いつも、私の側に居てくれてるから」と喜ぶと、小出舞(大政絢)は「暇なだけ。これからはもっと居るから、ストーカーみたいにアンタに張り付いてるから」と答えた。

一方、望月遥香(栗山千明)と小久保一茂(菊池風磨)も試合を観戦していた。

望月遥香(栗山千明)が「蜂須賀先生(石丸幹二)に咲人さん(山下智久)の事は諦めるように進言使用と思うんです」と話すと、小久保一茂(菊池風磨)は「どうして?変化が現れている」と驚いた。

すると、望月遥香(栗山千明)は「咲人さん(山下智久)が苦しむ姿を見たくないんです」と答えた。

さて、野球の試合は最終回の後攻まで進み、ドリームフラワーサービスが1点負けてる状態で、バッターは檜山康介(工藤阿須加)を迎えた。

しかし、檜山康介(工藤阿須加)は白鳥咲人(山下智久)が試合に出たそうにしていたのを見て、肩を痛めたと言い、代打を要請し、補欠の白鳥咲人(山下智久)がバッターボックスに立たせた。

そして、檜山康介(工藤阿須加)はバッタボックスに向かう白鳥咲人(山下智久)に「これを仕え、彼女がお前にだって」と言い、河口梨央(谷村美月)から預かったバットを渡した。

柳川隆一(窪田正孝)らは、白鳥咲人(山下智久)がバッターだったので試合を諦めていたが、白鳥咲人(山下智久)にわずかな望みを託し、「ボールをよく見ろ」「全部、振っていけ」などと口々に指示を出した。

白鳥咲人(山下智久)はツーストライクまで追い込まれたが、父・白鳥久人(いしだ壱成)と野球をした時のことを思い出していた。みんなも、白鳥咲人(山下智久)が何時もの白鳥咲人(山下智久)とは様子が違うことに気づき始めた。

白鳥咲人(山下智久)の脳の状態を観察していた杉野史郎(河相我聞)のパソコンにも変化が現れ、試合を観戦していた蜂須賀大吾(石丸幹二)は「軌道を学習しているんだ」と話した。

望月遥香(栗山千明)が思わず立ち上がり、白鳥咲人(山下智久)に「打って」と声を掛けると、白鳥咲人(山下智久)はホームランを打ち、ドリームフラワーサービスは同点に追いつき、仲間は大喜びして白鳥咲人(山下智久)をホームベスで迎えたのであった。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。