山口紗弥加が熟女パブでアルバイトしていた事を謝罪

沢尻エリカが出演するフジテレビの名無しさんドラマ「ようこそ、わが家へ」の第4話「ストーカー最接近!遂に家族の反撃が始まる」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「ようこそ、わが家へ-第4話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■ようこそ、わが家へ-第4話のあらすじとネタバレ後編
さて、神取明日香(沢尻エリカ)は倉田家で夕食を食べることになり、帰宅した倉田太一(寺尾聰)に自己紹介する。

そして、話が名無しさん(犯人)の話題になると、神取明日香(沢尻エリカ)は「名無しさん(犯人)は、お金目的じゃないと思います。一般的にストーカーというのは、相手の全てを知りたがるものです。相手の全てを支配しているという優越感を浸れますから。名無しさん(犯人)が一番、今欲しい物は、みなさんの個人情報かもしれません。たとえば、昔、使っていた携帯電話とか。画像や連絡先やスケジュール。まさに個人情報の宝庫ですよね」と話した。

すると、みんなはハッとして立ち上がり、神取明日香(沢尻エリカ)をテーブルに残して古い携帯電話を探しに向かった。

携帯電話を見つけて一番先に戻ってきた倉田健太(相葉雅紀)は、神取明日香(沢尻エリカ)に耳元で「こんな話、盗聴器の前でしていいんですか?」とささやくと、神取明日香(沢尻エリカ)は「いいんです。逆に、気がついてないって思わせることが出来ますから」と答えた。

倉田太一(寺尾聰)と倉田珪子(南果歩)も、昔、使っていた携帯電話を見つけて安心して戻ってくるが、倉田七菜(有村架純)は顔面蒼白で戻ってきた。昔、使っていた携帯電話が無いのだという。

一方、シルビア(山口紗弥加)がパブで働いていると、真瀬博樹(竹中直人)がやってきて、「倉田(寺尾聰)のおっさんと何をかぎ回っているんだ。どうせ俺の不正でも見つけて、交渉しようって腹だろ。どんなネタを見つけたんだよ」と迫った。

シルビア(山口紗弥加)はシラを切ったが、真瀬博樹(竹中直人)が「今すぐ社長に電話をして君がアルバイトしていることを報告しよう。上司の倉田(寺尾聰)にも責任を取らせる事も出来るんだ。俺の一言でな」と脅すと、シルビア(山口紗弥加)は調べている不正について話した。

カリタ印刷に商品カタログと営業用の小冊子を毎年4万部ずつ発注していた。しかし、取引先、数十社に確認を取ったところ、そんな小冊子は見たことはないと言うことだった。

運送会社のエドヤ通運に配送記録を確認したところ、商品カタログ4万部を配送していたが、小冊子は100部しか配送していなかった。

つまり、真瀬博樹(竹中直人)は小冊子を水増しして、その費用をキックバックしてもらっていたのだ。

真瀬博樹(竹中直人)は「まさか、運送会社まで調べてたとはな。恐ろしい女だ。で、いつ、どこで、これを暴くんだ?」と尋ねると、シルビア(山口紗弥加)は「次の営業報告会議です」と答えた。

真瀬博樹(竹中直人)は「じゃ、それまでに、その明晰な頭脳で、上手い言い訳を考えておいてよ。自分の立場は分かってるよね?シルビアちゃん」と言い、ナカノ電子名義で領収書を貰い帰って行った。

さて、営業報告会議が終わる際、倉田太一(寺尾聰)が「ちょっとよろしいでしょうか?営業部がカリタ印刷に発注している小冊子について、真瀬部長(竹中直人)にお伺いしたいことがあります」と言い、小冊子の水増し発注について追求した。

すると、真瀬博樹(竹中直人)は「その件については、総務部さんから事前に指摘を受けて、調べて貰っているはずなんですけどね。今、資料を持ってきて貰います」と言い、西沢摂子(山口紗弥加)を呼んで資料を配らせた。

そして、真瀬博樹(竹中直人)は「カリタ印刷さんには4万部を刷ってもらって、100部を本社の倉庫に、残りは所沢の配送センターにストックとして置いています。吉岡センター長に来て貰えれば分かります。倉田さん(寺尾聰)にも、西沢さん(山口紗弥加)から報告がいっていると思ったんですけどね。部署内のホウレン草からキッチリ整理した方がよろしいんじゃないですか?」と話して呆れた。

社長の持川徹(近藤芳正)は安心して営業報告会議を終えようとしたが、倉田太一(寺尾聰)は「待ってください」と言い、熟女パブの領収書を提示し、「真瀬部長(竹中直人)は、この店を立川電子の佐々木社長の接待に使ってますよね」と尋ねた。

真瀬博樹(竹中直人)が「先方に確認してくれれば分かる」と答えると、倉田太一(寺尾聰)は「また根回し済みですか?真瀬部長(竹中直人)は、この店で、佐々木社長とは会っていません」と言い、真瀬博樹(竹中直人)とシルビア(山口紗弥加)が熟女パブで座っている写真を提示した。

そして、倉田太一(寺尾聰)は「実は、この店で西沢さん(山口紗弥加)がアルバイトをしています。真瀬部長(竹中直人)は佐々木社長を接待していたのではなく、西沢さん(山口紗弥加)と会っていたんですよね。就業規則を破ってアルバイトをしていた西沢さん(山口紗弥加)を脅して、カリタ印刷の件を事前に聞き出していたのでは無いですか?」と追求した。

真瀬博樹(竹中直人)が答えに窮して困っていると、西沢摂子(山口紗弥加)が「いいえ、佐々木社長はいらっしゃいました。私は母の介護医療費の為にアルバイトをしていました。真瀬部長(竹中直人)は佐々木社長とたまたま、店を訪れた時に私と会って、社長がお帰りになった後に、私の話を親身になって聞いてくださったんです」と話した。

社長・持川徹(近藤芳正)が「では、真瀬部長(竹中直人)は本当に接待でその店を使っていたと言うことですか?」と尋ねると、西沢摂子(山口紗弥加)は「はい」と答えた。

そこで、倉田太一(寺尾聰)が「そうでしたか、それは大変、失礼しました。それで、真瀬部長(竹中直人)は?」と尋ねると、西沢摂子(山口紗弥加)は「君は我が社に必要な人間だ。持川社長(近藤芳正)には私から報告する。人情家の持川社長(近藤芳正)なら分かってくださるだろうって」と話した。

倉田太一(寺尾聰)が「本来なら直属の上司である私が相談に乗るべき所を、ありがとうございました」と真瀬博樹(竹中直人)に頭を下げ、「それで、西沢さん(山口紗弥加)、アルバイトの方は?」と尋ねると、西沢摂子(山口紗弥加)は「もう辞めました」と答えた。

倉田太一(寺尾聰)が持川社長(近藤芳正)に「ここは真瀬部長(竹中直人)と私に免じて、温情溢れるご裁量を頂けないでしょうか?」と頼み、「ねえ、真瀬部長(竹中直人)」と同意を求めると、真瀬部長(竹中直人)は不服そうに持川社長(近藤芳正)に頭を下げた。

すると、持川社長(近藤芳正)は「分かりました。お二人が、そうまで言うのなら、西沢さん(山口紗弥加)の件は不問としたしましょう」と言い、営業報告会議を終了させた。

営業報告会議の後、西沢摂子(山口紗弥加)は真瀬博樹(竹中直人)に「ありがとうございました。これからは、思う存分、働かせて頂きますので」と宣戦布告して立ち去った。

真瀬博樹(竹中直人)が「あの写真、どこで手に入れた」と尋ねると、倉田太一(寺尾聰)は「貴方が多くのスパイを抱えているように、私にもとっておきのスパイが居るんですよ」と答えた。

その日の夜、みんなが帰宅する。倉田珪子(南果歩)が「この間、5万円下ろして、引き出しに入れておいたのに、また無くなったの」と報告すると、倉田太一(寺尾聰)は「鍵を変えたばかりなのに」と困惑する。

倉田健太(相葉雅紀)が「家には誰も居なかったの?」と尋ねると、倉田珪子(南果歩)は「2時間くらい、買い物に出てたから」と答えた。その間に、また名無しさん(犯人)が侵入したのか?

倉田健太(相葉雅紀)は自分の部屋に戻ると、神取明日香(沢尻エリカ)に電話して、またお金が盗まれた事を報告し、「これから防犯カメラをチェックします」と言い、クーラーの上に取り付けていた防犯カメラの動画をチェックした。

一方、電話を切った神取明日香(沢尻エリカ)は、歩道橋を降りていると、何者かに突き飛ばされ、歩道橋を転げ落ちたのであった。

ようこそ、わが家へ-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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