有村架純が女子アナ試験に落ちて相葉雅紀が刺される
有村架純が出演するフジテレビの名無しさんドラマ「ようこそ、わが家へ」の第6話「妹は絶対に守る!卑劣なストーカーと直接対決」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
このページは「ようこそ、わが家へ-第6話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■ようこそ、わが家へ-第6話のあらすじとネタバレ後編
その日の夜、倉田健太(相葉雅紀)が帰宅すると、両親がサプライズパーティーの準備をしていた。
倉田健太(相葉雅紀)が「七菜(有村架純)は?」と尋ねると、倉田珪子(南果歩)は「まだよ。電話しても出ないのよ。友達にお祝いでもして貰ってるのかしら」と答えた。
それを聞いた倉田健太(相葉雅紀)は「ちょっと出てくるね」と言い、平静を装って家を出たが、家を出ると走り出し、急いで公園へと向かうと、公園のブランコに倉田七菜(有村架純)が座っていた。
倉田健太(相葉雅紀)が「やっぱり、ここだったか。小さいときから、辛いことがあると、いつもここに来てたもんな」と声を掛けると、倉田七菜(有村架純)は「ダメだった、面接。ボロボロだった」と答えた。
倉田健太(相葉雅紀)が「そういうときもあるさ」と励ますと、倉田七菜(有村架純)は「違うの。面接の直前に、このメールが来たの。これを見たら私・・・」と言いスマートフォンを見せた。
スマートフォンには、「テレビ局の皆様に送っておきました」というメッセージに、倉田七菜(有村架純)と辻本正輝(藤井流星)がベッドで仲良くしている画像が添えられていた。
倉田健太(相葉雅紀)が「これって名無しさんからだよな。警察に連絡しよう」と告げると、倉田七菜(有村架純)は「そんなこと、私だって考えた。でも、警察に連絡してどうしようもないじゃん。今はそっとしておいて」と答えた。
その後、倉田七菜(有村架純)は笑顔で帰宅して両親に「ダメだった。ゴメン」と報告したが、風呂場に行くと、シャワーを浴びながら泣いた。
一方、倉田健太(相葉雅紀)がサプライズパーティー用の飾り付けを外していると、サプライズパーティーに招待されていた神取明日香(沢尻エリカ)から電話がかかってきた。
神取明日香(沢尻エリカ)は「今、外から盗聴してたんですけど、残念でしたね。今夜はもう帰りますね」と告げると、倉田健太(相葉雅紀)は「ちょっと待ってください。相談したいことがあるんで」と言い、自分の部屋へ上げた。
話を聞いた神取明日香(沢尻エリカ)が「七菜ちゃん(有村架純)の言うとおりですね。警察に相談しても、犯人を追い詰める手がかりにはならないでしょうね。通報しても、七菜ちゃん(有村架純)を傷つけるだけですよ」と告げると、倉田健太(相葉雅紀)は「分かりました。だったら、ウチの家族だけで解決します。僕に考えがあります」と答えた。
そして、リビングに降りた倉田健太(相葉雅紀)は、みんなに「風呂場に全員集合」と書いた紙を見せ、みんなを風呂場に集めると、「実はリビングに盗聴器が仕掛けられてるんだ。名無しさん(犯人)に盗聴されてるんだ」と打ち明けた。
倉田太一(寺尾聰)が「どうして黙ってたんだ」と尋ねると、倉田健太(相葉雅紀)は新たに防犯カメラを設置し、情報漏洩を防ぐために黙っていた事を説明した。
倉田太一(寺尾聰)が「それを、今日、なんで話したんだ?」と尋ねると、、倉田健太(相葉雅紀)は「俺たちで名無しさん(犯人)を罠にはめないか?母さんが陶芸で1泊旅行するって言ったよな?それに合わせて、俺たちも家族旅行をするって、盗聴器の前で嘘の情報を流すんだ」と話した。
倉田珪子(南果歩)が「でも、危なくない?」と心配すると、倉田健太(相葉雅紀)は「大丈夫。相手の顔を見てやるだけだから、捕まえるわけじゃない。母さんは予定通り、旅行へ行ってくれれば良いから。七菜(有村架純)は自分の部屋でじっとしていればいいから。父さん、俺たちでこの家を守ろう」と告げた。
こうして、倉田家は1つにまとまり、毎日、リビングで旅行の計画を話し、名無しさんが盗聴してくれることを願った。
ある日、配送課の江口は、相模ドリルに問い合わせた結果を倉田太一(寺尾聰)に報告した。相模ドリルの社長が直々に指示を出しており、配送ミスではないということだった。
倉田太一(寺尾聰)が「でも、廃棄ドリルを送って、先方は疑問に思わなかったんだろう?」と不思議に思うと、江口は「ウチが産業廃棄物処理の新事業を始めたと思ったそうです」と教えた。
江口が「どうするんですか?やばい話になってきましたけど」と動揺すると、倉田太一(寺尾聰)は「ちょっとどころじゃないよ。このことは他言無用だよ」と告げた。
総務部に戻った倉田太一(寺尾聰)は西沢摂子(山口紗弥加)と話し合う。
倉田太一(寺尾聰)が「これは私の仮説だが、新品のドリルを買ったことにして、真瀬博樹(竹中直人)が3000万円を貸したんじゃないかな?」と話した。
西沢摂子(山口紗弥加)が「真瀬部長(竹中直人)を問い詰めても誤配だといいはりますよ」と告げると、倉田太一(寺尾聰)は「いいじゃないの。誤配だって事を認めて、新品のドリルを配送させればいいんだよ」と答えてほくそ笑んだ。
その後、倉田太一(寺尾聰)が真瀬博樹(竹中直人)にドリルが中古だと指摘すると、真瀬博樹(竹中直人)は「誤配だ」と言ったので、倉田太一(寺尾聰)は「当然、新しいドリルを送って頂けるんですよね」と念を押した。
名無しさん捕獲計画の日の朝、倉田太一(寺尾聰)は倉田健太(相葉雅紀)に「母さんを送ったら、俺はそのまま会社へ行く。車は駅前に止めて置くから、俺が戻ってくるまで無理するな」と言い、家を出た。
その日、倉田太一(寺尾聰)が仕事を切り上げて帰ろうとすると、西沢摂子(山口紗弥加)が飛び込んできた。相模ドリルが3000万円分の新品のドリルを送ってきたのだという。
倉田太一(寺尾聰)が倉庫へ行って確認すると、江口も間違いなく最新型の新品のドリルだと驚いていた。倉田太一(寺尾聰)は「追い詰めるのが早すぎて、逃げる隙を与えてしまったのかもしれないな」と天を仰いだ。
一方、倉田家では、倉田健太(相葉雅紀)と倉田七菜(有村架純)がリビングで電気を消して息を殺し、無しさん(犯人)が来るのを待ち構えていた。
そこへ、神取明日香(沢尻エリカ)から「電話は大丈夫ですか?」というメールが来たので、倉田健太(相葉雅紀)は風呂場へ行って神取明日香(沢尻エリカ)に電話を掛けた。
神取明日香(沢尻エリカ)が「近くまで来てるんですけど、何か差し入れを買っていきましょうか?」と尋ねると、倉田健太(相葉雅紀)は「お願いします」と頼んだ。
さて、倉田健太(相葉雅紀)と倉田七菜(有村架純)がスマートフォンで筆談していると、物音がして勝手口に人影が見えた。
倉田健太(相葉雅紀)は倉田七菜(有村架純)に「上に行ってろ」と言い、カメラを構えて名無しさん(犯人)の顔を撮影しようとした。しかし、倉田七菜(有村架純)は2階へ行かず、階段の隙間から勝手口を見つめた。
そこへ、倉田七菜(有村架純)のスマートフォンに倉田太一(寺尾聰)からのメールが着信する。
名無しさんは勝手口を開けて倉田家に入ろうとしたが、倉田七菜(有村架純)のスマートフォンが光ったので、身を翻して逃げ出した。
倉田健太(相葉雅紀)は勝手口から飛び出し、犯人を追いかけた。一方、倉田七菜(有村架純)は倉田健太(相葉雅紀)を心配して玄関から飛び出した。
すると、倉田七菜(有村架純)と名無しさんが玄関先で鉢合わせになったので、倉田健太(相葉雅紀)は身を挺して倉田七菜(有村架純)を庇い、名無しさん(犯人)に刺されてしまった。
倉田健太(相葉雅紀)が腹部から大量の血を流していたので、倉田七菜(有村架純)は「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と言って心配する。そこへ、現れた神取明日香(沢尻エリカ)が驚いて救急車を呼んだのだった。
僕は臆病者だ。だけだど、七菜(有村架純)が生まれたとき、密かに決めたことがある。何があっても、妹は守ると。だって、僕はお兄ちゃんですから。
「ようこそ、わが家へ-第7話のあらすじと犯人ネタバレ」へ続く。
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