流れ星-第6話のネタバレ-沢村涼太が死亡
桐山照史が死亡するドラマ「流れ星」の第6話「愛と死」のあらすじとネタバレです。このページは「流れ星-第6話のあらすじ」からの続きです。
看護婦の中島留美(北川弘美)が病院に来ていた岡田健吾(竹野内豊)を呼び止めた。沢村涼太(桐山照史)が話があるということだった。岡田健吾が病室へ着くと、沢村涼太は「あいつに生きていて欲しいから、絶対に手術を受けさせてやってください」と頼んだ。
そのころ、岡田和子(原田美枝子)は喫茶店に槇原修一(稲垣吾郎)を呼び出していた。槇原修一が「移植は中止してくれますよね」と確認すると、岡田和子は「これで勘弁してください」と言い、お金が入った封筒を差し出した。
喫茶店を後にした槇原修一は槇原梨沙(上戸彩)を呼び出し、「本当に肝臓をあげようとしてるわけじゃないんだろ。お兄ちゃんがお前を守ってやる」と言った。槇原梨沙は肝臓移植を知っている理由を問うが、槇原修一は答えなかった。
岡田マリア(北乃きい)が沢村涼太(桐山照史)の病室を訪れるが、ベッドは空だった。隣の病人から沢村涼太が個室に移ったことを教えてもらう。
沢村涼太の個室を訪れた岡田マリアは、約束の「自画像(肖像画)」を書きながら、「長い落語聞かせてよね」と言った。沢村涼太が「元気になったらスカイツリーの展望台からの景色を描いてや」と言って手を握ると、岡田マリアは沢村涼太に唇を重ねた。
岡田マリアが病室を出ると、看護婦らが足早に動き出した。神谷凌(松田翔太)が心臓マッサージをするが、沢村涼太の心臓が再び動き出すことはなかった。
岡田マリアが病室を訪れた岡田健吾(竹野内豊)に沢村涼太が死んだことを告げると、岡田健吾は沢村涼太から預かった携帯電話を渡して病室を出た。岡田健吾は携帯電話の中で、約束の長い落語を演じた。
岡田健吾は槇原梨沙に「涼太君を見ているとマリアの未来を見ているようで怖かった。神谷先生の言う通り、自分のエゴでマリアを苦しめているのかもしれない」と苦悩を明かす。
槇原梨沙も「押しつけでも何でも、生きていて欲しいという気持ちは本物じゃない。私だってそうだよ。金のためだけじゃなくて、あの子を助けたい」と心境を明かした。
岡田健吾と槇原梨沙(上戸彩)が一緒に帰宅すると、元婚約者の相澤美奈子(板谷由夏)が待っていた。相澤美奈子は「私がドナーになる。そうすればマリアちゃんが助かるんでしょ。貴女のおかげよ。ありがとう」と言った。
槇原梨沙は岡田健吾に「よかったじゃん」と言い、2人を残して家の中に消えた。「流れ星-第6話の感想」へ続く。