稲垣吾郎がカブドットコム証券のCMに出演する理由のネタバレ
スマップの稲垣吾郎がカブドットコム証券のCMに出演する理由のあらすじとネタバレを紹介します。
■稲垣吾郎がカブドットコム証券のCMに出演する理由
日経平均は郵政民営化の影響で2006年4月に1万7563円を付けたが、1万7563円をピークに下落の一途をたどった。
この日経平均1万7563円は、語呂合わせで「1(い)7(ながき)5(ご)6(ろう)3(さん)」となることから「イナガキゴローサン(稲垣吾郎さん)」と呼ばれるようになった。
その後、日経平均は7000円台まで低迷していたが、アメミクス効果の影響で、2012年末より上昇を初めた。
2014年4月の時点では、日経平均は14000円台だったが、カブドットコム証券は、2006年4月の高値1万7563円が「イナガキゴローサン(稲垣吾郎さん)」と呼ばれている事に着もくし、「2014年に2006年4月の高値1万7563円を超えて欲しい」という願いを込めて、ダメ元でスマップの稲垣吾郎にCM出演を依頼した。
すると、ジャニーズ事務所から意外にもあっさりとOKが出たので、カブドットコム証券は2014年4月からスマップの稲垣吾郎をCMに起用した。
その結果、日経平均はアベノミクスの影響でぐんぐんと上昇し、2014年12月に高値1万7563円(稲垣吾郎さん)を一気に通過する。
株価の急上昇に2006年4月の高値1万7563円(稲垣吾郎さん)は大きな話題にもならず、日経平均は1015年2月には1万8000円を突破。その後日、経平均2万円も突破し、現在に至る。