恋仲の原作とあらすじとネタバレ

福士蒼汰が出演するフジテレビの恋愛ドラマ「恋仲(こいなか)」のあらすじとネタバレと原作の情報です。

■恋仲の原作

ドラマ「恋仲」に原作はありません。桑村さや香のオリジナル脚本です。桑村さや香はこれまでに、ドラマ「未来日記-ANOTHER:WORLD-」「SHARK」などを手がけています。

■恋仲-あらすじとネタバレ
チャペルでは花嫁姿の芹沢あかり(本田翼)が、新郎・アオイの到着を待っていた。そのころ、2人のアオイがチャペルを目指して走っていた。1人は三浦葵(福士蒼汰)で、もう1人は蒼井翔太(野村周平)だった。

ドラマ「恋仲」は芹沢あかり(本田翼)がアオイと結婚するまでの物語である。

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■恋仲-現在

2015年7月、阿部寛のドラマを見て建築家を目指していた三浦葵(福士蒼汰)は、東京の建築事務所でアシスタントとして多忙な日々を送っていたが、仕事も上手くいかず、元カノの冴木瑠衣子(市川由衣)にも振られ、つの上がらない日々だった。

そのようななか、故郷・富山県の高校時代の同級生・金沢公平(太賀)からフェイスブックを見ろという電話がある。

三浦葵(福士蒼汰)がフェイスブックをチェックすると、同窓会の知らせだった。

三浦葵(福士蒼汰)はフェイスブックをチェックした後、フェイスブックで初恋空いてで幼馴染みの芹沢あかり(本田翼)の名前を検索するが、ヒットしなかった。

■恋仲-高校時代の思い出

三浦葵(福士蒼汰)は、小さい頃は背も小さく眼鏡を掛けていたので、名探偵コナンと呼ばれていたが、今では背も高くなり、「イケメン」と呼ばれる部類に入って、後輩の女子生徒から黄色い声援が飛ぶようになっていた。

富山第三高校・水泳部の三浦葵(福士蒼汰)は、高校最期の大会に出場。後輩の女子生徒が応援席から三浦葵(福士蒼汰)に色い声援を飛ばすと、幼馴染みの芹沢あかり(本田翼)も負けじと立ち上がり、三浦葵(福士蒼汰)を応援した。

黄色い声援が飛ぶなか、三浦葵(福士蒼汰)はプールに飛び込んだが、フライングで失格となり、高校最期の大会は、記録無しで終わる。

応援していた女子生徒も失笑し、幼馴染みで家族ぐるみの付き合いをしていた芹沢あかり(本田翼)も呆れる。

その後、三浦葵(福士蒼汰)は帰宅すると、芹沢あかり(本田翼)がやってきて、「私だったら、絶対に立ち直れない。後輩の子達、『かっこいい、かっこいい』って、凄い騒いでたんだよ。アレはない、面白すぎる」と爆笑する。

芹沢あかり(本田翼)は「せっかく背が伸びてモテるようになったのに、憧れの先輩になりきれないんだよね。そんなんだから、彼女できないんだよ」と言い、三浦葵(福士蒼汰)の部屋にある漫画「ワンピース」を手に取り、ベッドに寝っ転がって読み出した。

三浦葵(福士蒼汰)は「わざわざ、そんなことを良いに来たのか」と呆れて振り返ると、芹沢あかり(本田翼)のパンツが見えそうだったので、しゃがんでパンツを観ようとしたが、妹・三浦七海(大原櫻子)が急に部屋のドア開けたので、三浦葵(福士蒼汰)は頭をドアにぶつけてしまった。

ドアを開けた妹・三浦七海(大原櫻子)が「あかりちゃん、お母さんがスイカ切ったって」と教えると、芹沢あかり(本田翼)は「やった」と喜んだ。

そのとき、芹沢あかり(本田翼)はドアに貼ってあったトレーニング表を見て、三浦葵(福士蒼汰)が最期の大会のために、がんばってトレーニングしていた事を知る。

その後、三浦葵(福士蒼汰)は芹沢あかり(本田翼)を自宅まで送っていく。

芹沢あかり(本田翼)は、小さい頃から練習に頑張りすぎて本番で失敗してばかりの三浦葵(福士蒼汰)を「葵(福士蒼汰)らしい。期待を裏切らないね」とからかうと、三浦葵(福士蒼汰)は「俺らしいか。この先、ずっとこんなのかな」と落ち込んだ。

すると、芹沢あかり(本田翼)は「今日はかっこよかったよ。1秒でも早くゴールしたかったんでしょ?気合いが入りすぎて先走っちゃうの、葵(福士蒼汰)らしくて、結構、かっこよかったよ」と告げた。

■恋仲-現在
ある日、三浦葵(福士蒼汰)が建築事務所で働いていると、富山県の高校時代の同級生・蒼井翔太(野村周平)が尋ねてきた。

蒼井翔太(野村周平)は、金沢公平(太賀)からの同窓会の知らせで、三浦葵(福士蒼汰)が東京に居る事を知ったのだという。

三浦葵(福士蒼汰)と蒼井翔太(野村周平)が、建築事務所のテーブルで話していると、建築事務所の先輩が「アオイ、ちょっといいか」と呼ぶと、三浦葵(福士蒼汰)と蒼井翔太(野村周平)が同時に振り向いた。

蒼井翔太(野村周平)は「前にも、こういうことあったよな」と笑うと、三浦葵(福士蒼汰)は高校時代の事を思い出した。

■恋仲-高校時代の思いで

ある日のホームルーム。担任が「アオイ」と呼ぶと、三浦葵(福士蒼汰)が「はい」と返事した。

すると、担任は「お前じゃ無いよ。東京からの転校生だ」と言い、蒼井翔太(野村周平)を教室に呼び込んだ。

蒼井翔太(野村周平)の席は三浦葵(福士蒼汰)の後ろになったので、三浦葵(福士蒼汰)が「さっき呼ばれたの、俺かと思っちゃったよ。俺もアオイっていうんだ」と話しかけたが、蒼井翔太(野村周平)は「あっ、そう」と素っ気なく答えた。

蒼井翔太(野村周平)は東京からの転校生だが、垢抜けておらず、暗くて、無愛想で、絡みづらい感じだった。そんな、蒼井翔太(野村周平)もある事件を切っ掛けに、三浦葵(福士蒼汰)らに溶け込んでいくことになる。

その日の昼休み、金沢公平(太賀)は三浦葵(福士蒼汰)に、今年の花火大会は白石くるみを誘うと宣言し、「お前はどうするんだ。今年こそ、あかり(本田翼)を誘わないのかよ。言っとくけど、幼馴染みの付かず離れずの心地良い関係なんて、あだち充の世界にしかねーぞ」と告げた。

その後、三浦葵(福士蒼汰)は、幼馴染みで同級生の芹沢あかり(本田翼)から、英語の教科書を貸して欲しいと頼まれる。

三浦葵(福士蒼汰)は教室に向かいながら、転校生・蒼井翔太(野村周平)の事を話すと、芹沢あかり(本田翼)は「大変だよね。こんなときに、あと半年で受験なのに」と驚いた。

三浦葵(福士蒼汰)が芹沢あかり(本田翼)に進路を尋ねると、芹沢あかり(本田翼)は奨学金で富山中央大学の教育学部へ進む事を考えていた。本気で先生を目指しているのだという。

一方、三浦葵(福士蒼汰)は阿部寛のドラマを見て建築家を志していたが・・・。

さて、三浦葵(福士蒼汰)は教室へ戻ってロッカーで英語の教科書を探すが、英語の教科書を持って帰っていた。

そこで、三浦葵(福士蒼汰)は転校生・蒼井翔太(野村周平)に「英語の教科書を貸してやって」と頼むと、蒼井翔太(野村周平)は芹沢あかり(本田翼)に英語の教科書を貸した。

その日の放課後、三浦葵(福士蒼汰)が帰ろうとすると、携帯電話に金沢公平(太賀)からのメールが着信した。白石くるみを花火に誘ったが、失敗したので、橋から飛び降りて死ぬのだという

三浦葵(福士蒼汰)が慌てて橋に行くと、金沢公平(太賀)が橋から飛び降りようとしているところだった。

三浦葵(福士蒼汰)は金沢公平(太賀)の腕を掴んで引き上げようとするが、1人では無理だったので、助けを呼ぶと、通りかかった蒼井翔太(野村周平)が手伝ってくれた。

しかし、金沢公平(太賀)だけ助かり、助けようとした三浦葵(福士蒼汰)と蒼井翔太(野村周平)は川に転落してしまう。川に転落した蒼井翔太(野村周平)は、笑いだし、3人は打ち解けていった。

三浦葵(福士蒼汰)が「告白なんかしなきゃよかったんだ。振られるって分かってるのに」と呆れると、金沢公平(太賀)は「PKを外せるのは、蹴る勇気を持った者だけだ。byロベルト・バッジョ。蹴る勇気の無い奴に、ゴチャゴチャ言われたくない」と答えた。

その日、三浦葵(福士蒼汰)が帰宅すると、芹沢あかり(本田翼)が部屋で本を読んでいた。

三浦葵(福士蒼汰)が「勝手に上がって。何読んでるの?」と尋ねると、芹沢あかり(本田翼)は「意外と真面目に考えてるんだなと思って」と言い、三浦葵(福士蒼汰)が読んでいた「建築家になるには」という本を差し出したので、三浦葵(福士蒼汰)は「勝手に読むなよ」と呆れた。

すると、芹沢あかり(本田翼)は机に座って何かを描き始め、描き終えると、三浦葵(福士蒼汰)に1枚の紙を渡した。

三浦葵(福士蒼汰)が「何これ?」と尋ねると、芹沢あかり(本田翼)は「建築家になったら、こういう家を作ってよ」と告げた。

三浦葵(福士蒼汰)は「へたくそ」と言いながら、芹沢あかり(本田翼)が描いた間取りを眺めた。

三浦葵(福士蒼汰)がイヤフォンをしていたので、芹沢あかり(本田翼)が「何を聞いているの?」と尋ねると、三浦葵(福士蒼汰)が「ギンナン」と答えた。

すると、芹沢あかり(本田翼)はイヤフォンの片方を奪って自分の耳に入れ、「良い曲だよね」と言って、一緒に曲を聴いた。

翌日の英語の授業中、蒼井翔太(野村周平)が英語の教科書をめくっていると、「ありがとう」という芹沢あかり(本田翼)のメモが入っていた。

その放課後、三浦葵(福士蒼汰)と蒼井翔太(野村周平)が一緒に帰ろうとしていると、下駄箱の所で、芹沢あかり(本田翼)が「アオイ、一緒に帰ろう」と声を掛けた。

蒼井翔太(野村周平)は気を利かせて「じゃー、俺はここで」と言って別れようとしたが、芹沢あかり(本田翼)は「一緒に帰ろうよ」と誘った。

その日から3人は一緒に帰るようになり、打ち解けていき、次第に蒼井翔太(野村周平)は芹沢あかり(本田翼)に惹かれていった。

あかり(本田翼)が居て、翔太(野村周平)が居て。この季節が終わるなんて考えもしなかった。この時間が永遠に続くんだと思ってた。

■恋仲-現在
建築事務所を訪ねてきた蒼井翔太(野村周平)は、三浦葵(福士蒼汰)が先輩に呼ばれたので、今夜、改めて会う約束をして帰って行った。

建築事務所の富永美玲(山本美月)が「誰?」と尋ねると、三浦葵(福士蒼汰)は「高校の時の同級生。7年ぶりに会った。なんか雰囲気変わってた」と答えた。

富永美玲(山本美月)が「何かあったの?」と尋ねると、三浦葵(福士蒼汰)は「別に」と答えながら、花火大会の事を思い出した。

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■恋仲-高校時代の花火大会の思い出

ある日、金沢公平(太賀)が大慌てで走ってきて「大変だ。サッカー部の内田が、あかり(本田翼)に告るって。どうするんだよ。内田に告られて断る女なんて居ないぞ」と教えた。

三浦葵(福士蒼汰)は動揺を隠して平静を装いながら「どうもしねーよ、別に。俺は関係ねーし」と答えて立ち去った。

その日の下校時、三浦葵(福士蒼汰)は芹沢あかり(本田翼)と駅で一緒になる。

三浦葵(福士蒼汰)が「噂になってるぞ。内田に告白されたって」と告げると、芹沢あかり(本田翼)は「告白なんかされてない。花火大会に誘われただけ」と答えた。

三浦葵(福士蒼汰)が「ふーん。で、行くの?」と尋ねると、芹沢あかり(本田翼)は「どうしようかと思って。どう思う?」と相談した。

動揺した三浦葵(福士蒼汰)は「そんなの俺に聞くことじゃねーだろ。行けば?内田、女子に人気あるから。ってか、からかわれてるだけじゃねーの?内田がお前みたいな男女を本気で誘う事なんてありえねーから。真に受けてバカじゃない?」と答えると、芹沢あかり(本田翼)は1人で電車に乗ってしまった。

それ以降、芹沢あかり(本田翼)は三浦葵(福士蒼汰)と口を利かなくなった。夏休みに入っても、2人は仲直りせず、心配した蒼井翔太(野村周平)は三浦葵(福士蒼汰)に「らしくないよ。思いっきり蹴ってみたら?PK」と背中を押した。

その日の夜、三浦葵(福士蒼汰)は芹沢あかり(本田翼)を呼び出し、「明日、ワンピースの新刊が出るらしい」と告げと、芹沢あかり(本田翼)は「話ってそのこと?」と呆れた。

三浦葵(福士蒼汰)が動揺していると、民家から餃子のニオイがしてきたので、「最近、気づいたんだけど、餃子を生卵に漬けて食べると美味しいんだ」と話すと、芹沢あかり(本田翼)は「私も好き」と言い、餃子の話で意気投合する。

この勢いを利用して三浦葵(福士蒼汰)が「この前はゴメン」と謝罪すると、芹沢あかり(本田翼)は「明日、読みに行ってもいい?ワンピース」と言い、三浦葵(福士蒼汰)を許して仲直りした。

三浦葵(福士蒼汰)が「花火大会一緒に行こう。内田なんか断れよ。あんなチャライ奴。行くな」と誘うと、芹沢あかり(本田翼)は「何を勘違いしてるの?もう断ってるし。一緒に行く人が居ないと寂しいだろうから、一緒に行ってあげる」とOKした。

翌日、芹沢あかり(本田翼)は着物屋の前で浴衣を観ていると、蒼井翔太(野村周平)が通りかかった。

芹沢あかり(本田翼)は子供の頃に三浦葵(福士蒼汰)に浴衣姿をバカにされたことがあるので、浴衣を買うつもりは無かったが、蒼井翔太(野村周平)と出会い、「入るだけ、入ってみれば?」と言われ、店内で試着し、気になっていた着物を購入した。

ルンルン気分で芹沢あかり(本田翼)が帰宅するが、自宅に借金取りが待っていた。父・芹沢寛利(小林薫)は小さな造船工場をやっているのだが、経営が苦しく、あちこちから借金をしていたのである。

一方、三浦葵(福士蒼汰)は本屋でワンピースの最新刊を購入し、芹沢あかり(本田翼)が来るのを自宅で待っていた。

しかし、夜になっても芹沢あかり(本田翼)が来ないため、三浦葵(福士蒼汰)はワンピースの新刊を持って、自転車で芹沢あかり(本田翼)の自宅へと向かう。

そのころ、芹沢家では、父・芹沢寛利(小林薫)が借金取りに「もう少し待って欲しい」と懇願していたが、借金取りは父・芹沢寛利(小林薫)を殴り、物を壊して暴れていた。

大きな物音がしたので、芹沢あかり(本田翼)が心配して父・芹沢寛利(小林薫)に駆け寄ると、父・芹沢寛利(小林薫)は「いいから、少し、アオイ君の所へ行ってない」と言い、避難させた。

芹沢あかり(本田翼)が泣きながら裸足で家を飛び出すと、蒼井翔太(野村周平)が立っていた。着物屋に忘れていた携帯電話を届けに来たのだという。芹沢あかり(本田翼)は思わず、蒼井翔太(野村周平)の胸に飛び込んで泣いた。

そこへ、ワンピースを持ってきた三浦葵(福士蒼汰)がやってくる。三浦葵(福士蒼汰)は、蒼井翔太(野村周平)が芹沢あかり(本田翼)を抱いている様子を目撃してしまい、そのまま自転車で引き返した。

三浦葵(福士蒼汰)の自転車は、古くて漕ぐ度にガシャガシャと音がするので、その音を聞いた芹沢あかり(本田翼)は、三浦葵(福士蒼汰)の事を思い出して我に返り、蒼井翔太(野村周平)から離れた。

翌朝、芹沢あかり(本田翼)は道路の脇に落ちていたワンピースの新刊を見つけ、あの音はやはり、三浦葵(福士蒼汰)だった事を悟る。

芹沢あかり(本田翼)は自宅に戻って悩んだ末、ワンピースの新刊を持って三浦葵(福士蒼汰)に会いに行こうとしたところ、父・芹沢寛利(小林薫)が芹沢あかり(本田翼)を呼び止め「すまない」と謝った。

花火大会の当日、待ち合わせ場所に来たのは蒼井翔太(野村周平)だった。浴衣を着た芹沢あかり(本田翼)が「どうして?」と驚くと、蒼井翔太(野村周平)は「代わりに行ってくれって」と答えた。

芹沢あかり(本田翼)は三浦葵(福士蒼汰)に会いに行こうとした。蒼井翔太(野村周平)は芹沢あかり(本田翼)の手を掴んで引き留めたが、芹沢あかり(本田翼)は「ゴメン」と言って、手をふりほどき、走りだした。

一方、三浦葵(福士蒼汰)が1人で防波堤から花火を観ていると、着物を着た芹沢あかり(本田翼)がやってきた。芹沢あかり(本田翼)は「やっぱり、ここだった」と安心する。

三浦葵(福士蒼汰)が「なんで?」と驚くと、芹沢あかり(本田翼)は「葵(福士蒼汰)と観たかったから」と答えた。

芹沢あかり(本田翼)は花火を観ながら「これからも、葵(福士蒼汰)は失敗ばかりするだろうけど、ずっと応援してるから。ずーっと」と話すと、三浦葵(福士蒼汰)は「じゃーさ、明日から英語、教えてよ。富山中央大学、一緒に行けるように」と頼んだ。

すると、芹沢あかり(本田翼)は「あのね、私・・・」と言って打ち明けようとしたが、言葉を飲み、「やっぱ、似合わないね、浴衣」と言った。

三浦葵(福士蒼汰)が「そんなことないよ」と答えようとすると、芹沢あかり(本田翼)は三浦葵(福士蒼汰)にキスをして立ち去った。

翌日、三浦葵(福士蒼汰)が教室へ行くと、金沢公平(太賀)が慌てて駆け寄ってきた。

父・芹沢寛利(小林薫)が経営していた造船工場が倒産し、ヤバイ所から金を借りていたため、芹沢あかり(本田翼)を連れて出て行ったのだという。

それを聞いた三浦葵(福士蒼汰)は、教室を飛び出して芹沢あかり(本田翼)の自宅へ行くが、もぬけの殻だった。携帯電話も解約されていた。

一方、教室に来た蒼井翔太(野村周平)も、芹沢あかり(本田翼)が引っ越した事を知り、ショックを受け、自分の席に座ると、三浦葵(福士蒼汰)の机の中にメモの挟まった本が入っているのを見つける。

蒼井翔太(野村周平)が本を手に取ると、それはワンピースの新刊だった。担任が来たので、蒼井翔太(野村周平)はワンピースの新刊を自分のカバンに入れる。

後でメモを読むと、挟まっていたメモは、芹沢あかり(本田翼)からのメモだった。

■恋仲-現在
さて、三浦葵(福士蒼汰)は蒼井翔太(野村周平)と待ち合わせたレストランへ向かう。

高級そうな店だったので、三浦葵(福士蒼汰)は「すげーな。仕事は何してるの?」と尋ねると、蒼井翔太(野村周平)は「去年、医大を卒業して、今年から大学病院で研修医」と答えた。

三浦葵(福士蒼汰)が「医者になったのか」と驚いていると、芹沢あかり(本田翼)がレストランにやってきた。

三浦葵(福士蒼汰)と芹沢あかり(本田翼)は、突然の再会に驚いていると、蒼井翔太(野村周平)は三浦葵(福士蒼汰)に「驚かせてゴメン。葵(福士蒼汰)にはちゃんと話しておこうと思って。俺たち付き合ってるんだ」と告げたのであった。

恋仲-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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あらすじ教えていただいてありがとうございます。恋仲おもしろいですよね。

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