表参道高校合唱部!第3話のあらすじとネタバレ

神田沙也加が出演するTBSの合唱ドラマ「表参道高校合唱部!」の第3話「父子の約束…球場に奇跡!魂の応援歌」のあらすじとネタバレです。

表参道高校合唱部!第2話のあらすじとネタバレは「表参道高校合唱部!第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■表参道高校合唱部!第3話のあらすじとネタバレ
香川県から転校してきた香川真琴(芳根京子)は、廃部寸前の表参道高校合唱部に猫娘の引田里奈(森川葵)を入部させることに成功し、合唱の力で引きこもりの幽霊部員・宮崎祐(高杉真宙)を復帰させることに成功した。

表参道高校合唱部の存続に必要な部員は、あと2人。香川真琴(芳根京子)は、表参道高校合唱部を存続させるために、張り切るが、合唱のこと以外は・・・。

ある日、香川真琴(芳根京子)と野球部の桜庭大輔(堀井新太)は、中間テストで赤点を取ったため、担任・瀬山えみり(神田沙也加)から追試を言い渡される。しかも、追試に降格するまで部活動の禁止を厳命された。

香川真琴(芳根京子)は表参道高校合唱部の部員に助けを求め、香川真琴(芳根京子)と野球部の桜庭大輔(堀井新太)は合唱部の部室で一緒に勉強を教えてもらうことになった。

そのようななか、表参道高校合唱部を廃部にしようともくろむ教頭・天草五郎(デビット伊東)は、老朽化した合唱部の部室を潰して合宿所を建設しようとしており、業者を呼んで打ち合わせを開始し、合唱部に対して2週間以内に部員が8人にならなければ、廃止という条件を突きつけた。

合唱部の部長・相葉廉太郎(泉澤祐希)は、野球部の桜庭大輔(堀井新太)を合唱部に勧誘したが、桜庭大輔(堀井新太)は「俺は野球で結果を出さなくちゃいけないから」と断った。

一方、芸能活動をしてる谷優里亞(吉本実憂)は、マネージャーからドラマ出演がダメになった事を告げられる。谷優里亞(吉本実憂)はお天気キャスターのイメージが強いので、事務所の社長が女優部門のミキを推したのだという。

激怒した谷優里亞(吉本実憂)が「お天気をやれって言ったのは自分じゃん」と文句を言うと、マネージャーは「じゃー、お天気も辞めるか?」と言い返した。

さて、合唱部の顧問・鈴木有明(城田優)は、キャバクラの半額デーでもないのに、身だしなみを整え、ケーキを持って向かった先は、小山田家だった。

しかし、鈴木有明(城田優)は、小山田家の門前で、女性・小山田に「帰れ。何度、来たって同じ。息子の未来は返らないの。何考えてるのよ」と罵られ、持って行ったケーキを投げつけられた。

そこへ、合唱部の副顧問・瀬山えみり(神田沙也加)が通りかかる。

それを目撃した瀬山えみり(神田沙也加)は、慌てて「この人が何をしたって言うんですか?」と止めに入ると、女性・小山田は「こいつはね、人殺しよ。人殺し」と吐き捨て、家の中へと消えた。

瀬山えみり(神田沙也加)は鈴木有明(城田優)を居酒屋に誘って事情を訊くと、鈴木有明(城田優)は「先生は教師を辞めようと思ったことはないですか?もっと給料のいい仕事にすれば良かった」と嘆いた。

瀬山えみり(神田沙也加)が「でも、辞めずに続けてるじゃないですか?」と告げると、鈴木有明(城田優)は「潰れないんですもん、合唱部。アイツのせいですよ。ほら、香川真琴(芳根京子)」と答えた。

瀬山えみり(神田沙也加)が「なんなんですかね?あの子。転校初日から合唱の事しか考えてないんですよ。どうして、そんなに歌いたいんだろう」と呆れると、鈴木有明(城田優)は「それは歌ってみれば、分かりますよ」と答えた。

その後、瀬山えみり(神田沙也加)は鈴木有明(城田優)と一緒に公園で歌い、香川真琴(芳根京子)の気持ちを少し理解した。

後日、香川真琴(芳根京子)と野球部の桜庭大輔(堀井新太)は、無事に追試に合格し、部活に復帰する。

さて、桜庭大輔(堀井新太)は野球の推薦で表参道高校に入学していたが、左目を負傷して以降、野球の選手としては使い物にならなくなり、補欠以下の存在となっていた。

桜庭大輔(堀井新太)は、野球部のお荷物となり、野球部員から邪魔がられ、虐められ、雑用ばかりを押しつけられていたが、それでも野球部にしがみついていた。

桜庭大輔(堀井新太)は入院している父親にレギュラーだと嘘をついており、その父親が「久しぶりにお前の試合が見たい。お前の頑張る姿を見れば、俺も頑張れそうな気がする」と言い、紅白戦を見に来ることになった。

翌日、桜庭大輔(堀井新太)はキャプテンに土下座して「お願いします。試合に出してください」と懇願したが、キャプテンは「出られるわけないだろ、使い物にならないのに」と吐き捨てた。

桜庭大輔(堀井新太)が「ヒットが1本も出なければ、野球部から消える」と約束すると、副キャプテンが「面白い。俺から頼んでやるよ」と引き受けた。

それを知った香川真琴(芳根京子)は、桜庭大輔(堀井新太)を応援するため、桜庭大輔(堀井新太)が好きだと言っていた岡本真夜の「TOMORROW」を歌って応援することにした。

香川真琴(芳根京子)は顧問・鈴木有明(城田優)に岡本真夜の「TOMORROW」の編曲を頼むと、顧問・鈴木有明(城田優)は交換条件として熟女キャバクラの萌(西川史子)のメールアドレスをゲットしてくるように命じた。

香川真琴(芳根京子)は夏目快人(志尊淳)にかき揚げ弁当を食べさせ、交換条件として熟女キャバクラの萌(西川史子)からメールアドレスをゲットするように頼んで、萌(西川史子)のメールアドレスをゲットしてもらう。

香川真琴(芳根京子)はメールアドレスを顧問・鈴木有明(城田優)に渡して、岡本真夜の「TOMORROW」の編曲した楽譜を受け取り、合唱部のメンバーと練習を開始する。

一方、メールアドレスを受け取った顧問・鈴木有明(城田優)は、自分ではダメなのに、夏目快人(志尊淳)がメールアドレスをゲットできたことに落ち込む。

さて、夏目快人(志尊淳)の事が好きな谷優里亞(吉本実憂)は、香川真琴(芳根京子)と夏目快人(志尊淳)が仲が良いことに怒りを募らせいた。

病気で治療のタイムリミットが迫る夏目快人(志尊淳)は香川真琴(芳根京子)から元気を貰っていることに気づき、、谷優里亞(吉本実憂)に「俺はアイツの(芳根京子)のファンなんだ。アイツを見てると元気になれる。悩みとか将来のこととか忘れて、今のことに打ち込められる。お前も夢中になれる事が見つかると良いな」と告げた。

それに激怒した谷優里亞(吉本実憂)は、表参道高校合唱部を廃部に追い込むため、顧問・鈴木有明(城田優)を「人殺し」と罵倒していた女性・小山田の元を訪れ、何かの資料を渡して入れ知恵した。

紅白試合の当日、桜庭大輔(堀井新太)は退部をかけて紅白試合に臨んだが、ヒットはでないまま、9回を迎えた。

桜庭大輔(堀井新太)は、香川真琴(芳根京子)ら表参道高校合唱部の合唱を受けて、最期のバッターボックスに立ち、思いっきりスイングしたが・・・。

試合後、桜庭大輔(堀井新太)はグラウンドで父親に「とっくに俺の野球は限界だったんだ。でも、それを認めるのが怖くて。逃げ出すのが怖くて。言い出せなかった。でも、もう自分に嘘をつくことは出来ません。オヤジ、野球を辞めさせてください」と言って頭を下げた。

すると、父親は車いすから立ち上がり、「大輔(堀井新太)、ごめんな」と言って桜庭大輔(堀井新太)を抱きしめた。

その後、香川真琴(芳根京子)らが合唱部の部室に戻ると、桜庭大輔(堀井新太)が野球のユニフォームから制服に着替えているところだった。

香川真琴(芳根京子)が驚くと、桜庭大輔(堀井新太)は「辞めたのに部室であいつらに会ったら、気まずいだろ。それに、どうせ、ここで世話になるつもりだし」と答えた。

猫娘の引田里奈(森川葵)が「入ってくれるの?」と驚くと、桜庭大輔(堀井新太)は「ダメか?応援の合唱、かなり感動したんだけど。ありがとうな」と答えた。

桜庭大輔(堀井新太)が合唱部に入部し、香川真琴(芳根京子)らが大喜びしていると、解体業者を率いた教頭・天草五郎(デビット伊東)が現れ、「残念でした。業者さんがね、早めに解体したいといってね」と言い、表参道高校合唱部に廃部を宣告した。

香川真琴(芳根京子)が「約束と違う」と天草五郎(デビット伊東)にもう抗議していると、いつもピアノを弾いていたクラスメイトの桐星成実(柴田杏花)が現れた。

桐星成実(柴田杏花)は「伴奏がいるでしょ?」と言い、表参道高校合唱部に入部し、表参道高校合唱部の部員は8人となり、ギリギリのところで廃部を免れた。

そのころ、顧問・鈴木有明(城田優)は校長に呼び出されていた。

顧問・鈴木有明(城田優)が校長室に入ると、なぜか、女性・小山田が来ていた。女性・小山田は弁護士を同伴しており、顧問・鈴木有明(城田優)を訴えるのだという。

そのとき、谷優里亞(吉本実憂)は、校長室の外から、様子をうかがい、黒い笑みを浮かべていたのであった。

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表参道高校合唱部のあらすじありがとう。最初見ていなかったので、やっと話が繋がった感じです。これからもがんばってください。

  • 投稿者-
  • ひかり