恋仲-第3話のあらすじとネタバレ
本田翼が出演するフジテレビの恋仲ドラマ「恋仲(こいなか)」の第3話「7年目の真実」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
恋仲-第2話のあらすじとネタバレは「恋仲-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■恋仲-第3話のあらすじとネタバレ
芹沢あかり(本田翼)は自宅で蒼井翔太(野村周平)に、三浦葵(福士蒼汰)と一緒に見た映画の事ばかりを話すので、蒼井翔太(野村周平)は心の中で三浦葵(福士蒼汰)に敵対心を燃やしていた。
翌日、芹沢あかり(本田翼)が楽しそうにしていたので、ルームシェアをしている高梨恵里香(馬場園梓)が「何か良いことあった?」と尋ねると、芹沢あかり(本田翼)は「このまえ、話した幼馴染みと、昔みたいに戻れただけ」と答えた。
高梨恵里香(馬場園梓)は「まさか、初恋の相手だったりして。どんな人?」と尋ねると、芹沢あかり(本田翼)は「子供の頃はチビでいじめられっ子で、いつも私の後ろに隠れてた。最初は全然、そんな気は無かったのよ。でも、気づいたら好きになってたんだ」と話した。
高梨恵里香(馬場園梓)が「で、どうだったの?」と尋ねると、芹沢あかり(本田翼)は「振られました。富山を離れる前の日にね、一緒に花火を見たんだけど、でも、結局、気持ちを伝えられなくて、1年後に会おうって手紙を残したんだけど、来てくれなかったんだよな。まっ、昔の事だけどね」と話した。
高梨恵里香(馬場園梓)が「それってヤバクない?だって、片思いのまま、終わった人と再会したんだよね?さらに燃え上がっちゃうパターンじゃない?翔太君(野村周平)という人がありながら」と呆れた。
そのとき、芹沢あかり(本田翼)は本棚の本を整理していたが、棚が落ちて壊れてしまった。
高梨恵里香(馬場園梓)が「ダメだね。買い換えないと」と告げると、芹沢あかり(本田翼)は「そんなお金無いよ」と泣いた。
すると、高梨恵里香(馬場園梓)は「じゃー、自分で作れば?誰か知り合いに、そういうの詳しい人いないの?」と尋ねた。
その日の夜、三浦葵(福士蒼汰)は芹沢あかり(本田翼)から電話を受け、来週の日曜日に本棚作りを手伝うことを引き受けた。
日曜日、三浦葵(福士蒼汰)はデート気分で喜んで出かけたが、ルームメイトの高梨恵里香(馬場園梓)まで着いてきたので、3人でホームセンターへ向かう。
三浦葵(福士蒼汰)はホームセンターで材料を買い、芹沢あかり(本田翼)の家の庭で本棚を組み立てるが、芹沢あかり(本田翼)は本棚のデザインに口を出し、言い合いをする。
一方、研修医・蒼井翔太(野村周平)は、担当する中学生の入院患者・山城心音(大友花恋)が受験勉強をがんばっている理由を知る。
入院患者・山城心音(大友花恋)はこれ以上、親に迷惑をかけられないため、受験で頑張り、学費を免除してくれる特待生として高校へ進学するのだという。
さて、三浦葵(福士蒼汰)は芹沢あかり(本田翼)のデザインで本棚を完成させると、芹沢あかり(本田翼)は電話がかかってきたので席を外し、三浦葵(福士蒼汰)はルームメイトの高梨恵里香(馬場園梓)とお茶を飲む。
そのとき、高梨恵里香(馬場園梓)は「あかり(本田翼)、東京に出てきた頃、今とは全然違ったんだよ。いつも、うつむいてて、超暗いの。あたし達、そのころ、居酒屋のバイトで知り合ったんだけどね。お父さんの事で、そうとうショックだったんだろうね。でも、翔太(野村周平)と付き合ってから変わった。あかり(本田翼)は翔太君(野村周平)に救われたんだよね」と話した。
そこへ、芹沢あかり(本田翼)が戻ってきて、「翔太(野村周平)がもうすぐ来るんだって」と教える。芹沢あかり(本田翼)は引き留めたが、三浦葵(福士蒼汰)は「じゃー、俺はそろそろ」と言って帰る。
三浦葵(福士蒼汰)が帰宅すると、元カノ・冴木瑠衣子(市川由衣)が来ており、蒼井翔太(野村周平)と三浦七海(大原櫻子)と飲んでいた。
しかし、三浦葵(福士蒼汰)は冴木瑠衣子(市川由衣)を屋上へ連れ出し、「一度、好きになった人を、そんなに簡単に友達とか思えないから。なんでそんな簡単に割り切れるんだよ。何も無かったみたいに。俺には無理だよ」と告げると、冴木瑠衣子(市川由衣)は「そうだよね。ゴメン、ゴメン。もう来ないね」と言って帰った。
一方、蒼井翔太(野村周平)は芹沢あかり(本田翼)の部屋を訪れ、入院患者・山城心音(大友花恋)の事を話し、山城心音(大友花恋)の家庭教師を頼むと、芹沢あかり(本田翼)は喜んで引き受けた。
蒼井翔太(野村周平)は台所にコップが3つ出ていることに気づき、「誰か来たの?」と尋ねると、芹沢あかり(本田翼)は「葵(福士蒼汰)」と答えた。
蒼井翔太(野村周平)が「買い出しだけじゃなかったの?」と驚くと、芹沢あかり(本田翼)は「組み立ててくれたんだけどさ、全然、センスが無くて。ほんとに昔から、頑固なんだから」と楽しそうに話した。
すると、嫉妬した蒼井翔太(野村周平)は、芹沢あかり(本田翼)にキスをしてベッドに押し倒した。
翌日、蒼井翔太(野村周平)は三浦葵(福士蒼汰)を呼び出し、「あかり(本田翼)の教員採用試験、来月なんだけどさ。合格したら、あかり(本田翼)にプロポーズしようと思って。葵(福士蒼汰)、俺たちのこと、祝福してくれるか?」と尋ねると、三浦葵(福士蒼汰)は「もちろん」と答えた。
蒼井翔太(野村周平)が「本当に?昔、あかり(本田翼)の事が好きだっただろ?」と尋ねると、三浦葵(福士蒼汰)は「何年前の話だよ。今は何も思ってないし。2人が幸せなら、俺も嬉しいし」と笑った。
蒼井翔太(野村周平)は「それが聞けて良かったよ。あかり(本田翼)を早く安心させてやりたくて。あかり(本田翼)がもう1人にならないように、家族になってやりたいと思ったんだ」と話した。
その日、三浦葵(福士蒼汰)は建築現場で測量をしていると、建築作業員として現場で働いている芹沢あかり(本田翼)の父・芹沢寛利(小林薫)を見かけ、声を掛けた。
三浦葵(福士蒼汰)は「あかり(本田翼)に会ってやってください」と頼んだが、芹沢寛利(小林薫)は「今更、俺にそんな資格はないよ。もういいだろ。勘弁してくれよ」と答えて立ち去ろうとしたので、三浦葵(福士蒼汰)は芹沢あかり(本田翼)が結婚することを教えた。
その日の夜、三浦葵(福士蒼汰)は、芹沢あかり(本田翼)が辛いことに気づけず、側に居てやれなかったことに苦悩し、芹沢あかり(本田翼)には辛いときに一緒にいてくれた蒼井翔太(野村周平)が居るんだと自分に言い聞かせた。
「恋仲-第3話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。
スポンサードリンク