ワンピース事件の犯人は野村周平

野村周平が出演するフジテレビの恋仲ドラマ「恋仲(こいなか)」の第3話「7年目の真実」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「恋仲-第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■恋仲-第3話のあらすじとネタバレ後編
翌日、三浦葵(福士蒼汰)は研修医・蒼井翔太(野村周平)の元を訪れ、父・芹沢寛利(小林薫)の事を教え、「翔太(野村周平)に任せて良いかな。それが一番いいと思うんだ。頼む」と頼んだ。

その日、三浦葵(福士蒼汰)が働く設計事務所で新築の話し合いを進めていた松永夫婦は、ミニカーを置く台を作るか作らないかで揉めた末、新築の話をキャンセルしてきた。

しかし、松永夫婦を担当していた営業の冴木瑠衣子(市川由衣)は、「なんとか説得してみる。自分が担当したお客様には幸せになって欲しいから」と言い、諦めなかった。

一方、蒼井翔太(野村周平)は芹沢あかり(本田翼)の自宅を訪れると、芹沢寛利(小林薫)が立っていたので、「あかりさん(本田翼)のお父さんですか?」と声を掛けた。

その日、芹沢あかり(本田翼)は町の中で父・芹沢寛利(小林薫)の後ろ姿を見かけて追いかけるが、見失ってしまった。

芹沢あかり(本田翼)は父親探しを手伝ってくれている蒼井翔太(野村周平)に電話して「お父さんを見かけたの。どうしよう。この辺にいるのかな?早く見つけないと、また遠くに行っちゃう」を告げたが、蒼井翔太(野村周平)は「おちつけよ。もうお父さんの事を考えるのを止めにしないか?前から言おうと思ってたんだけど、7年も探してるのに見つからなかったんだ。諦めた方が良いよ」と答えて電話を切った。

さて、松永夫婦は新築のデザインをキャンセルしたが、建築事務所の所長・丹羽万里子(吉田羊)は、ミニカーをインテリアとして飾れるような新しいデザインを考えていた。

三浦葵(福士蒼汰)が尋ねると、丹羽万里子(吉田羊)は「なかなか出会えないわよ。そんな人。本音でぶつかるのって、とてもエネルギーを使うから、どうでもいい人にはそんなことしない。言いたいことを言い合える人だからこそ、かけがえのない存在なんじゃないかな」と話した。

そこへ、冴木瑠衣子(市川由衣)がやってきた。冴木瑠衣子(市川由衣)は、松永夫婦の実家から、松永夫婦に関する写真などを借りてきており、丹羽万里子(吉田羊)と打ち合わせを開始する。

冴木瑠衣子(市川由衣)は松永夫婦の夫とアポを取っており、冴木瑠衣子(市川由衣)と丹羽万里子(吉田羊)は新デザインを提案することになっていた。

三浦葵(福士蒼汰)は、冴木瑠衣子(市川由衣)が持ってきたアルバムを見て、「僕も一緒に行っていいですか?お願いします」と頼んだ。

その日の昼、丹羽万里子(吉田羊)は松永夫婦の夫に会い、新デザインを提案すると、夫は「ここまでしていただいて本当にありがたいです。ですが、離婚する事が決まりまして。ですから、このお話は・・・」と謝罪した。

三浦葵(福士蒼汰)はアルバムを取り出し、「本当にいいんですか?お二人は幼馴染みなんですよね。ずっと長く居たのに、こんなに簡単に別れてもいいんですか?」と尋ねると、夫は「最近は喧嘩ばかりで、もう限界なんですよ。長く居すぎたんだと思います」と答えた。

すると、三浦葵(福士蒼汰)は立ち上がり「長く居すぎたなんて最高じゃ無いですか?後悔しますよ。失って初めて気づくんです。心から好きになれる人が、生まれた時から側にいてくれるのが、どんなに幸せなことか。当たり前にいてくれた人が、ある日突然、居なくなる。それが、どれだけ辛いことか。何かしてあげたいと思っても、居なくなってからじゃ遅いんですよ。奥さんをちゃんと見ていてあげてください。お願いします」と言って頭を下げた。

その後、芹沢あかり(本田翼)は三浦葵(福士蒼汰)の元を訪れ、「お父さんを見たの。翔太(野村周平)にお父さんの事を相談したけど、全然、聞いてくれないって言うか、相手にしてくれなくて」と相談した。

三浦葵(福士蒼汰)が「翔太(野村周平)には翔太(野村周平)の考えがあるんだろ」と告げると、芹沢あかり(本田翼)は「考えってなに?もう忘れろって言われたんだよ。たった1人の家族なのに。翔太(野村周平)が何を考えてるのか、全然、わからない」と嘆いた。

三浦葵(福士蒼汰)が「分からないなら、分からないって、俺じゃ無くて翔太(野村周平)に言えよ」と告げると、芹沢あかり(本田翼)は「無理だよ」と答えた。

すると、三浦葵(福士蒼汰)は「俺さ、お似合いだと思うよ。あかり(本田翼)と再会して、すげえと思った。あんな大変な事があったのに、教師になる夢を諦めずに頑張っててすげえなって。それって翔太(野村周平)のおかげだろ。何時もみたいに、言いたいことをガンガン言えよ。翔太(野村周平)なら大丈夫だって。ちゃんと受け止めてくれるよ。だって、5年もあかり(本田翼)と付き合ってるんだろ。並大抵の神経じゃ出来ないよ。そんなこと」と話した。

芹沢あかり(本田翼)が「ちょっと、どういう意味?」と尋ねると、三浦葵(福士蒼汰)は「少しは女らしくなったけど、相変わらず、ガサツで頑固なお前の相手なんて無理ってこと」と答えた。

芹沢あかり(本田翼)は怒って「うっさい。葵(福士蒼汰)だって大人になって少しは女心が分かるかと思ったけど、全然じゃん。もういい」と言って立ち去ろうとしたが、振り返り「ありがとう」と礼を言った。

三浦葵(福士蒼汰)は、芹沢あかり(本田翼)が教員採用試験に合格したら、蒼井翔太(野村周平)が芹沢あかり(本田翼)にプロポーズすることを思い出したが、芹沢あかり(本田翼)に「がんばれよ。教員試験。絶対、合格しろよ」と告げた。

その日、三浦葵(福士蒼汰)が帰宅すると、新築の設計をキャンセルしていた松永夫婦の説得に当たっていた元カノ・冴木瑠衣子(市川由衣)から連絡があった。

三浦葵(福士蒼汰)の言葉で松永夫婦の夫は離婚を撤回し、松岡夫婦の妻も新デザインを気に入ってくれたので、再び新築の設計を任させてくれることになったのだという。

冴木瑠衣子(市川由衣)は「1番に葵(福士蒼汰)に知らせたかった」と言い、三浦葵(福士蒼汰)を呼び出して、一緒に食事を食べた。

そのころ、芹沢寛利(小林薫)は病院で働く蒼井翔太(野村周平)の元を訪れていた。

蒼井翔太(野村周平)は芹沢寛利(小林薫)を人気の無い場所へ連れて行くと、「50万円あります。今後、2度とあかり(本田翼)の前に現れないと約束してください。あかり(本田翼)の人生から出て行ってください」と言って封筒を渡した。

蒼井翔太(野村周平)の同僚の女医・沢田一葉(新川優愛)は、その様子を目撃してしまう。

一方、芹沢あかり(本田翼)はビールを持って蒼井翔太(野村周平)の部屋を訪れたが、蒼井翔太(野村周平)は留守だった。

蒼井翔太(野村周平)の部屋に上がった芹沢あかり(本田翼)は、蒼井翔太(野村周平)の机の引き出しで漫画「ワンピース」の51巻を見つけてしまう。

芹沢あかり(本田翼)は恐る恐る、漫画「ワンピース」の51巻を開けると、芹沢あかり(本田翼)が三浦葵(福士蒼汰)に宛てたメモが挟まっていた。

それを見た芹沢あかり(本田翼)は「何これ?」と動揺したのであった。

恋仲-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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