恋仲-第5話のあらすじとネタバレ
福士蒼汰が出演するフジテレビの恋愛ドラマ「恋仲」の第5話「最後の花火」のあらすじとネタバレです。
恋仲-第4話のあらすじとネタバレは「恋仲-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■恋仲-第5話のあらすじとネタバレ
三浦葵(福士蒼汰)が蒼井翔太(野村周平)の部屋に駆けつけると、蒼井翔太(野村周平)は三浦葵(福士蒼汰)に、芹沢あかり(本田翼)との関係は終わったと言い、父・芹沢寛利(小林薫)にお金を渡した事を明かした。
三浦葵(福士蒼汰)が「お金でおじさん(小林薫)を追い払ったのかよ。あかり、ずっと、おじさんのことを探してたんだよな。それをお前はずっと側で見てたんだよな。お前言ったよな。もう、あかり(本田翼)を1人にしないって。忘れたのかよ」と詰め寄ると、蒼井翔太(野村周平)は力無く、「帰ってくれ」と答えた。
三浦葵(福士蒼汰)は蒼井翔太(野村周平)に失望して蒼井翔太(野村周平)の部屋を出ると、仕事に戻った。
その後、みんなの反対を押し切って依頼を受けた設計事務所の所長・丹羽万里子(吉田羊)が、「自分の気持ちに嘘をついても後悔するだけじゃない」と話すと、それを聞いた三浦葵(福士蒼汰)は考え込んだ。
三浦葵(福士蒼汰)に元気が無かったので、冴木瑠衣子(市川由衣)は「なんか今日、ぼーっとしてない?ねえ、明日の休み、美術館に行かない?コンクールの参考になるかなと思って。どう?ダメ?」と誘うと、三浦葵(福士蒼汰)は「いいじゃん、行こう」と答えた。
その日の夜、自分の事より他人の事を大切にする三浦葵(福士蒼汰)は、芹沢あかり(本田翼)や蒼井翔太(野村周平)の事を考えて苦悩した。
翌日、冴木瑠衣子(市川由衣)がプレゼンの資料を取りに設計事務所へ行くと、小谷照吉(前野朋哉)が芹沢という女性が来たことを話した。芹沢は、父親を探しているので、建築現場の従業員の資料を見せて欲しいと頼んできいたのだという。
その後、三浦葵(福士蒼汰)と一緒に美術館へ行った冴木瑠衣子(市川由衣)は、三浦葵(福士蒼汰)に、芹沢あかり(本田翼)が父親を探すために設計事務所に来ていた事を教えた。
それを聞いた三浦葵(福士蒼汰)は、蒼井翔太(野村周平)に電話し、「あかり(本田翼)の居場所が分かった。おじさん(小林薫)に会いに行ったんだと思う」と教えたが、蒼井翔太(野村周平)は「今日は論文の締め切りなんだ」と答えた。
三浦葵(福士蒼汰)が「お前が行かないで、どうするんだ」と怒るが、蒼井翔太(野村周平)は「俺には資格が無いんだ」と答えて電話を切った。
その後、三浦葵(福士蒼汰)と冴木瑠衣子(市川由衣)が帰宅すると、金沢公平(太賀)と三浦七海(大原櫻子)が居なくなった芹沢あかり(本田翼)の事を心配していた。
三浦葵(福士蒼汰)が「おじさんに会いに行ったみたいだ」と教えると、三浦葵(福士蒼汰)は「翔太(野村周平)は、そのこと知らなかったぞ」と驚いた。
三浦葵(福士蒼汰)が「なんか、あの2人、もう終わったみたいだぞ」と教えると、金沢公平(太賀)は「なんでだよ」と驚いた。
三浦葵(福士蒼汰)が「詳しくは知らないけど、たぶん、おじさんの事だと思う」と教えると、金沢公平(太賀)は「また、あんなことにならないよな」と心配した。
三浦葵(福士蒼汰)は「なるわけないだろ。ガキじゃないんだから」と言い、部屋を出て屋上へと出た。
冴木瑠衣子(市川由衣)が「何があったの?」と尋ねると、金沢公平(太賀)は「あかり(本田翼)の実家、造船所をやってたんだけど潰れて、借金を背負って夜逃げしたんです。高三の夏、花火大会の翌日に」と教えた。
妹・三浦七海(大原櫻子)も「あかりちゃん(本田翼)、何も言わずに、突然、居なくなっちゃって。お兄ちゃんも、気づけなくて」と話した。
三浦葵(福士蒼汰)が元気が無い理由を知った冴木瑠衣子(市川由衣)は、悩んだ。
冴木瑠衣子(市川由衣)は屋上へ行き、三浦葵(福士蒼汰)に「この間の返事、聞かせて欲しいんだけど、私とやり直してくれる?」と尋ねると、三浦葵(福士蒼汰)が顔を反らしたので、冴木瑠衣子(市川由衣)は「・・・って、言おうと思ったんだけど、この話は忘れて。実は他に好きな人が出来ちゃって」と告白を撤回して身を引いた。
そして、冴木瑠衣子(市川由衣)は父・芹沢寛利(小林薫)の自宅の住所を書いたメモを渡すと、三浦葵(福士蒼汰)は「ゴメン。ありがとう」と言い残して立ち去った。
三浦葵(福士蒼汰)が慌てて飛び出していったので、妹・三浦七海(大原櫻子)が「何かあったの?」と尋ねると、冴木瑠衣子(市川由衣)は破局した事を教えた。
妹・三浦七海(大原櫻子)が「お兄ちゃん、また振られたんだね」と呆れると、冴木瑠衣子(市川由衣)は「違うの。私が振られたの」と答えた。
さて、芹沢あかり(本田翼)は、千葉県の小さな港町にある父・芹沢寛利(小林薫)の自宅を訪れると、女性が「主人は今、留守です」と対応した。父・芹沢寛利(小林薫)は新しい家庭を持っていたのだ。
芹沢あかり(本田翼)は動揺しながらも、「仕事でお世話になった者です。近くへ来たので挨拶に」と言い、偽名を使って父・芹沢寛利(小林薫)を待たせてもらった。
一方、金沢公平(太賀)は蒼井翔太(野村周平)を呼んで、励まそうとすると、蒼井翔太(野村周平)は父・芹沢寛利(小林薫)に金を渡した理由を明かした。
父・芹沢寛利(小林薫)が蒼井翔太(野村周平)を尋ねてきたのは、金が目的だった。新しい家族が居り、子供も小さいので、父・芹沢寛利(小林薫)は金が必要だった。
芹沢あかり(本田翼)は父親に捨てられて人生のどん底に落ちたが、そこから立ち直り、ようやく、教師になる夢を叶えるところまで来た。
蒼井翔太(野村周平)は、そんな芹沢あかり(本田翼)を見てきたからこそ、父・芹沢寛利(小林薫)の事を芹沢あかり(本田翼)に知られたくなかったのだ。
さて、父・芹沢寛利(小林薫)が帰宅すると、芹沢あかり(本田翼)が待っていたので驚いたが、全てを話した。
芹沢あかり(本田翼)は女性と仙台で知り合い、ずっと世話になっており、一緒に千葉県へと出てきた。女の子は女性の連れ子だった。女手一つで子供を育てるのは大変で、お金が必要だったと言い、お金の事を謝罪した。
芹沢あかり(本田翼)は目に涙を浮かべながら、「やっぱり、海、好きなんだね。もう死んじゃったかと思った。良かったよ、元気で。お金は私が返しておくから。だから、もう帰るね」と言って立ち去った。
芹沢あかり(本田翼)は家を出たところで、女の子と出会った。女の子は、芹沢あかり(本田翼)が大切にしている船のキーホルダーと同じ船のキーホルダーを持っていた。
船のキーホルダーを見た芹沢あかり(本田翼)は女の子に「お父さんのこと好き?」と尋ねると、女の子は笑顔で「うん」と答えた。
女の子と別れた芹沢あかり(本田翼)は、涙をこらえて走り出すと、三浦葵(福士蒼汰)と会った。
芹沢あかり(本田翼)と三浦葵(福士蒼汰)は、海に向かって大声で叫び、溜まったものを吐き出すと、芹沢あかり(本田翼)は話した。
芹沢あかり(本田翼)は、女の子が自分と同じ船のキーホルダーを持っているのを見て、自分が父・芹沢寛利(小林薫)から愛されていたのと同じように、女の子も父・芹沢寛利(小林薫)から愛されていると感じたので、何も言えなかったのだという。
そのころ、金沢公平(太賀)は蒼井翔太(野村周平)に、芹沢あかり(本田翼)が大切にしている船のキーホルダーの事を教えていた。
船のキーホルダーは、芹沢あかり(本田翼)の小学生の入学祝いに父・芹沢寛利(小林薫)が作った物で、芹沢あかり(本田翼)の宝物だった。
芹沢あかり(本田翼)は小さい頃に母親を亡くしているので、船のキーホルダーは家族をつなぐ証だった。
それを聞いた蒼井翔太(野村周平)は、「俺は何もあかり(本田翼)の事が分かっていなかった。父親に会わせてあげれば良かった。傷ついたら一緒に側に居てあげれば良かったんだ」と後悔した。
そして、蒼井翔太(野村周平)は、「俺さ、ずっと不安だったんだよ。どうすれば、あかり(本田翼)が側で笑っていてくれるのだろうって。でも、些細なことで良かったんだよな。きっと」と話した。
金沢公平(太賀)は「余計なお世話かもしれないけど、あかり(本田翼)とちゃんと話し合って、仲直りしろよ。オヤジさんの事は分かってくれるって」と告げると、蒼井翔太(野村周平)は「それだけじゃないんだ」と答えた。
一方、三浦葵(福士蒼汰)と芹沢あかり(本田翼)は、夜の港で花火をしていた。芹沢あかり(本田翼)に笑顔が戻っていた。
やがて、芹沢あかり(本田翼)は線香花火をしながら、昔の事を話した。
子供の頃、かくれんぼをしていたとき、芹沢あかり(本田翼)は船の底に隠れたが、そのまま寝てしまい、気づいたら真っ暗で、1人で寂しがっていた。それを見つけてくれたのが、三浦葵(福士蒼汰)だった。
芹沢あかり(本田翼)は「嬉しかったなぁ。なんで、アソコに居るのが分かったの?」と尋ねると、三浦葵(福士蒼汰)は「俺、いつも、あかりの事を見てたから、何でも分かってるつもりだった。だから、あのとき、花火大会のとき、なんで気づいてやれなかったんだろうって、ずっと後悔してた。ずっと謝りたかった。ごめん、何もしてやれなくて」と答えた。
芹沢あかり(本田翼)は「でも、今は横に居てくれてる。今日、葵(福士蒼汰)が居てくれて良かった。ありがとうね」と言うと、三浦葵(福士蒼汰)は「俺、あかり(本田翼)が好きだった。あかり(本田翼)が俺の初恋なんだ」と打ち明けた。
すると、芹沢あかり(本田翼)は「私も同じ。バーベキューのとき、手紙の話をしたでしょ?本当は葵(福士蒼汰)が好きって書いたの。私も葵(福士蒼汰)が初恋だった」と打ち明けた。
三浦葵(福士蒼汰)が驚くと、芹沢あかり(本田翼)は「普通、気づくでしょ?好きじゃなかったら、キスなんてしないでしょ」と呆れた。
三浦葵(福士蒼汰)が「そんなの言われなきゃ分からないだろ」と動揺すると、芹沢あかり(本田翼)は「私、ずっと葵(福士蒼汰)に振られたんだと思ってた。手紙じゃなくてさ、ちゃんと、言葉にして伝えれば良かったんだね」と後悔した。
2人は、そのまま港で朝を迎えた。芹沢あかり(本田翼)は三浦葵(福士蒼汰)の肩にもたれ掛かって寝ていた。
三浦葵(福士蒼汰)は眠っている芹沢あかり(本田翼)にキスをしたが、芹沢あかり(本田翼)は本当は起きていた。
「恋仲-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。
スポンサードリンク
コメント欄
最終は、誰と誰がくっつくのですか
■山本 友香さんへ
誰が誰と結婚するかについては、最終回をお楽しみください。