フリーター家を買う-第6話のネタバレ-島田彰子の正体
玄里が出演するドラマ「フリーター。家を買う」の第6話「母さんを悲しませることすんなよ」のあらすじとネタバレです。このページは「フリーター。家を買う-第6話のあらすじ」からの続きです。
永田亜矢子(井川遥)は武誠一(竹中直人)がどこに居るか尋ねたが、島田彰子(玄里)は武誠一が自宅を出たことも知らなかった。
永田亜矢子は母親が手首を切ったことを明かし、「父から手を引いてください」と言った。島田彰子は「武さんもそのつもりだと思います」と答えた。
島田彰子は公認会計士を目指しており、学費を援助してもらったり、簿記を教えてもらっていたことを説明した。永田亜矢子は「ただの援助交際でしょ。貴方は見返りに何をしたの?」と迫ると、部屋の呼び鈴が鳴った。
島田彰子が対応に出ると、訪問者は武誠一(竹中直人)だった。武誠治(二宮和也)らは急いでベランダへ隠れた。
ご飯を食べ終わると、島田彰子は「いままでありがとうございました。もう終わりにした方が」と切り出した。武誠一は「本当は合格するまではと思ってたんだけど。こちらこそありがとう」と言い、心境を明かした。
武誠一は経理部の部長だが、パソコンを使えないため、書類が作製できなかった。だから、いつも部下の書類をチェックするだけで、部下から見下されていた。
町内で虐められていた妻も武誠一に相談せずに、自分1人で抱え込み、うつ病になってしまった。息子も父親と認めておらず、関係が悪化していた。口は悪いが唯一コミニケーションのあった娘も嫁にいってしまい、誰からも頼られていなかった。
武誠一(竹中直人)は「そのような時に、島田彰子が頼ってくれた。誰かに必要にされているようで嬉しかった。ありがとう」と頭を下げた。武誠治(二宮和也)たちはベランダで2人の会話を聞いていた。
自宅に帰宅した武誠治は父親の武誠一に電話して、「明日、かあさんが帰ってくる。かあさんが帰ってきた時に親父が居ないと、かあさんが寂しがる」と告げて電話を切った。
帰ってきた武誠一(竹中直人)は、「女とは別れてやった。泣きつかれて困ったよ」と見栄を張ると、武誠治(二宮和也)は「やるじゃん」と父親を受け入れた。
翌日、豊川哲平(丸山隆平)がいつものように星野あかり(岡本玲)を食事に誘うと、星野あかりは「オムライスが良いな。フワフワじゃないと嫌だから。プリン付きで」と答えた。
千葉真奈美(香里奈)は事務所にやってきた山賀亮介(眞島秀和)に「おはようございます」と頭を下げ、現場に向かった。そのころ、武寿美子(浅野温子)は退院して、自宅に戻ってきた。
一方、西本家では訪問販売員が西本幸子(坂口良子)に、「息子さんとの関係が上手く行かないのは印鑑が原因です。新しく作らないと取り返しが付かなくなりますよ。30万円かかりますが」と言い、印鑑を売りつけようとしていた。
武誠治(二宮和也)が大悦土木に電話すると、電話に出た星野あかり(岡本玲)が泣いていた。資材置き場で鉄パイプが崩れて、豊川哲平(丸山隆平)が下敷きになったのだった。「フリーター家を買う-第6話の視聴率と感想」へ続く。
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