偽装の夫婦-第6話のあらすじとネタバレ
沢村一樹がゲイを告白する日本テレビの同性愛ドラマ「偽装の夫婦」の第6話「夫の初めての朝帰り!今夜は私をハグしてくれますか?」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
偽装の夫婦-第1話からのあらすじは「偽装の夫婦-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。
偽装の夫婦-第5話のあらすじとネタバレは「偽装の夫婦-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■偽装の夫婦-第6話のあらすじとネタバレ
人間嫌いの嘉門ヒロ(天海祐希)は、ゲイの陽村超治(沢村一樹)と接することにより、次第に変化していった。
そして、嘉門ヒロ(天海祐希)は、陽村超治(沢村一樹)を好きになったと気づき、陽村超治(沢村一樹)に告白しようとした。
しかし、陽村超治(沢村一樹)は「やっと決心できたよ。丸保君(工藤阿須加)に告白してくる」と言い、部屋を出て行ったしまった。
翌朝になっても陽村超治(沢村一樹)は帰ってこなかった。陽村超治(沢村一樹)は午後になってもメール1つよこさず、嘉門ヒロ(天海祐希)は仕事中も陽村超治(沢村一樹)の事が気になって仕方ない。
嘉門ヒロ(天海祐希)は幼稚園へ様子を見に行くと、陽村超治(沢村一樹)に見つかってしまったので、嘉門ヒロ(天海祐希)は「いちおう、報告する義務はあるんじゃないですか?いちおう無断外泊したわけですし」と、昨夜の事を尋ねた。
しかし、陽村超治(沢村一樹)は幼稚園を覗いていた不審な男性を見つけて声を掛けると、男性は逃げるように立ち去った。
嘉門ヒロ(天海祐希)は陽村超治(沢村一樹)に昨日のことを聞こうとしたが、陽村超治(沢村一樹)は「やっぱり、帰って話す。長くなるから」と答えて立ち去った。
その日の夜、陽村超治(沢村一樹)は嘉門ヒロ(天海祐希)と夕食を食べながら、昨夜の事を話した。
昨夜、陽村超治(沢村一樹)が弟子丸保(工藤阿須加)の部屋を訪れると、弟子丸保(工藤阿須加)は出かけるところだった。
知り合いのドライバーが、明日までに届けなければ契約を切られてしまうため、無理をして悪い道を走ってぬかるみにはまり、抜け出せなくなったので、助けに行くのだという。
陽村超治(沢村一樹)と弟子丸保(工藤阿須加)は、雨の降る中、2時間くらいをかけて車を押し、ようやくぬかるみから抜けたが、シャワーを浴びると疲れが出て寝てしまったため、弟子丸保(工藤阿須加)とは何も無かった。
翌朝、弟子丸保(工藤阿須加)に「君のことが好きだ」と告白した。
弟子丸保(工藤阿須加)が「それは、この前言ってた、後輩として」と確認すると、陽村超治(沢村一樹)は「ゲイなんだ」と打ち明けた。
驚いた弟子丸保(工藤阿須加)が「でも、ヒロさん(天海祐希)と結婚してるんじゃ?」と尋ねると、陽村超治(沢村一樹)は「ヒロには、ウチの母さんが病気だから、夫婦のふりをしてくれって頼んだんだ。その間、お互いに好きな人が出来ても干渉しないって、ヒロも納得してる。それで、俺は君を好きになった。できれば、付き合って欲しいと思っている」と話した。
弟子丸保(工藤阿須加)が動揺すると、陽村超治(沢村一樹)は「ゆっくり考えてもらった方がいい。仕事も行かないといけないから」と言い、答えを聞かずに弟子丸保(工藤阿須加)の部屋を出たので、何も無かったのだという。
陽村超治(沢村一樹)が嘉門ヒロ(天海祐希)に昨夜の事を話し、「たぶん、断られるよ。でも、スッキリした。お前のおかげだ。ありがとう」と礼を言っていると、母・陽村華苗(富司純子)から電話がかかってきた。
母・陽村華苗(富司純子)は陽村超治(沢村一樹)に「治療が上手くいってる。がん細胞が減ってるって」と報告すると、陽村超治(沢村一樹)は喜んだ。
そして、母・陽村華苗(富司純子)が嘉門ヒロ(天海祐希)に電話を代わらせると、「そっちはどう?あれから。あかちゃんに決まってるでしょ」と尋ねると、嘉門ヒロ(天海祐希)は「そのことは諦めていただいた方が」と答えた。
すると、母・陽村華苗(富司純子)は「もしかしたら、超治(沢村一樹)と上手くいってないの?・・・まさか、浮気してるわけじゃないでしょうね。説教してあげるから変わって頂戴」と言い、陽村超治(沢村一樹)に代わるように命じた。
母・陽村華苗(富司純子)が「ちゃんと小作りに励んでるの?」と電話で陽村超治(沢村一樹)を叱ると、陽村超治(沢村一樹)は嘉門ヒロ(天海祐希)に助けを求めた。
嘉門ヒロ(天海祐希)が「この際ですから、カミングアウトすればどうですか?告白すれば、あんがいスッキリするかもしれませんよ」と告げると、陽村超治(沢村一樹)は母・陽村華苗(富司純子)にゲイを告白しようとしたが、結局、告白できずに電話を切った。
翌日、嘉門ヒロ(天海祐希)が図書館で働いていると、陽村超治(沢村一樹)から助けを求められたので、幼稚園へと駆けつけた。
レズビアン・水森しおり(内田有紀)の別れた夫の母親が、娘・水森由羽(井上琳水)を迎えに来たので、保育園の職員が間違って娘・水森由羽(井上琳水)を別れた夫の母親に渡してしまったのだ。
陽村超治(沢村一樹)は別れた旦那の母親に娘・水森由羽(井上琳水)の返還を求めたが、返してくれず、警察に相談したが、「そういうことは、双方で話し合ってください」と言われ、取り合ってくれなかったのだという。
嘉門ヒロ(天海祐希)が「前の旦那さんとは、暴力をふるわれたから別れたんですよね?」と尋ねると、水森しおり(内田有紀)は「裁判所から接近禁止命令が出て、その間に私たちも住民票を移したんですけど、仕事を利用して、こっちの居所を突き止めたんだと思います。弁護士なんです、彼」と答えた。
その後、陽村超治(沢村一樹)・嘉門ヒロ(天海祐希)・水森しおり(内田有紀)の3人は、元夫・皆川正義の弁護士事務所を訪れ、「親権は水森(内田有紀)にある」と言い、娘・水森由羽(井上琳水)の返還を求めた。
元夫・皆川正義は「お前の足をそんな風にしたことを後悔している。もう1度チャンスをくれないか」と復縁を求めたが、水森しおり(内田有紀)は「もう私は女性しか愛せないの」と拒否した。
元夫・皆川正義が「ふざけるな。まさか、こいつ(天海祐希)と付き合ってるのか?」と怒ると、陽村超治(沢村一樹)は「それは違います。ヒロ(天海祐希)は僕の妻なので」と答えた。
嘉門ヒロ(天海祐希)は「失礼ですが、貴方には接近禁止命令が出ているはずですが?」と言い、水森由羽(井上琳水)の返還を求めるが、元夫・皆川正義は「接近禁止命令は6ヶ月でもう解除してるんですよ」と答えた。
嘉門ヒロ(天海祐希)が「でも、あなたのやった事は、あきらかに未成年者略取誘拐では?」と指摘すると、元夫・皆川正義は「それが妻と寄りを戻したいという目的であれば、営利加害目的ではないので、告訴されない限り、処罰されることは無いんですよ。こちらとしては裁判にして頂いて結構なんですよ」と答えた。
元夫・皆川正義が「あなた、法律のことをよくご存じみたいだけど、弁護士か何か?」と尋ねると、嘉門ヒロ(天海祐希)は「いえ、法律書で勉強しただけです」と答えた。
すると、陽村超治(沢村一樹)は「こいつ、学生の時に1週間で六法全書を全部、覚えたんですよ。凄いでしょ」と話した。
さて、水森しおり(内田有紀)が裁判を望まなかったので、陽村超治(沢村一樹)は今日の所は引き上げることにした。
「偽装の夫婦-第6話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。