偽装の夫婦-第9話のあらすじとネタバレ

天海祐希が出演する日本テレビの同性愛ドラマ「偽装の夫婦」の第9話「1年後の約束!新パートナーは誰?」のあらすじとネタバレです。

第1話からのあらすじとネタバレは「偽装の夫婦-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

前回のあらすじとネタバレは「偽装の夫婦-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■偽装の夫婦-第9話のあらすじとネタバレ
1年後の再会を約束して別れた嘉門ヒロ(天海祐希)と陽村超治(沢村一樹)は、1年後、約束通り、同じ場で再会し、交際相手を紹介し合う。

嘉門ヒロ(天海祐希)はレズビアン・水森しおり(内田有紀)と交際し、ゲイの陽村超治(沢村一樹)は宅配業者・弟子丸保(工藤阿須加)と交際していた。

そのようななか、嘉門ヒロ(天海祐希)は陽村超治(沢村一樹)に、母・陽村華苗(富司純子)が富山に帰ってから、ずっと寝込んでいることを教え、「会いに行ってあげて。お願いだから」と頼んだ。

翌日、嘉門ヒロ(天海祐希)は陽村超治(沢村一樹)から、「お前も一緒に行ってくれ。昨日、母さんにメールしたら、お前が一緒なら、会ってもいいって」と頼まれた。

嘉門ヒロ(天海祐希)は同棲しているレズビアン・水森しおり(内田有紀)に、仕事だと嘘をつき、陽村超治(沢村一樹)と共に富山へと向かった。

嘉門ヒロ(天海祐希)と陽村超治(沢村一樹)が実家を訪れると、母・陽村華苗(富司純子)は美容室を閉店して寝込んでいた。

母・陽村華苗(富司純子)が「仮病なんか使ったから、罰が当たったのね」と弱音を吐くと、嘉門ヒロ(天海祐希)は2人のおかげで変われたと言い、「いつもの陽村華苗(富司純子)に戻ったらどうなのよ」と訴えた。

すると、陽村華苗(富司純子)は「ごめんね、あれからゲイの人が書いた本を読んだからわかったの。ゲイだと言う事を私に隠してて、本当に辛かっただろうなって。私に孫の顔を見せられなくて、散々、自分を責めたんだろうなって。ごめんね、母さんが、アンタを一番責めた。もう自分を責めるのを止めて、貴方らしい生き方をして」と言い、陽村超治(沢村一樹)に謝罪した。

陽村超治(沢村一樹)は「ごめんね、母さん、あなたの思い通りの息子になれなくて。でも、これからは母さんの息子として恥ずかしくないように生きるから」と言い、親子は和解した。

その日の夜、陽村超治(沢村一樹)は弟子丸保(工藤阿須加)に電話し、「ごめん、母さん、元気になったと思ったら、いつものおしゃべりに戻って。終電が無くなったから、こっちに泊っていくわ」と言い、富山に泊る事を報告した。

嘉門ヒロ(天海祐希)もレズビアン・水森しおり(内田有紀)に電話し、「打ち合わせが長引いたんで、こっちのホテルに泊るね」と言い、今日は帰宅しない事を報告した。

そして、陽村超治(沢村一樹)と嘉門ヒロ(天海祐希)は、同じホテルで別々の部屋に泊ろうとしたが、ダブルの部屋が一室しか空いておらず、2人は一緒の部屋に泊る。

同じ部屋に泊った陽村超治(沢村一樹)は嘉門ヒロ(天海祐希)に、「もう一度、あの夜に戻れないかな?やっぱり、俺たち、一緒に居た方がいいと思わないか?お互いに素晴らしいパートナーが出来て、目出度し、目出度しなんだけどさ、ヒロと会ってから、ずっと、この辺がザワザワするんだよ。お前のこと、身も心も愛せたら良いなって思っちゃうんだよ」と告げたのであった。

偽装の夫婦-最終回のあらすじと結末のネタバレ」へ続く。

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