5→9(5時から9時まで)最終回のあらすじと結末のネタバレ

石原さとみが主演するフジテレビの月9ドラマ「5→9(5時から9時まで)私が愛したお坊さん」の最終回(第10話)「聖なる夜に恋の奇蹟!涙、涙のラストサプライズ」のあらすじと結末のネタバレです。

原作漫画「5時から9時まで(5→9)」のあらすじとネタバレは「原作漫画「5時から9時まで(5→9)」のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■5→9(5時から9時まで)-これまでのあらすじ

桜庭潤子(石原さとみ)は星川高嶺(山下智久)との結婚を、祖母・星川ひばり(加賀まりこ)に認めてもらうため、英会話教室ELAを退職した。

しかし、星川ひばり(加賀まりこ)は、星川高嶺(山下智久)に、「貴方が住職になりたいのなら、香織さん(吉本実憂)さんと結婚しなさい」と告げた。

桜庭潤子(石原さとみ)は結婚を認めてもらうために、寺に住み込んで働き、祖母・星川ひばり(加賀まりこ)に扱き使われた。

一方、桜庭潤子(石原さとみ)は、清宮真言(田中圭)の結婚の写真を見て、清宮真言(田中圭)が結婚していると思っていたが、木村アーサー(速水もこみち)から「清宮真言(田中圭)は5年前に結婚したが、妻は直ぐに死んだ」と教えられる。

さて、京都に捨てられたと思い、家族や寺を怨んでいた弟・星川天音(志尊淳)は、寺を取り壊してマンションを建設するため、住職の座を狙っていた。

一方、星川高嶺(山下智久)は桜庭潤子(石原さとみ)に「私の妻には慣れない。住む世界が違うのでしょう。私は香織さん(吉本実憂)と結婚します。私は潤子さん(石原さとみ)が嫌いです。もう2度と合う事は無いでしょう」と告げて立ち去ったのであった。

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■5→9(5時から9時まで)-最終回のあらすじと結末ネタバレ

星川高嶺(山下智久)が足利香織(吉本実憂)と結婚して寺の住職になる事を選んだため、住職になれなかった弟・星川天音(志尊淳)のマンション計画は破綻した。

一方、英会話教室ELAのゼネラルマネージャー・清宮真言(田中圭)は「俺が辞表を受け取るはずないだろ」と言って桜庭潤子(石原さとみ)に辞表を返すと、英会話教室ELAの仲間が桜庭潤子(石原さとみ)の復帰を歓迎した。

桜庭潤子(石原さとみ)は星川高嶺(山下智久)と別れた事を家族に黙っていたが、星川高嶺(山下智久)が桜庭家に合い鍵を返しに来たため、星川高嶺(山下智久)を家族のように思っていた両親と妹はショックを受ける。

激怒した父・桜庭満(上島竜兵)は「話を付けてくる」といい、星川高嶺(山下智久)を追いかけ、星川高嶺(山下智久)に「こういう日は銭湯へ行きたくなるよね。家族でよく行ってたんだけど、男湯で何時もひとりぼっちだった。息子が行たらなって、いつもそう思ってた。だから、高嶺君(山下智久)と一緒に行きたいと思ったんだけど・・・
」と話した。

一方、納得いかない妹・桜庭寧々(恒松祐里)は「お姉ちゃんと星川さん(山下智久)を仲直りさせたい」というメールを送る。

そのメールを見た英会話教室ELAのメンバーは、桜庭潤子(石原さとみ)は星川高嶺(山下智久)をくっつけるため、作戦会議を開いた。

英会話教室ELAのメンバーに背中を押された桜庭潤子(石原さとみ)は、星川高嶺(山下智久)にお弁当を届けるため、寺を訪れた。

桜庭潤子(石原さとみ)は星川高嶺(山下智久)に弁当を渡そうとしたが、星川高嶺(山下智久)は無視して行ってしまう。

そこへ、弟・星川天音(志尊淳)が現れた。桜庭潤子(石原さとみ)は「持って帰るのはキツイから」といい、弁当を弟にあげた。

弁当をもらった弟・星川天音(志尊淳)は、弁当に手紙が入っていることに気づく。

その後、弟・星川天音(志尊淳)は星川高嶺(山下智久)に「京都に帰る」と告げると、星川高嶺(山下智久)は「帰る必要は無い。あの人が家族を大事にするように、私も家族を大事にすると決めたんです」と告げた。

その日の夜、三嶋聡(古川雄輝)は「坊さんと行ってこい。こういうの好きそうだろ。まだ諦めるの早いだろ。13時に博物館前で待ち合わせをしている。がんばれよ」といい、桜庭潤子(石原さとみ)に博物館のチケットをプレゼントした。

翌日、星川高嶺(山下智久)は博物館の前で三嶋聡(古川雄輝)と待ち合わせていたが、待っていたのは桜庭潤子(石原さとみ)だった。

星川高嶺(山下智久)が「なぜ、貴女が」と驚くと、桜庭潤子(石原さとみ)は「ごめんなさい。三嶋(古川雄輝)にお願いして」と事情を話し、2人で博物館へと入った。

桜庭潤子(石原さとみ)は「三嶋(古川雄輝)が好きそうだって言ってたけど、失敗かな。博物館ってどうかなって思っんだ。乗り物とか無いし、地味だし」と釈明すると、星川高嶺(山下智久)は「面白いです」と答えた。

星川高嶺(山下智久)が学生時代に、多いときは1年間に200回も博物館に通い、音声案内は全て暗記しているのだという。

桜庭潤子(石原さとみ)は「貴方と一緒に居られれば、それだけで楽しいんです。貴方が言ったんですよ。私から、離れないって」と告げたが、星川高嶺(山下智久)は「忘れました」と突き放した。

桜庭潤子(石原さとみ)は星川高嶺(山下智久)と復縁する事が出来ず、博物館デートが最後のデートとなってしまった。

翌日、泣きはらした桜庭潤子(石原さとみ)は、ニューヨーク行きが決まる昇進試験を受ける事を決め、清宮真言(田中圭)に昇進試験を受ける事を告げると、清宮真言(田中圭)は「出発は25日だ」と告げた。

そして、桜庭潤子(石原さとみ)は英会話教室ELAの昇進試験に合格し、ニューヨーク行きが決まった。

12月24日、桜庭潤子(石原さとみ)は清宮真言(田中圭)から「感謝状」と書いた手紙を受け取る。

感謝状は、星川高嶺(山下智久)が英会話教室ELAの1人1人に書いて渡したもので、どの手紙も文面は違っていたが、必ず、桜庭潤子(石原さとみ)の事が書かれていた。

桜庭潤子(石原さとみ)は「もう遅いです。だって、私、明日、ニューヨークへ行くんですよ」と言うが、清宮真言(田中圭)は「だからこそ、会いに行ってこい。会いたいときに会えるって、当たり前じゃないんだぞ。俺の奥さんはもう、この世に居ない。俺はもう会えないんだ。桜庭、俺は、お前が好きだ。こうやって誰かを愛せた事が本当に嬉しいんだ。だからこそ、お前には好きな人と一緒になって欲しい」と告げた。

一方、感謝状を受け取った桜庭潤子(石原さとみ)の仲間は、寺に行き、星川高嶺(山下智久)の元に駆けつけていた。

大勢の仲間が桜庭潤子(石原さとみ)と星川高嶺(山下智久)の幸せを願っている事を知った足利香織(吉本実憂)は、星川高嶺(山下智久)に「痴話げんかにはウンザリしました。こんなにも寺の嫁に相応しい人間が居るのに、潤子さん(石原さとみ)のことばっかり。今度は、ちゃんを私のことを好きで居てくれる人を探します。さようなら」と告げ、身を引いた。

他方、星川ひばり(加賀まりこ)は、桜庭潤子(石原さとみ)が星川高嶺(山下智久)に宛てた手紙を読み、桜庭潤子(石原さとみ)の元を訪れていた。

(注釈:桜庭潤子は最終回で作った弁当に、手紙が添えていた。しかし、桜庭潤子は星川高嶺に弁当を渡せず、弟・星川天音に弁当をあげた。弟・星川天音は弁当に入っていた手紙を部屋に置いていた。星川ひばりは、その手紙を読んだ。)

星川ひばり(加賀まりこ)は「恥ずかしい手紙を読みました。断りも無く読んでしまったので、私も恥ずかしい話をしましょう」と言って話した。

私(加賀まりこ)は貴女(石原さとみ)に会うのが嫌でした。貴女が星川高嶺(山下智久)の母親によく似ているから。

彼女は寺の風習に馴染めず、溝は埋まりませんでした。ある日、彼女は寺を出ていきました。星川高嶺(山下智久)の父親が彼女を迎えに行き、その帰り道、そのまま2人は・・・。

どんなに力を尽くしても、出来ないことはあるんです。けど、けど、潤子さん(石原さとみ)と高嶺(山下智久)の母親とは違う人間です。そのことは、よーく承知しているんですが・・・。

そして、星川ひばり(加賀まりこ)は「高嶺(山下智久)は寺に居ります」と告げたが、桜庭潤子(石原さとみ)は意図が受け取れず、キョトンとしていた。

星川ひばり(加賀まりこ)が「頭の悪い子ね。寺の嫁としては認めないけど、高嶺(山下智久)の嫁としては認めるって言ってるの。早く行きなさい」と呆れると、桜庭潤子(石原さとみ)は慌てて走り出した。

桜庭潤子(石原さとみ)が寺に着くと、寺に大きなクリスマスツリーが飾っており、スーツ姿の星川高嶺(山下智久)が立っていた。

星川高嶺(山下智久)は、桜庭潤子(石原さとみ)が博物館で見た化石の名前を次々に挙げ、「貴女に関する事は全て、全て覚えてます。ただひとつ、お伝えし忘れていた事があります。なぜ貴女が好きなのか、貴女じゃないとダメなのか。前に聞いてくださったのに、答えてないままでした。貴女が桜庭潤子さんだから、僕はどうしても貴女から目が話させないんです」と告げた。

星川高嶺(山下智久)が「貴女を愛してます。泣かせてごめんなさい」と言って抱きしめると、桜庭潤子(石原さとみ)は「許さないよ。許さない。だから、一生かけて謝って」と答えた。

すると、星川高嶺(山下智久)はひざまづいて、結婚指輪を差し出して「結婚してください。私の妻になってください。私と一生を過ごしてください。貴女を幸せにします」と告白した。

桜庭潤子(石原さとみ)は「いいですよ。結婚して差し上げます。あなたの妻になって差し上げます」と答えて指輪を受け取った。

そして、星川高嶺(山下智久)はクリスマスツリーの前で桜庭潤子(石原さとみ)とキスを重ねた。

翌日、星川高嶺(山下智久)は桜庭潤子(石原さとみ)がニューヨークに旅立つ前に婚姻届けを出すため、口喧嘩とキスをしながら、区役所に向かったのであった。

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