ダメな私に恋してください-あらすじとネタバレ
深田恭子が主演するTBSのドラマ「ダメな私に恋してください」のあらすじとネタバレです。
■ダメな私に恋してください-あらすじとネタバレ
特撮ヒーロー「イシャレンジャー」の追っかけだったダメ女・柴田ミチコ(深田恭子)は、合コンでイシャレンジャー似の大学生・純太と知り合い、交際することになり、なんとか「こっち側」に居た。
何をやってもダメな30女の柴田ミチコ(深田恭子)は半年前に会社が倒産して以降、再就職も出来ず、無職を続けていた。
しかし、柴田ミチコ(深田恭子)は貢ぎ体質なので、自分はキャベツを食べて空腹に耐えながらも、大学生の彼氏・純太に貢いで全財産を使い果たし、底辺の生活を続けていた。
そのようななか、柴田ミチコ(深田恭子)は、苦手なドSの元上司・黒沢歩(ディーン・フジオカ)と再会する。
柴田ミチコ(深田恭子)は会社員時代に黒沢歩(ディーン・フジオカ)に叱られ続けていたので、反射的に謝って逃げようとするが、黒沢歩(ディーン・フジオカ)に捕まってしまう。
黒沢歩(ディーン・フジオカ)は、再就職先を辞め、祖母が経営していた喫茶店「ひまわり」をリニューアルオープンさせる準備をしていた。
黒沢歩(ディーン・フジオカ)は部下を罵倒し続けていた会社時代と全然、違っていたので、柴田ミチコ(深田恭子)が驚くと、黒沢歩(ディーン・フジオカ)は「イライラしてたんだ。無理をして普通のサラリーマンをしてたから。八つ当たりだ。悪かったな」と謝罪した。
柴田ミチコ(深田恭子)はお金が無く、ひもじい思いをしていたので、それを察した黒沢歩(ディーン・フジオカ)は賄い付きのバイトに雇ってやろうとする。
柴田ミチコ(深田恭子)は、会社時代の記憶から、「罠か?天敵だぞ」と警戒したが、ガスを止められており、生きていくためには背に腹は代えられず、喫茶店「ひまわり」でバイトすることにした。
ある日、柴田ミチコ(深田恭子)が街頭で恥ずかしい衣装を着て喫茶店「ひまわり」のビラを配っていると、イケメンの最上大地(三浦翔平)と出会う。
柴田ミチコ(深田恭子)は最上大地(三浦翔平)に一目惚れするが、「私には縁の無い殿上人」と諦めた。
その後、柴田ミチコ(深田恭子)が喫茶店「ひまわり」で、まかないを食べていると、生嶋晶(野波麻帆)が乗り込んできて、「なんで電話に出ないの?」と言い、黒沢歩(ディーン・フジオカ)が拭いている皿を割る。
生嶋晶(野波麻帆)は、喫茶店「ひまわり」の2階で黒沢歩(ディーン・フジオカ)と同棲していた元彼女だった。
生嶋晶(野波麻帆)は黒沢歩(ディーン・フジオカ)と7年も交際しており、結婚を希望していたが、黒沢歩(ディーン・フジオカ)は結婚ではなく、喫茶店「ひまわり」のリニューアルオープンを選んだのだ。
その後、柴田ミチコ(深田恭子)は「おごる」と言われたので、喜んで生嶋晶(野波麻帆)のやけ酒に付き合うが、生嶋晶(野波麻帆)は泣き上戸の「面倒くさい系」だったので、柴田ミチコ(深田恭子)は後悔する。
生嶋晶(野波麻帆)は7年間付き合った黒沢歩(ディーン・フジオカ)と別れた事に泣いていたが、柴田ミチコ(深田恭子)に男性経験が無いと知ると、「私より可哀想な人に、こんな話をして。可哀想に、可哀想に」と言って泣いた。
翌日、柴田ミチコ(深田恭子)は彼氏・純太に電話で「会いたい」と言われたので、喜んで会いに行くと、彼氏・純太から「お母さんが入院しちゃって。お父さんが居ないし、一人っ子の俺が頑張らないと。必死にバイトを頑張っても治療費が」と相談された。
彼氏・純太は母親の治療費に100万円が必要だと言うと、貢ぎ体質の柴田ミチコ(深田恭子)は思わず、「私が何とかしてあげる」と言い、消費者金融で100万円を借金し、彼氏・純太に100万円を渡してしまう。
それを知った黒沢歩(ディーン・フジオカ)は「ダメ女、騙されている。今すぐ返してもらってこい」と呆れたが、柴田ミチコ(深田恭子)は「私が働いて返します。主任(ディーン・フジオカ)に迷惑は掛けません」と言い、いかがわしい店で働き始める。
そのようななか、柴田ミチコ(深田恭子)は再び、彼氏・純太から「思った以上に治療費がかかって。あと100万円必要なんだ」と泣きつかれてしまう。
彼氏・純太の話はつじつまが合って居らず、柴田ミチコ(深田恭子)は薄々、嘘だと気づいていたが、「困ってて混乱してるんだ」と自分に言い聞かせ、彼氏・純太のためにお金を用意することにした。
もう借りられない柴田ミチコ(深田恭子)は、キャバクラの客(イジリー岡田)に「お小遣いを上げる」と言われたので、喜んで付いて行き、ホテルに連れ込まれそうになる。
しかし、そこへ、黒沢歩(ディーン・フジオカ)が現れ、柴田ミチコ(深田恭子)は黒沢歩(ディーン・フジオカ)に助けられる。
黒沢歩(ディーン・フジオカ)は柴田ミチコ(深田恭子)が怪しい店で働いている事を知り、テリー(鈴木貴之)に尾行させていたのだ。
黒沢歩(ディーン・フジオカ)が説教をすると、柴田ミチコ(深田恭子)は「こんなダメな私でも良いって言ってくれる純太君、純太君に好かれている自分を守りたかったんです。みんなが普通にやっている事が出来ないんです。普通に彼氏が出来て、普通に結婚できると思ってたのに。普通がこんなに難しいなんて。普通って私には贅沢だったんでs」と嘆いた。
すると、黒沢歩(ディーン・フジオカ)は「普通って結構しんどいのも入れて普通なんじゃないか?みんな必死で普通をやってたりしてな。誰も、わざわざ皆の前でしんどい顔はしないからな」と話した。
黒沢歩(ディーン・フジオカ)がサンダルだったので、柴田ミチコ(深田恭子)が驚くと、黒沢歩(ディーン・フジオカ)は「慌ててきたからな」と話した。
すると、柴田ミチコ(深田恭子)は「主任、かっこよかったです。イシャレンジャーみたいでした」と褒めた。
黒沢歩(ディーン・フジオカ)は喫茶店「ひまわり」に戻ると、給料の前貸しだと言い、柴田ミチコ(深田恭子)に150万円を渡し、「これであの店を辞めろ」と命じた。
さらに、黒沢歩(ディーン・フジオカ)は「家賃が浮けばその分、早く返せる」と言い、柴田ミチコ(深田恭子)を居候として喫茶店「ひまわり」の2階に住まわせることにした。
その日から、柴田ミチコ(深田恭子)は喫茶店「ひまわり」の2階で居候生活を始める。起きると、黒沢歩(ディーン・フジオカ)が朝食を作ってくれており、お代わり自由という夢のような生活だった。
ある日、柴田ミチコ(深田恭子)は生嶋晶(野波麻帆)と出会う。生嶋晶(野波麻帆)が「貢いでいる大学生はどうなった?大人の女になれた?」と尋ねた。
柴田ミチコ(深田恭子)が事情を話すと、生嶋晶(野波麻帆)は「このままだったら、あんた、超絶、都合のいい女だよ。大人の女なら、そのガキ、キッチリ教育的指導をしてやりな。全額取り戻すよ」と言い、一緒に大学生・純太と会ってくれることになった。
柴田ミチコ(深田恭子)は大学生・純太と会い、「薄々気づいてたんだ」と言い、返金を求めるが、大学生・純太から捨て猫のような悲しい顔をで見つめられると、柴田ミチコ(深田恭子)はお金を返してと言えなくなってしまう。
しかし、黒沢歩(ディーン・フジオカ)が差し向けた強面のバイト・テリー(鈴木貴之)の援軍を得て、柴田ミチコ(深田恭子)は大学生・純太から100万円を帰してもらう事に成功する。
お金を受け取った柴田ミチコ(深田恭子)が「少しは、私に恋してくれてたりした?」と尋ねると、大学生・純太は「ゴメン」と言って頭を下げ、立ち去ってしまった。
その後、柴田ミチコ(深田恭子)は生嶋晶(野波麻帆)に礼を言うと、「主任(ディーン・フジオカ)は晶さん(野波麻帆)を嫌いになったわけじゃないみたい」と言い、生嶋晶(野波麻帆)と黒沢歩(ディーン・フジオカ)が復縁できるように協力を申し出た。
しかし、生嶋晶(野波麻帆)は「無理無理、黒沢君(ディーン・フジオカ)は他に好きな人が居るから。私もずっと気づいてて、付き合うのは2番目で言いって包丁を持って頼み込んだから。黒沢君が一番辛いのよ」と言い、黒沢歩(ディーン・フジオカ)の事を諦めていた。
その日の夜、柴田ミチコ(深田恭子)は取り戻した100万円を黒沢歩(ディーン・フジオカ)に金を返すと、黒沢歩(ディーン・フジオカ)がお祝いに焼肉に連れて行ってくれた。
しかし、黒沢歩(ディーン・フジオカ)は体調が悪かったらしく、酔いつぶれて寝てしまう。
柴田ミチコ(深田恭子)は黒沢歩(ディーン・フジオカ)を自宅へ連れて帰り、ソファーに寝かせて解放していると、寝ていた黒沢歩(ディーン・フジオカ)が突然、柴田ミチコ(深田恭子)にキスをしたのであった。
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■ダメな私に恋してください-第2話のあらすじとネタバレ
男性経験の無い柴田ミチコ(深田恭子)は、酔って寝ていた黒沢歩(ディーン・フジオカ)に「春子」と言ってキスされたとに動揺し、一睡も出来なかった。
しかし、黒沢歩(ディーン・フジオカ)はキスの事をなにも覚えてなかった。
柴田ミチコ(深田恭子)が「春子って誰ですか?」と尋ねると、黒沢歩(ディーン・フジオカ)は「ファルコンって言ったんだろ」と言って誤魔化した。
すると、柴田ミチコ(深田恭子)は「まだ名前が決まってなかった」と言い、拾った猫をファルコンと名付けた。
さて、柴田ミチコ(深田恭子)は黒沢歩(ディーン・フジオカ)への借金を返済するため、就職活動を開始するが、ことごとく落とされてしまう。
履歴書を見た黒沢歩(ディーン・フジオカ)は「こんな志望動機じゃダメだ」と罵倒するが、「就職が決まったら、黒毛和牛を食わしてやる」と言って就職活動を応援した。
柴田ミチコ(深田恭子)は次に面接を受ける会社に困っていたが、ふと、愛用していたマジックハンドの会社名を調べてみると、会社が近かったので、マジックハンドを製造している会社「ライフニクス」の面接を受ける事にした。
ライフニクスの社員は求人を出してないと断ったが、柴田ミチコ(深田恭子)が「働かせてください」と頼み込んでいると、販売部長の目にとまり、ライフニクスに就職できることになった。
黒沢歩(ディーン・フジオカ)は約束通りに和牛のステーキを食べさせてくれ、柴田ミチコ(深田恭子)が少し黒沢歩(ディーン・フジオカ)にときめいていると、花屋の黒沢春子(ミムラ)が花を届けに来た。
柴田ミチコ(深田恭子)は、黒沢歩(ディーン・フジオカ)が寝言で言っていた「春子」が黒沢春子(ミムラ)だと知り、猫の名前を「A5」へと変える。
さて、柴田ミチコ(深田恭子)は就職したライフニクスで働き始めるが、若い女子社員から「凄い」「仕事が早い」とおだてられ、良いようにサービス残業を押しつけられる日々を送る。
実は、ライフニクスは、人事が女子社員を顔で選んでいるため、女子社員は全く仕事が出来ず、残業もしなかった。
このため、入社したての柴田ミチコ(深田恭子)が一番、仕事が出来る人になってしまったのである。
ある日、以前の勤め先の後輩の結婚式に出席した柴田ミチコ(深田恭子)は、ブーケを受け取ろうとして必死にダッシュして転倒してしまう。
そのとき、柴田ミチコ(深田恭子)は最上大地(三浦翔平)と再会し、最上大地(三浦翔平)がライフニクスの同僚だと知る。
ある日、柴田ミチコ(深田恭子)がサービス残業をしていると、最上大地(三浦翔平)から「何度も会うなんて運命かもしれない。柴田さんのことがもっと知りたくなっちゃいました」と言われ、デートを申し込まれた。
柴田ミチコ(深田恭子)は「体目的?」「お母さんが病気?」と困惑しながら帰宅すると、黒沢歩(ディーン・フジオカ)から映画に誘われ、映画を見て食事をする。
黒沢歩(ディーン・フジオカ)がクレーンゲームで「肉のクッション」を取ってくれたので、柴田ミチコ(深田恭子)は大喜びだ。
柴田ミチコ(深田恭子)が「楽しい。完全にデートじゃないですか」と喜ぶと、黒沢歩(ディーン・フジオカ)は「全然違うだろ。どこに行くかじゃなくて、誰と行くかだ。デートって言うのは、会いたいと思う男女が会うものだ。毎日会っている人間が行くのは日常だ」と言い放つ。
柴田ミチコ(深田恭子)が酔った日にキスした事を教えると、黒沢歩(ディーン・フジオカ)は「ノーカウントだな」と呆れた。
すると、柴田ミチコ(深田恭子)は数少ない経験を無かったことにされて落ち込む。
翌日、柴田ミチコ(深田恭子)がサービス残業をしていると、最上大地(三浦翔平)が来て、チョコレートをくれた。
すると、柴田ミチコ(深田恭子)は「プレゼント?」と言って喜び、最上大地(三浦翔平)から申し込まれていたデートを承諾したのであった。
「ダメな私に恋してください-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。