わたしを離さないで-第3話のあらすじとネタバレ

馬場園が出演するTBSの臓器提供ドラマ「わたしを離さないで」の第3話「初恋の行方は…閉ざされた未来に見た儚い夢と希望」のあらすじとネタバレです。

わたしを離さないで-第2話のあらすじとネタバレは「わたしを離さないで-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■わたしを離さないで-第3話のあらすじとネタバレ
現在・・・。介護人・珠世(馬場園)は提供者・土井友彦(三浦春馬)の病室を訪れ、自分にも提供通知が来た事を明かし、介護人は精神的にキツイので、提供通知が来た事について「正直、ほっとしてる」と本音を漏らした。

そして、珠世(馬場園)は「友彦(三浦春馬)の新しい介護人の申請しなきゃいけないんだけど、リクエストはどうする?恭子(綾瀬はるか)はまだ介護人をやってるよ」と尋ねた。

土井友彦(三浦春馬)が「恭子(綾瀬はるか)は俺に会ってくれるかな?」と尋ねると、珠世(馬場園)は「どうして、あのとき、美和(水川あさみ)と付き合うことになったの?恭子(綾瀬はるか)じゃなくて」と尋ねた。

■わたしを離さないで-過去
保科恭子(綾瀬はるか)らは卒業する年を迎えていた。陽光学苑の生徒は陽光学苑を卒業すると、2~3人のグループでコテージなどの施設に住みながら社会生活を送るため、外の社会で生活するための訓練を開始していた。

しかし、保科恭子(綾瀬はるか)らの興味は、もっぱら、卒業後、誰と一緒にコテージに住むかということだった。

このようななか、酒井美和(水川あさみ)は「外の人と付き合っている」と嘘を付いており、クラスメイトから浮いた存在になっていたが、保科恭子(綾瀬はるか)だけは気をつかって酒井美和(水川あさみ)をフォローしていた。

ある日、花(大西礼芳)は、酒井美和(水川あさみ)と一緒になりたくないと言い、保科恭子(綾瀬はるか)に「一緒のコテージに申し込まない?」と誘うと、保科恭子(綾瀬はるか)は「少し考えさせて」と答えた。

保科恭子(綾瀬はるか)は、サッカーをしている土井友彦(三浦春馬)の元へ行き、「卒業したらどこへ行くか決めた?」と尋ねると、土井友彦(三浦春馬)は「サッカー出来るところにしてよ。俺もそこにするから」と答えた。

保科恭子(綾瀬はるか)は「え?」と驚くと、土井友彦(三浦春馬)は「だから、恭子(綾瀬はるか)が決めたところでいい」と告げてサッカーに戻る。残された保科恭子(綾瀬はるか)の顔は緩んでいた。

一方、酒井美和(水川あさみ)は教師・山崎次郎(甲本雅裕)を誘惑しようと頑張っていたが、一向に山崎次郎(甲本雅裕)は振り向かなかった。

その日の夜、保科恭子(綾瀬はるか)は、土井友彦(三浦春馬)から「恭子(綾瀬はるか)が決めたところでいい」と言われた事を、珠世(馬場園)と花(大西礼芳)に話して喜んでいた。

山崎次郎(甲本雅裕)に振り向いてもらえない酒井美和(水川あさみ)は、幸せそうな保科恭子(綾瀬はるか)を見て、いらだち「アンタたち、うるさい」と八つ当たりする。

翌日、酒井美和(水川あさみ)は、山崎次郎(甲本雅裕)が女性教師を飲みに誘っている所を目撃してしまう。山崎次郎(甲本雅裕)も女性教師も嬉しそうに話していた。

一方、教師・堀江龍子(伊藤歩)は、自分が「世界は広い」と教えた事が原因で、三村・内田を死なせてしまったため、それを自責して精神的におかしくなり、異常行動が増えていた。

ある日、土井友彦(三浦春馬)と保科恭子(綾瀬はるか)が教室で将来について楽しそうに話していた。

土井友彦(三浦春馬)は「俺さ、ここを出たらプロのサッカーチームを受ける。ガンバって、選手になれば、提供だって免除ってことになるかもしれない」と将来の夢を話し、保科恭子(綾瀬はるか)にも「料理人になれよ」と言って希望を膨らませていた。

すると、こそへ、教師・堀江龍子(伊藤歩)が来て「貴方はサッカー選手にはなれません。貴方たちは一生のうちに何度か提供の義務があるのではない。提供で一生を終えるの。だから、夢なんか見たって無駄なの。貴方たちの未来は決められているんだから。天使なんて嘘よ。壊れたときの部品よ」と真相を暴露した。

教師・堀江龍子(伊藤歩)は校長・神川恵美子(麻生祐未)に取り押さえられ、退職させられる。

わたしを離さないで-第3話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。