世界一難しい恋-あらすじとネタバレ
嵐の大野智が主演する日本テレビの恋愛コメディードラマ「世界一難しい恋」のあらすじとネタバレです。
■世界一難しい恋-あらすじとネタバレ
業界のパーティーに出席した鮫島ホテルズの社長・鮫島零治(嵐の大野智)は、彼女を連れていなかったため、ライバル関係にあるステイゴールドホテルの和田英雄(北村一輝)に馬鹿にされてしまう。
そこで、2ヶ月後のパーティーまでに彼女を見つけ、和田英雄(北村一輝)を見返すため、お見合いを繰り返した。
鮫島零治(嵐の大野智)は、ホテル経営に成功した一流のホテル経営者で、有り余るお金と、そこそこの容姿を持っていたので、大勢の女性がお金が目当てで鮫島零治(大野智)にお見合いを申し込んきた。
しかし、鮫島零治(大野智)は常に自分が一番正しいと思っており、他人を批判しまくる性格が最悪な男だったので、見合いをしても全て、見合いを申し込んできた女性の方から断るという有様だった。
見合い相手から断られた鮫島零治(大野智)は、秘書の村沖舞子(小池栄子)から「女性への嘘は、心地よい嘘です。嘘のつけない男は絶対に持てません」といわれてしまう。
鮫島零治(大野智)は反論するが、村沖舞子(小池栄子)は「それは本当に好きな人と出会ったことが無いからだ」「和田社長(北村一輝)を黙らせるんですよね?」と言い、女性に嘘を付くように助言した。
スポンサードリンク
■柴山美咲(波瑠)との出会い
鮫島零治(大野智)はホテル内を厳しくチェックし、些細なミスでも次々に社員をクビする独裁者で、社員から嫌われ恐れられていた。今日も些細なミスを犯した松田ら2人をクビにした。
鮫島零治(大野智)は松田らをクビにした後も、ホテル内を厳しくチェックしていると、大浴場で掃除をしている柴山美咲(波瑠)と出会う。
柴山美咲(波瑠)はパリの5つ星ホテルで働いていた経歴を持ちで、鮫島ホテルズに中途入社し、各店舗を研修で回っているところだった。
鮫島零治(大野智)が意見を求めると、柴山美咲(波瑠)は「各店舗をめぐっても、牛乳を売っていない。私はお風呂上がりに牛乳を飲むとこの上ない幸せを感じます。お客様も牛乳を飲みたいのではないか」と意見した。
牛乳が嫌いな鮫島零治(大野智)は、「そんな物を飲みたい奴は居ない」と激怒して立ち去ったが、なぜか柴山美咲(波瑠)をクビにしなかった。
ある日、研修を終えた柴山美咲(波瑠)と堀まひろ(清水富美加)が、東京本社の社長秘書室に配属された。
翌日、鮫島零治(大野智)はスポーツ新聞を読み、海外のアーティストが和田英雄(北村一輝)のステイゴールドホテルに宿泊している事を知り、「どうしてウチには海外セレブがこないだ」と激怒しながら出社した。
すると、誰かが社長室のメダカに餌をやっていた。メダカに餌をやるのは、鮫島零治(大野智)の特権で、激怒した鮫島零治(大野智)は「クビだ」と怒鳴りかけたが、メダカに餌をやっていたのは柴山美咲(波瑠)だった。
柴山美咲(波瑠)に見とれた鮫島零治(大野智)は、思わず言葉を飲み、「クビアカトラカミキリに似ている」と言って誤魔化した。
秘書の村沖舞子(小池栄子)が、メダカに餌をやるのは社長の特権である事を教えると、柴山美咲(波瑠)は謝罪して社長室を後にした。
鮫島零治(大野智)は「俺はどうしてアイツをクビに出来ないんだ」と驚くと、村沖舞子(小池栄子)は「社長は彼女が好きなんです」と指摘した。
しかし、鮫島零治(大野智)は「和田(北村一輝)は俺をおちょくりたくてしょうがない。変な女を連れてけば、何を言われるか分からない。彼女は美人過ぎるわけでもなく、ブスなわけでもない。突っ込みどころが無くて、パーティーに連れて行くのにちょうどいいんだ」と答えた。
村沖舞子(小池栄子)が「それは結婚まで考えてると言うことですか?」と尋ねると、鮫島零治(大野智)は「いいか、タンスと壁の間に20cmの隙間があったとする。ホームセンターで幅20cmの棚を見つけたらなんて言う?」と尋ね返した。
村沖舞子(小池栄子)が「ちょうどいい」と答えると、鮫島零治(大野智)は「そうだ。ちょうどいいだ。間違っても棚を好きだとは言わないんだよ。分かるか?」と告げた。
■優しい嘘
その日、社員が柴山美咲(波瑠)らの入社歓迎会を開く話をしていた。それを聞いた鮫島零治(大野智)は、秘書・村沖舞子(小池栄子)に「俺も参加出来るのか?費用は俺が持つ。今日は無礼講だと伝えてくれ」と頼んだ。
その日の夜、柴山美咲(波瑠)らの歓迎会が開かれ、鮫島零治(大野智)も参加する。無礼講だと言われていたが、社員は緊張してあまり楽しんでいなかった。
社員はあまり楽しそうではなかったので、鮫島零治(大野智)が「あまり歓迎されていないようだな」と呆れると、柴山美咲(波瑠)は「歓迎されていないのは社長です。今日は無礼講なんですよね?クビにした松田さんたちを戻してください」と頼んだ。
それを聞いた鮫島零治(大野智)は「帰る」と言って帰ってしまった。社員は「絶対にクビだ」と心配し、歓迎会は一転して、柴山美咲(波瑠)の送別会へと一転した。
一方、歓迎会を後にした鮫島零治(大野智)が「俺は社員にまで嫌われていたのか?」と驚くと、秘書・村沖舞子(小池栄子)は「ご存じだったと思ってました」と答えた。
鮫島零治(大野智)が「なら、どうして辞めない」と尋ねると、秘書・村沖舞子(小池栄子)は「給料が抜群に良いからです。それに、共通の敵がいるので、社員はまとまっています」と答えた。
それを聞いた鮫島零治(大野智)は、ショックを受ける。
翌朝、柴山美咲(波瑠)は仕事をしながら「私、まだ働いていて良いのかしら」と疑問に思っていると、社長室に呼ばれた。
柴山美咲(波瑠)はクビを言い渡されると思って昨夜の事を謝罪すると、鮫島零治(大野智)は「酷く酔っていて何も覚えていない」と言い、魚の餌を買ってくるように頼んだ。
柴山美咲(波瑠)が喜んで社長室を後にすると、秘書・村沖舞子(小池栄子)が「恋愛の嘘を社員にも応用して昨夜の無礼を不問に付す。素晴らしい」と褒め、「でも、あそこまで言われて、まだ好きなんですか?」と尋ねた。
すると、鮫島零治(大野智)は「パーティーまで後2ヶ月。他にちょうど良い女を捜している暇は無い」と答えた。
スポンサードリンク
■世界一難しい恋-牛乳大作戦
その日の夜、鮫島零治(大野智)は会社のトレーニングルームで、トレーニングをしながら泣いている柴山美咲(波瑠)を見かけてしまう。何か辛いことがったのだろうか。
鮫島零治(大野智)は運転手・石神剋則(杉本哲太)に頼んで、牛乳を買ってこさせ、柴山美咲(波瑠)に見えるように、苦手な牛乳を飲むが、なかなか柴山美咲(波瑠)に気づいて貰えない。
やがて、柴山美咲(波瑠)は牛乳を飲んでいる鮫島零治(大野智)に気づいて「社長、牛乳が嫌いじゃなかったんですか?」と驚いた。
鮫島零治(大野智)が「誰かが湯上がりの牛乳は美味いと言っていたからな」と教えると、柴山美咲(波瑠)は「それは私です」と教えた。
鮫島零治(大野智)がもう1口牛乳を飲むと、口のまわりに牛乳がついて、白い髭のようになった。それを見た柴山美咲(波瑠)は思わず笑ってしまう。
すると、鮫島零治(大野智)は、柴山美咲(波瑠)の天使のような笑顔に見とれてしまった。
翌朝、鮫島零治(大野智)が出社すると、社員一同が鮫島零治(大野智)に挨拶すると、鮫島零治(大野智)が「おはよう」と挨拶を返した。
鮫島零治(大野智)が社員に挨拶を返すことなど初めてのことだったので、社員は驚いてしまう。
その後、秘書・村沖舞子(小池栄子)が社長室に入ってきて「社長の挨拶が評判のようです」と教えると、鮫島零治(大野智)は上機嫌で「柴山美咲(波瑠)に挨拶しただけだ。ほかの社員に挨拶したつもりはない」と答えた。
そこで、秘書・村沖舞子(小池栄子)が「ただ、残念がお知らせがひとつ。柴山美咲(波瑠)には彼氏が居るそうです。しかも相手はベルギー人。名前はガブリエルだそうです」と報告すると、鮫島零治(大野智)は激しく動揺したのであった。
一方、鮫島ホテルズをクビになった従業員・松田は、ライバル関係にあるステイゴールドホテルに再就職しようとしており、ステイゴールドホテルの社長・和田英雄(北村一輝)は松田の履歴書を見て、「面白い」とつぶやいたのであった。
「世界一難しい恋-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。
コメント欄
私は、大野君が大好きです。お話したことがありとってもやさしいです。なので、すごくドラマが楽しみです