パーフェクト・リポート第7話の視聴率と感想

ドラマ「パーフェクト・リポート」の第7話「父がくれた勇気、報道を信じる心」の視聴率と感想です。視聴率は5.6%でした。あらすじは「パーフェクト・リポート第7話のあらすじ」をご覧下さい。

赤坂衆(小出恵介)の父・赤坂正俊(北見敏之)が書いた食堂「アキラ亭」の記事を読んで、アキラ亭の最後を見届けるために大勢の人が訪れた。

赤坂衆が「こんな記事は誰もみない」と言い捨てた記事を、大勢の人が読んでいた。

一方、自殺した丹波代議士の秘書・森山秀明(佐藤滋)は、赤坂衆が報じた政治取材を見て、赤坂衆に不正献金事件を告発を決意したことが分った。

単純な構図だが、心がホッコリして良かった。メガネの桃井祐(遠藤雄弥)が成長する話はイマイチだったが、アキラ亭のエピソードで持ちこたえた気がする。

これで赤坂衆はPTSDが治ったのだろうか。奥澤緑の研修も残り1ヶ月になった。蒼山叶(松雪泰子)と白石弘(小日向文世)の2人も丹波代議士のことを調べ始め、最終回に近づいてきた感じがする。

最後に、自殺した澤村の息子・澤村光輝(木村了)が傷害事件を起こした。澤村光輝は最終回のキーマンになるのだろうが、もはや興味すら湧かない。

第7話のレベルがドラマとして観られる最低ラインだと思う。パーフェクト・リポートは観ても感想すら出てこない。もうストリートは無視し、子供と動物とを投入して、ホッコリとするドラマにして欲しい。

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