流れ星-第7話のあらすじ
板谷由夏が出演するドラマ「流れ星」の第7話「二人きりの夜」のあらすじとネタバレです。第6話は「流れ星・第6話のあらすじ」をご覧下さい。
元婚約者の相澤美奈子(板谷由夏)が岡田健吾(竹野内豊)の元を訪れて、岡田マリア(北乃きい)のドナーになることを告げて帰った。一方的な告白に岡田健吾は戸惑っていた。
翌日、岡田和子(原田美枝子)は、お見舞いへ行き、岡田マリア(北乃きい)に「利紗は本当にマリアのことを思っている」と説得していた。
そのころ病院には、岡田健吾の臓器売買を告発するFAXが届いた。FAXを見た看護婦の中島留美(北川弘美)が、槇原修一(稲垣吾郎)に電話した。FAXを送った犯人は槇原修一だった。
神谷医師は槇原梨沙を喫茶店に呼び出して「看護師が、送り主は貴方のお兄さんではないかと言っている」と言い、FAXを見せた。
槇原梨沙は「ドナーになるのは止めた。元婚約者がドナーになるってさ。もし、適合しなかったら私の肝臓を使えばいい。貰った金は返す。そうすれば臓器売買にならないでしょ」と言った。
神谷医師が「どうしてそこまでするんですか」と問いかけると、槇原梨沙は「助けたいから」と言い残し、喫茶店を出た。
岡田健吾(竹野内豊)が帰宅すると、槇原梨沙(上戸彩)の荷物は無くなっていた。岡田健吾は、岡田和子(原田美枝子)が槇原梨沙の兄・槇原修一(稲垣吾郎)にお金を渡したこと知り、槇原梨沙を探しに出た。
アパートに戻った槇原梨沙は、兄の槇原修一に「お前が病院にFAXを送ったんだろ」と問い詰めた。そして、ドナーを止め、離婚することを告げると、槇原梨沙は「お兄ちゃんに感謝しろ。お母さんに手術しないでくださいって頭下げたんだぞ」と言った。
槇原修一が岡田和からお金を受け取ったことを知ると、槇原梨沙は受け取ったお金を見つけ、「うちとは違うんだ。私たちの関わって言い家族とは違う。迷惑かけないで」と言い、アパートを出た。
岡田マリア(北乃きい)は「手術したらお腹に傷が残るの?」と質問した。神谷凌(松田翔太)は「お腹全体に大きな傷が残るんだ」と答えた。ドナーにも傷が残ることを知ると、岡田マリアは落胆した。
岡田健吾(竹野内豊)は槇原梨沙(上戸彩)のアパートを訪れた。槇原修一(稲垣吾郎)は「利紗は貴方の物じゃない。ましてや貴方の妹を救う道具じゃない。貴方が僕の立場なら黙って妹を差し出しますか?」と言った。
岡田健吾は「分りません。でも、僕は妹を苦しめたりはしない。利紗は貴方と一緒に居ても幸せになれないと思います」と言い、アパートを後にした。「流れ星-第7話のネタバレ」へ続く。