世界一難しい恋-第2話のあらすじとネタバレ

波瑠が出演する日本テレビの恋愛ドラマ「世界一難しい恋」の第2話「ひねくれ社長の初恋は難関続出…目指せ器の大きい男!犬の散歩で求愛」のあらすじとネタバレです。

第1話のあらすじとネタバレは「世界一難しい恋-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■世界一難しい恋-第2話のあらすじとネタバレ
ホテル協会パーティーに何時も1人で参加していた鮫島零治(嵐の大野智)は、ライバルホテルの社長・和田英雄(北村一輝)に馬鹿にされたため、2ヶ月後に行われるホテル協会パーティーに、柴山美咲(波瑠)を連れて行くことを決めた。

しかし、秘書の村沖舞子(小池栄子)から、柴山美咲(波瑠)にはベルギー人の恋人ガブリエルが居る事を教えられる。

鮫島零治(嵐の大野智)は驚いて柴山美咲(波瑠)の元に向かい、ガブリエルの事を尋ねようとしたが、柴山美咲(波瑠)の顔を見ると聞くことが出来ず、「ホッチキスを貸してくれ」と言って誤魔化し、社長室へと戻った。

すると、村沖舞子(小池栄子)は鮫島零治(嵐の大野智)に「三浦(ジャニーズWESTの小瀧望)から聞いてみては?私も三浦から聞きました」と提案した。

その日の昼、三浦家康(小瀧望)が昼飯を食べに向かうと、鮫島零治(嵐の大野智)は偶然を装って三浦家康(小瀧望)に同席して一緒に昼飯を食べながら、新入社員の事を尋ねた。

三浦家康(小瀧望)によると、社内は、堀まひろ(清水富美加)派が圧倒的で、柴山美咲(波瑠)派は変わっているのだという。

それを聞いた鮫島零治(嵐の大野智)は憤慨しながらも、それとなく、柴山美咲(波瑠)とガブリエルの事を尋ねた。

すると、三浦家康(小瀧望)は「たぶん付き合ってます。電話で、フランス語で言い合いをしてるの、見かけたんです。その会話で、ベルギーとガブリエルが奇跡的に聞き取れたんです」と話した。

鮫島零治(嵐の大野智)は「全てはお前の憶測か?」と呆れると、三浦家康(小瀧望)は「だって、『ガブリエルと別れたの?』ってカマかけたら、否定しなかったんですよ。それに今日、ハッキリさせますから。飲み会があるんですよ」と教え、結果を報告する約束をした。

翌日、三浦家康(小瀧望)が社長室に昨夜の結果を報告に来た。ガブリエルというのは聞き間違いで、柴山美咲(波瑠)がフランス語で話していた相手は、ベルギー人のミルコと言い、パリのホテルで一緒に働いていた元彼なのだという。

昨夜の飲み会で、三浦家康(小瀧望)が「本当に彼氏じゃないの?」と追求すると、柴山美咲(波瑠)は「もうちゃんと別れました。別れを切り出したら、豹変されて、ストーカーみたいに一方的に色んなメールが来るようになって。『どうせ、お前なんか日本に帰っても何もできない』ってメールしてきてから、頭にきて『彼氏が出来てからメールしてこないで』って嘘を付いたら、パッタリ連絡が来なくなりました」と話したのだという。

その日の夜、村沖舞子(小池栄子)が「彼氏じゃなくて、良かったじゃないですか」と喜んだが、鮫島零治(嵐の大野智)は「外国人と付き合ったんだぞ。そんな女と、この先、上手くやっていけると思うか」と吐き捨てた。

村沖舞子(小池栄子)は理解できず、「何でですか?」と驚いたが、運転手・石神剋則(杉本哲太)は「なんか分かる」と鮫島零治(嵐の大野智)に共感した。

鮫島零治(嵐の大野智)は「とにかく、あの女から手を引くことに決めた」と言い、柴山美咲(波瑠)を諦めることを宣言した。

村沖舞子(小池栄子)は「諦める理由が馬鹿げている。私もかつてハワイの方とお付き合いしていたことがあります。社長がご存じないだけで、外国人と恋愛経験のある人は沢山います」と告げたが、鮫島零治(嵐の大野智)は「だけど、俺は知ってしまった」と答えた。

村沖舞子(小池栄子)が「何がそんなに嫌なんですか?外国人の優しさを知ってしまったからですか?それとも、肉体的なことですか?」と尋ねと、鮫島零治(嵐の大野智)は「わかんないけど、なんか、嫌なんだよ。俺のイメージでは、柴山美咲(波瑠)は外国人と付き合う女じゃなかった。どちらかといえば、外国人が苦手であって欲しかった。どうせパリの路上でキスばかりしてたんだろ」と吐き捨てた。

翌朝、社長室企画戦略部の社員が話し合っていた。

柴山美咲(波瑠)は、「世界一難しい恋」の第1話でクビにされた清掃社員・松田の再就職斡旋を担当していたのだが、その松田がライバル関係にある和田英雄(北村一輝)のステイゴールドホテルに再就職する話が進んでいたのだ。

社員が「怒り狂うぞ」と嘆くと、柴山美咲(波瑠)が「そんなにマズイんですか?そんなに心が狭いんですか?」と驚いた。

社員が「狭いんじゃない。コンパクトなの」と教えると、堀まひろ(清水富美加)は「たしかに、そうじゃなきゃ、松田さんはクビになってですもんね」と納得した。

社員は「止めた方がいいんじゃないですかね」と心配したが、別の社員が「もう手遅れだ。社長は今日、和田社長(北村一輝)と対談なんですよ」と嘆いた。

そのころ、鮫島零治(嵐の大野智)は雑誌の企画で、ライバルの和田英雄(北村一輝)と対談していた。

そこで、和田英雄(北村一輝)が「そうえいば、君のホテルにいた松田さんだっけ、ウチのホテルの中途採用を受けるようだけど、良いんだよね?」と挑発する。

鮫島零治(嵐の大野智)が「松田を雇って、ウチのノウハウを盗むおつもりですか?」と言い返すが、和田英雄(北村一輝)は「17位のやり方を、1位が盗むって?斬新な発想だな」と言って笑った。

さらに、和田英雄(北村一輝)は「器の小さい奴は女性にモテない」と言って鮫島零治(嵐の大野智)を馬鹿にした。

その後、会社に戻った鮫島零治(嵐の大野智)は「松田の再就職を担当しているものは誰だ」と激怒したが、担当が柴山美咲(波瑠)だと知り、語尾を弱めてしまう。

鮫島零治(嵐の大野智)は柴山美咲(波瑠)を社長室に呼びつけ、「ランキングを競い合っている会社に再就職をさせるな。会社の不利益成るようなことをしてしてもらっては困る」と言って注意した。

しかし、柴山美咲(波瑠)は「松田さんをクビにしたのは社長です。どんな思いで辞めていったか分かりますか?」と反論し、怒って社長室を出て行ってしまった。

鮫島零治(嵐の大野智)が「完全に嫌われた。パーティーまで2ヶ月しかないんだぞ」と落ち込むと、村沖舞子(小池栄子)は「え?手を引いたんじゃないんですか?」と驚いた。

すると、鮫島零治(嵐の大野智)は「右手は退いたが、左手は残ってる。一度決めた目標は必ずやり遂げる。それが鮫島だ」と答えた。

村沖舞子(小池栄子)は「社長は残念ながら、彼女にも器の小さい男だと思われました。まずは松田さんの再就職には目をつぶってください。そして、これからは小さな事には拘らず、何があっても笑顔で受け止めるおおらかな心が必要です。そうすれば、彼女も社長の事を見直すはずですから」と助言した。

助言を受けた鮫島零治(嵐の大野智)は、松田の再就職を認める事を社員に公言した他、取引先が遅刻しても許したり、急な雨が降ってくると社員に傘を配ったりして、次々と器の大きいところを社員に示した。

すると、社員の間で社長・鮫島零治(嵐の大野智)の評判は良くなっていった。

ある日、仕事が終わり、鮫島零治(嵐の大野智)が会社を出ると、会社の前で子犬が捨ててあり、子供達が心配していた。

鮫島零治(嵐の大野智)が「おじさんが飼ってあげよう」と言って子犬を抱えあげていると、会社から柴山美咲(波瑠)が出てきたので、鮫島零治(嵐の大野智)は必死に子犬をアピールしたが、柴山美咲(波瑠)は大した反応もせず、立ち去ってしまった。

その日の夜、秘書・村沖舞子(小池栄子)が「社員の間で社長の評価が上がっています。柴山美咲(波瑠)も社長を見直すでしょう」と報告した。

しかし、評判が良くなってもシックリとこなかった鮫島零治(嵐の大野智)は「分かったぞ。俺は器の大きい人間に思われたいんじゃない。俺はただ、柴山美咲(波瑠)とお喋りがしたいだけなんだ。俺の望みはそれだ」と気づいた。

秘書・村沖舞子(小池栄子)は「社長、世間ではそれをデートと言います。柴山美咲(波瑠)は次の土曜日に休日出勤します」と言い、鮫島零治(嵐の大野智)に休日出勤するようにアドバイスした。

次の土曜日、鮫島零治(嵐の大野智)は犬の散歩を装って、休日出勤している柴山美咲(波瑠)と出会うことにした。

鮫島零治(嵐の大野智)は会社の前で犬を連れて柴山美咲(波瑠)を待ち伏せ、偶然を装って柴山美咲(波瑠)と出会ったが、柴山美咲(波瑠)は犬をな愛撫すると、直ぐに立ち去ってしまう。

鮫島零治(嵐の大野智)は柴山美咲(波瑠)を呼び止め、「もしよかったらでいいので、今度、俺と一緒に、犬の名前を考えてくれませんか」と頼んだ。

柴山美咲(波瑠)が「どうして私なのでしょうか?」と不思議がると、鮫島零治(嵐の大野智)は「それは、お前がちょうどいいからだ。30代の男性と20代の女性が考えるのが一番いいと、なんかのマーケティングの本に書いてあった。」と告げた。

すると、柴山美咲(波瑠)は「分かりました。月曜日までにいくつか候補を考えておきます」と了承し、参考のためにスマホで犬を撮影した。

鮫島零治(嵐の大野智)は「どうせなら、抱いるところを撮ってやろう」と言い、柴山美咲(波瑠)のスマホで、子犬を抱いている柴山美咲(波瑠)を撮影した。

柴山美咲(波瑠)の顔に見とれた鮫島零治(嵐の大野智)は、「念のために俺のスマホでも撮ってやろう」と言い、自分のスマホで柴山美咲(波瑠)を撮影しようとしたが、柴山美咲(波瑠)に「大丈夫です。しっかり撮れてますから」と断られてしまった。

その後、鮫島零治(嵐の大野智)が子犬を連れて帰宅していると、子犬の飼い主が現れた。

鮫島零治(嵐の大野智)が「大事な約束があるんだ。金ならいくらでも払う。売ってくれ」と頼んだが、飼い主に断られ、子犬を奪われてしまった。

子犬を失ってしまった鮫島零治(嵐の大野智)は、次の作戦に出た。

翌日、鮫島零治(嵐の大野智)は偶然を装って社員らと昼飯を食べに行き、柴山美咲(波瑠)を喜ばせるため、「松田しだいだが、まだウチで働く気があるなら、戻ってきて欲しいと伝えてくれないか。あと、ドアマンにも同じ事を伝えてくれ」と告げると、柴山美咲(波瑠)は目を輝かせた。

やがて、第1話でクビにされた松田とドアマンがホテルに復帰し、社員らは大喜びした。鮫島零治(嵐の大野智)は、松田やドアマンにも感謝され、社員からの評価がうなぎ登りになっていく。

あるとき、鮫島零治(嵐の大野智)は社内ですれ違った柴山美咲(波瑠)に呼び止められた。

柴山美咲(波瑠)は「子犬の飼い主が見つかったそうですね。嬉しいことですが、ちょっと残念ですね。結構言い名前、考えたんですよ」と話した。

喜んだ鮫島零治(嵐の大野智)は急いで社長室に戻ると、パソコンでペットショップのサイトを開いた。

すると、村沖舞子(小池栄子)は「社長、柴山美咲(波瑠)に名前を付けてもらいたいという理由だけで、犬を飼うのは止めてください。この前も懐いてなかったですよ。犬を飼う前にやることがあるでしょ」と注意した。

鮫島零治(嵐の大野智)が「何だ?」と尋ねると、村沖舞子(小池栄子)は「デートに誘うことです。パーティーまで、もう2ヶ月を切ってるんですよ」と告げた。

一方、ライバルホテルの社長・和田英雄(北村一輝)は、「鮫島ホテルズに欲しい人材が居る。パリのホテルで最初に目を付けたのは俺だ」と言い、柴山美咲(波瑠)に触手を伸ばそうとしていたのでああった。

世界一難しい恋-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。