世界一難しい恋-第3話のあらすじとネタバレ後編
波瑠が主演する日本テレビの恋愛ドラマ「世界一難しい恋」の第3話「ひねくれ社長が新人に恥ずかしすぎる告白・・・恋愛スイッチオンの秘策とは」のあらすじとネタバレ後編です。
このページは「世界一難しい恋-第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■世界一難しい恋-第3話のあらすじとネタバレ後編
翌日、柴山美咲(波瑠)を社長室に呼びつけ、和田英雄(北村一輝)と食事した事について尋ねると、柴山美咲(波瑠)は引き抜きの話で和田英雄(北村一輝)と食事した事を認めた。
しかし、柴山美咲(波瑠)は鮫島ホテルの方が好きだったので、和田英雄(北村一輝)のホテルには行かず、鮫島ホテルに入社したのだという。
すると、有頂天になった鮫島零治(嵐の大野智)は「アイツが好きなのは会社じゃない。アイツが本当に好きなのは、この俺だ。考えてもみろ。宮崎駿はスタジオジブリという会社でトトロやラピュタを作った。もちろん、スタジオジブリが好きな客も居るが、大半は個々の作品、すなわち作者を愛している」と言いだした。
秘書・村沖舞子(小池栄子)は「どうしてそうなるんですか」と呆れたが、鮫島零治(嵐の大野智)は「宮崎作品が好きで、宮崎駿を嫌いな奴は居るか?つまり、俺が作ったホテルを愛しているということは、俺を愛して止まないということだ」と力説した。
秘書・村沖舞子(小池栄子)が「では、社長から気持ちを伝えれば、成功する事は間違いないですね」と呆れると、鮫島零治(嵐の大野智)は「そんなりすくを犯す必要は無い。仕事をしていれさえすれば、向こうから愛を表現してくる」と自信を見せた。
秘書・村沖舞子(小池栄子)は「パーティーまで2ヶ月を切ってるんですよ。そんな時間はありません」と呆れると、鮫島零治(嵐の大野智)は一気に愛を深めるため、新ホテルを作る作戦に出た。
6個目のホテルを建設するため、鮫島零治(嵐の大野智)は1人でプロジェクトを立ち上げ、寝る間を惜しんで働き、マンチェットホテルの購入を決めた。
社員は「あそこなら、羽田へのアクセスも良いので外国客の利用も見込める」と鮫島零治(嵐の大野智)を賞賛したが、柴山美咲(波瑠)は全く興味を示さなかった。
一向に柴山美咲(波瑠)から告白してこないので、鮫島零治(嵐の大野智)が「俺のやり方は間違っているのか」と悩んでいると、秘書・村沖舞子(小池栄子)は「社長として好きなのと恋愛は違います。今からでも遅くはありません。気持ちを伝えてください」とアドバイスした。
ある日、社長室企画戦略部で、音無静夫(三宅弘城)の奥さんが元ラウンドガールの超美人という話で盛り上がっており、音無静夫(三宅弘城)が「男ってもんは顔や身長じゃないから」と自慢していた。
それを耳にした鮫島零治(嵐の大野智)は、音無静夫(三宅弘城)を社長室に呼び、「相談がある。次に手がけるホテルではブライダルに力を入れる予定だ。ここで既婚者は貴方だけだ。結婚を成功させた先輩としてリサーチさせてもらう」と言い、音無静夫(三宅弘城)に結婚に成功した秘訣を尋ねた。
音無静夫(三宅弘城)は、奥手だったので、妻に「好き」の一言も言ったことが無かったが、妻の子供を褒めていると、妻は自分を褒められるよりも嬉しかったのか、妻の方から「いい家庭を築きましょう」と告白してきたのだという。
目から鱗が落ちた鮫島零治(嵐の大野智)は、「そんな方法もあるのか。参考にさせて貰うぞ」と告げた。
翌日、鮫島零治(嵐の大野智)は柴山美咲(波瑠)を新ホテルの視察に誘い、新ホテルへと向かった。
道中の車の中、緊張した鮫島零治(嵐の大野智)の提案でしりとりが始まる。そのとき、柴山美咲(波瑠)が「クビアカトラカミキリ」と言った。
鮫島零治(嵐の大野智)は自分が言った事を柴山美咲(波瑠)が覚えて居てくれたので、密かに喜んだ。
さて、改装中の新ホテルに着いた鮫島零治(嵐の大野智)は、ホテルの改装について意見を求めると、柴山美咲(波瑠)は次々と意見を言った。
やがて、鮫島零治(嵐の大野智)は最上階に連れて行き、「ここにはフレンチのレストランを作ろうと思っている」と教えると、柴山美咲(波瑠)は「このレストランはホテルの目玉になると思います」と賛成した。
鮫島零治(嵐の大野智)が「店の名前は既に決めてある。『五助』だ。フレンチレストラン五助だ」と教えると、柴山美咲(波瑠)は「私は、ただ、あのワンちゃんにピッタリだと思っただけで」と驚いた。
鮫島零治(嵐の大野智)は「岩浅五助が主人を支えたように、このレストランがホテルを支える存在になって欲しい。そういう願いを込めた。それに俺は、単純にこの名前が好きだ。君が手塩に掛けて育てたこの名前が可愛くて仕方がない。この名前が好きなんだ」と告白した。
すると、柴山美咲(波瑠)は「そこまで気に入って頂いて嬉しいです。絶対に良いホテルを作りましょう」と喜んだ。
その日、鮫島零治(嵐の大野智)は、社長室企画戦略部で、新ホテル決定のパーティーを開いた。
そこで、堀まひろ(清水富美加)が恋愛トークをはじめ、「高校時代の親友が入社1ヶ月目で社長からプロポーズされちゃったんですよ。羨ましくないですか」と羨ましがった。
それを聞いた鮫島零治(嵐の大野智)は密かに喜んでいたが、柴山美咲(波瑠)は「私は気持ち悪いと思う。だって社長は入社1ヶ月の女子社員を恋愛対象としてみていたんでしょ」と呆れた。
動揺した鮫島零治(嵐の大野智)はその場を逃げようとしたが、「恋愛に時間は関係無い」という賛成派の社員から「社長はどう思いますか」と意見を求められてしまう。
答えに窮した鮫島零治(嵐の大野智)は「5分以内に撤収。遅れヤツはクビだ」と言い、解散を命じて立ち去ったので、社員は慌てて片付けを始めた。
その後、社長室で落ち込んでいた鮫島零治(嵐の大野智)は「社長が新入社員と付き合うのは気持ち悪いって・・・。俺は明日から出張に出る。誰からも傷つけられない場所へ」と言いだした。
一方、柴山美咲(波瑠)は「社長と結婚した友達は幸せなのかな?」と尋ねると、堀まひろ(清水富美加)は「幸せそうだった。私も結婚が目的で就職したわけじゃないけど、仕事でこれがしたいってわけじゃないし、楽しく働いて20代のうちに結婚したいなって」と話した。
すると、柴山美咲(波瑠)は「私は自分のホテルを建てたい。何年かかるか分からないけど、小さい頃からの夢だから」と教えた。
翌日、鮫島零治(嵐の大野智)は出張するといい、山にテントを張っていた。
それを心配した秘書・村沖舞子(小池栄子)は、和田英雄(北村一輝)と会い、和田英雄(北村一輝)に頼み事をした。
その日の夜、鮫島零治(嵐の大野智)がテントの中でキノコの写真を見て癒やされていると、なぜか、和田英雄(北村一輝)がやってきた。
そして、和田英雄(北村一輝)は「社長が新入社員に手を出すのは子持ち悪いって言われたんだって?いいか、今から大事なことを言うぞ。そういう発言をする女ほど落としやすい」と話した。
柴山美咲(波瑠)は、本能的にそういう状態に陥る事を察知しており、そういう発言で予防線を張っているのだという。
鮫島零治(嵐の大野智)が「何を根拠に言ってるんですか」と呆れると、和田英雄(北村一輝)は「俺を誰だと思ってるの?社内恋愛のエキスパートだぞ。これまで何人の社員に手を出したと思ってるの?俺は1ヶ月も待たないよ。最短で1週間。恋愛に役職の壁なんて誰が作った。好きなった女がたまたま部下だった。俺たちは社長であるまえに1人の男なんだ」と話した。
そして、和田英雄(北村一輝)が「俺は、お前を見直したんだぞ。新入社員を好きになるなんて、器の小さい男には出来ないぞ」と感心すると、鮫島零治(嵐の大野智)は「師匠と呼んで良いですか」と言い、和田英雄(北村一輝)にすがったのであった。
「世界一難しい恋-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。
なお、朝ドラ「とと姉ちゃん」のあらすじとネタバレは「とと姉ちゃん-あらすじとネタバレ」をご覧ください。
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