好きな人がいること-あらすじとネタバレ
桐谷美玲が主演するフジテレビの恋愛ドラマ「好きな人がいること」のあらすじとネタバレです。
■好きな人がいること-原作と主題歌
主題歌 | JY(知英)の新曲「好きな人がいること」 |
原作 | 原作は無し。桑村さや香のオリジナル脚本 |
放送局枠 | フジテレビの月曜日の夜9時枠 |
放送開始日 | 2016年7月11日 |
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■好きな人がいること-あらすじとネタバレ
団子屋の1娘として育った櫻井美咲(桐谷美玲)は、おやつは団子と決まっていたが、友人の誕生パーティーで初めて食べたケーキの味が忘れられず、小さなケーキ屋のパテシエとなった。
櫻井美咲(桐谷美玲)はパテシエになってから、恋愛から遠ざかって仕事に没頭し、7年間で2700個以上のケーキを作ってきた。
しかし、櫻井美咲(桐谷美玲)は、店をベーカリーに1本化するという理由でクビになり、東京の5つ星ホテルの面接を受けたが、直ぐにお祈りメールが来て不採用になってしまう。
その日の夜、櫻井美咲(桐谷美玲)はレストランで親友・若葉に愚痴を言っていると、若葉は「4年もキスしてないからだ」と呆れ、レストランのかっこいい店員に「彼氏募集中です」と言い、櫻井美咲(桐谷美玲)が面接用に作ったケーキをプレゼントした。
友達・若葉は彼氏からの連絡が来たため帰る。1人になった櫻井美咲(桐谷美玲)はトイレに入るが、ドアノブが壊れてしまい、トイレから出られなくなってしまった。
櫻井美咲(桐谷美玲)がトイレに閉じ込められて困っていると、ドアを蹴破って助け出してくれたのが、このレストランで働く柴崎千秋(三浦翔平)だった。しかも、柴崎千秋(三浦翔平)は初恋の先輩だった。
近況を聞かれた櫻井美咲(桐谷美玲)は、思わず5つ星レストランでパテシエをしているが、改装のため夏の間は休みだと嘘を付いた。
すると、柴崎千秋(三浦翔平)は「さっき、食べたよ。櫻井のケーキ。凄い美味しかった。ウチで働いてみない?ウチっていっても湘南の店だけど。隣の部屋が空いてるんだ。そこ使っていいから」と持ちかけた。
櫻井美咲(桐谷美玲)は、柴崎千秋(三浦翔平)と同棲することに驚きと喜びを覚えたが、4年もキスしていないため困惑して決断を迷ってしまう。
しかし、親友・若葉に「好きな人が居れば変われる」と背中を押され、櫻井美咲(桐谷美玲)は柴崎千秋(三浦翔平)の話を受けることにした。
さて、櫻井美咲(桐谷美玲)は、親友・若葉から「リア充の第1歩はインスタグラム」だと言われ、湘南の海に降り立つと、海から上がってきたサーファー柴崎夏向(山崎賢人)に「写真を撮って欲しい」と頼んだ。
櫻井美咲(桐谷美玲)は、「ジャンプするんで飛んだ瞬間を撮ってください」と頼んだが、サーファー柴崎夏向(山崎賢人)は性格が悪いので、櫻井美咲(桐谷美玲)が転んで砂まみれになったところを撮影して渡した。
さて、櫻井美咲(桐谷美玲)は腹を立てながらも、柴崎千秋(三浦翔平)の自宅に到着すると、家の前で背後から「待ってたよ」と言い抱きしめられた。
喜んだ櫻井美咲(桐谷美玲)は「千秋さん(三浦翔平)、こめんなさい。私、濡れてるの」と言って振り向くと、全く知らない男・柴崎冬真(野村周平)だったので驚く。
柴崎冬真(野村周平)は「ごめん、ごめん。人違い。あれ?美咲ちゃん?俺、今日から一緒に住む冬真」と言って自己紹介した。
櫻井美咲(桐谷美玲)は状況が理解できなかったが、ひとまず、家の中に入り、化粧を直すため、洗面所へ入ると、湘南の浜辺で写真を撮ってもらったサーファー柴崎夏向(山崎賢人)が全裸で立っており、櫻井美咲(桐谷美玲)は悲鳴を上げる。
その後、柴崎千秋(三浦翔平)が帰宅し、サーファーの柴崎夏向(山崎賢人)が次男で、家の前で抱きついてきた柴崎冬真(野村周平)が三男だと判明し、櫻井美咲(桐谷美玲)は4人で同居する事を知って驚く。
さて、部屋に荷物を置いた櫻井美咲(桐谷美玲)は、柴崎千秋(三浦翔平)に連れられ、これから働くことになる店「Sea Sons」へ案内される。
店「Sea Sons」は、ほとんど常連客だけの隠れ家的なレストランで、地元湘南の食材を使った創作料理の店だった。
柴崎千秋(三浦翔平)から「厨房のことは夏向(山崎賢人)に聞くように」と言われたので、櫻井美咲(桐谷美玲)は厨房へ入ると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「厨房には入るな」と言い、バケツを差し出し、トイレ掃除を命じた。
仕事の後、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「なんであんな奴を雇ったんだ」と不満を漏らすと、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は「食べてみろ。櫻井(桐谷美玲)のケーキ。そうすれば分かるよ」と答えた。
しかし、その日の夜、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は、櫻井美咲(桐谷美玲)に「下心丸出しで、浮かれながら中途半端に仕事して。そういうヤツが一番きらいなんだわ。お前みたいなヤツが作るケーキなんて誰も喰わない」と言い、櫻井美咲(桐谷美玲)を完全否定した。
怒って部屋に戻った櫻井美咲(桐谷美玲)は、次男・柴崎夏向(山崎賢人)を納得させるケーキの研究を開始する。
翌朝、櫻井美咲(桐谷美玲)は試作品を三男・柴崎冬真(野村周平)に食べて貰うと、三男・柴崎冬真(野村周平)は「超美味い。なんか東京のケーキって感じ。流石にレベルが高い」と褒めてくれた。
しかし、櫻井美咲(桐谷美玲)は、長男・柴崎千秋(三浦翔平)の「来るのは常連のお客様で、湘南の食材を使った創作料理の店」という言葉を思い出し、これではダメだと自覚した。
櫻井美咲(桐谷美玲)は次男・柴崎夏向(山崎賢人)の事を知ろうと思い、話しかけ、次男・柴崎夏向(山崎賢人)の料理を味見し、そのおいしさに驚いた。
一方、三男・柴崎冬真(野村周平)は櫻井美咲(桐谷美玲)のインスタグラムを発見し、次男・柴崎夏向(山崎賢人)に教える。
櫻井美咲(桐谷美玲)のインスタグラムには「今年の夏は恋します」と書いてあったので、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は櫻井美咲(桐谷美玲)に対して、ますます嫌悪感を強めた。
「好きな人がいること-あらすじとネタバレ後編」へ続く。
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