ラブソング-第4話のあらすじとネタバレ

水野美紀が出演するフジテレビのドラマ「ラブソング」の第4話のあらすじとネタバレです。

ラブソング-第3話のあらすじとネタバレは「ラブソング-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ラブソング-第4話のあらすじとネタバレ
ある日、神代広平(福山雅治)が宍戸夏希(水野美紀)を部屋を出ることになり、元バンド仲間が引っ越しを手伝う。天野空一(菅田将暉)もバイトに雇われ、引っ越しを手伝った。

そして、引っ越しの後、天野空一(菅田将暉)はライブハウス「S」で、食事をご馳走になる。

そこへ、グリスターミュージックの水原亜矢(りょう)が、神代広平(福山雅治)を尋ねてきた。

一方、佐野さくら(藤原さくら)は部屋でギターの練習に励んでおり、中村真美(夏帆)は「あんた、良い顔しる」と喜んでた。

そこへ、天野空一(菅田将暉)が慌ててやってきて、佐野さくら(藤原さくら)に「なんとかミュージックの女(りょう)がスカウトに来たぞ。こんなチャンス、滅多に無いぞ。俺がマネージャーをやってやる。全部、俺に任せろ」と言い、我が事のように大喜びした。

中村真美(夏帆)が「こんな話、どこで聞いてきたの?」と尋ねると、天野空一(菅田将暉)は「臨床なんたら(福山雅治)の引っ越しを手伝ってて、その後、ライブハウスで、飲んでて。そしてら、来た」と教えた。

中村真美(夏帆)が「じゃー、夏希さん(水野美紀)と別れたの?」と尋ねると、天野空一(菅田将暉)は「付き合ってもなかったらしい」と教えた。

中村真美(夏帆)が「良かったね」と耳打ちするが、佐野さくら(藤原さくら)は「カウンセリング以外は関わらないって約束しちゃったし」と困った。中村真美(夏帆)は「約束は破るためにある」と背中を押した。

翌日、神代広平(福山雅治)は仕事の休憩時間に佐野さくら(藤原さくら)を屋上へ呼び出し、グリスターミュージックからスカウトがあったことを伝え、「歌、歌いたいんでしょ?」と告げ、迷っている佐野さくら(藤原さくら)の背中を押した。

一方、天野空一(菅田将暉)は渡辺涼子(山口紗弥加)の紹介で、街頭で女性に声を掛け、アンケートに答えてくれる女性を事務所に連れてくるアルバイトを始めていた。

さて、佐野さくら(藤原さくら)と神代広平(福山雅治)は、高級ホテルで、グリスターミュージックの水原亜矢と会った。

水原亜矢は、まずは月10万円の育成契約を結んでデモ制作やライブ活動などをしながら、デビューを目指し、デビューが決まれば本契約で月20万円。生活が苦しければ、月25万円くらいまでは出せるのだという。

佐野さくら(藤原さくら)は月25万円と聞いて喜んだが、水原亜矢(りゅう)は佐野さくら(藤原さくら)が吃音だと知ると、「何かありましたら、後日、こちらから連絡しますね」と言って話し合いを打ち切り、帰ってしまった。

佐野さくら(藤原さくら)は「超、どん引きしてた」と落ち込むが、神代広平(福山雅治)は「確実に印象に残せた」と励ました。

さて、水原亜矢(りゅう)はグリスターミュージックへ戻ると、上司の音楽制作室長・桑名喜和子(りりィ)に「声は素晴らしいんです。本当に。ただ・・・」と報告した。

音楽制作室長・桑名喜和子(りりィ)は佐野さくら(藤原さくら)の資料を手にして、「児童養護施設に、吃音があるんだ」と驚いていたが、資料の中に神代広平(福山雅治)という名前が出てきたため、声を失ってしまう。

その日、音楽制作室長・桑名喜和子(りりィ)は、神代広平(福山雅治)をクラブハウスに呼び出し、「周辺の環境は出来るだけ整理しておきたい。もし、今後も彼女(藤原さくら)に関わるのであれば、私たちは手を引きます」と警告した。

そして、音楽制作室長・桑名喜和子(りりィ)が「才能のある人のまわりには、必ず足を引っ張る人が居る」と言い、春乃のCDを差し出すと、神代広平(福山雅治)は「僕が口出しするってことは無いですよ。僕ね、今、臨床心理士をやってるんですよ。ありがたいことに、結構、忙しくさせてもらってるんで、佐野さくら(藤原さくら)の事は、もちろん、貴女にお願いします」と答えた。

それを聞いた音楽制作室長・桑名は「安心した」と言い、ライブハウスを後にした。

翌日、佐野さくら(藤原さくら)は面接に失敗して落ち込んでいたが、音楽制作室長・桑名が会ってくれるという連絡が来たため、大喜びして神代広平(福山雅治)に報告して予定を尋ねた。

しかし、神代広平(福山雅治)は「呼ばれてるのは、佐野さくら(藤原さくら)だけだから」と言い、1人で行かせた。

自称マネージャーの天野空一(菅田将暉)は、佐野さくら(藤原さくら)から車を出してと頼まれたので、猛烈に喜び、バイト先の社長からベンツを借り、佐野さくら(藤原さくら)の職場へ迎えに行った。

さて、天野空一(菅田将暉)は佐野さくら(藤原さくら)を乗せてグリスターミュージックへと向かっていたが、途中で、バイト先に携帯電話を置いてきたことに気づいた。

携帯電話が無いと帰りの連絡が取れないため、天野空一(菅田将暉)は佐野さくら(藤原さくら)を車に乗せたまま、バイト先の会社へと立ち寄った。

すると、バイト先の会社に男が押しかけており、男が「金を返せ」と言い、渡辺涼子(山口紗弥加)に詰め寄っていた。

実は、このバイト先は、アンケート称して女性を連れて来て、安物のアクセサリーを高値で売りつける詐欺すれすれの悪徳商法の会社だったのである。

天野空一(菅田将暉)は、渡辺涼子(山口紗弥加)を助けに向かい、男と乱闘になる。

やがて、警察が駆けつけ、佐野さくら(藤原さくら)は警察から事情聴取を受ける羽目になり、大事な面接へ行くことが出来なかった。

ようやく警察から解放された佐野さくら(藤原さくら)は、水原亜矢(りょう)に電話をして謝罪するが、水原亜矢(りょう)は「せめて連絡さえしてくれていれば。私には何の権限も無いから、チャンスは無いと思ってください」と言って電話を切った。

神代広平(福山雅治)は佐野さくら(藤原さくら)から面接の結果報告の連絡が無かったので心配し、翌日、職場で「昨日、どうだったの?」と尋ねると、佐野さくら(藤原さくら)は「ああ、あれ、やっぱ、止めました。合わないなって思って」と答えた。

異変に気づいた神代広平(福山雅治)は「なんかあったでしょ?」と尋ねたが、佐野さくら(藤原さくら)は「仕事に戻らないと」と言い、逃げた。

神代広平(福山雅治)は自分が関係しているのではないかと思い、音楽制作室長・桑名喜和子(りりィ)の元を訪れると、音楽制作室長・桑名喜和子(りりィ)は「うぬぼれないでちょうだいね。この件を白紙に戻しのは、貴方とは関係無い。佐野さくら(藤原さくら)の交際相手が暴力事件を起こして警察沙汰になった。その男が関わっているのは、いつ警察に摘発されてもおかしくないような詐欺すれすれの悪徳会社。どう考えても無理よ」と理由を明かした。

神代広平(福山雅治)は「でも、一度、佐野さくら(藤原さくら)の歌を聴いてみてくれませんか?」と言い、CDを取り出すと、音楽制作室長・桑名喜和子(りりィ)は「貴女たち、恋でもしてるのかしら。ギター1本で食えるわけではない。貴方程度の人は、そこら辺にいくらでも居るの。春乃だって、それくらいのことは分かってたのに」と呆れた。

神代広平(福山雅治)が「今は関係ないですよね」と反論すると、音楽制作室長・桑名喜和子(りりィ)は「あるわよ。貴方は他人の才能を利用したいだけ。春乃の歌、表現力。それは誰が観ても特別なものだった。貴方にさえ出会わなければ。春乃はね、貴方に同情して音楽を辞めたの。惚れてるからだと思った?同情よ。どこでも居るような男に同情して事故で死んでしまった。しょせん、春乃も大した女じゃなかったのよ」と呆れた。

そして、音楽制作室長・桑名喜和子(りりィ)が「佐野さくら(藤原さくら)も同じよ。運が悪い女は一生、運が悪いの。だって、貴方と出会っちゃったもの」と告げると、神代広平(福山雅治)は怒って音楽制作室長・桑名喜和子(りりィ)の部屋を後にした。

その日の夜、天野空一(菅田将暉)は佐野さくら(藤原さくら)に謝罪して「怒れよ」と頼んだが、佐野さくら(藤原さくら)は「誰のせいでもない。空一、悪くないもん」と拒否した。

天野空一(菅田将暉)が「お前の夢を潰した。歌いたいんだろ?そのチャンスを潰した」と言って涙を流すと、佐野さくら(藤原さくら)は「無くなっよ」と言ってテッシュを差し出した。

すると、天野空一(菅田将暉)は佐野さくら(藤原さくら)の身を引き寄せ、佐野さくら(藤原さくら)にキスをした。

一方、怒って音楽制作室長・桑名喜和子(りりィ)の部屋を後にした神代広平(福山雅治)は、クラブハウス「S」を訪れ、店に飾ってあったギターを見つめていたのであった。

ラブソング-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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