世界一難しい恋-第4話のあらすじとネタバレ
嵐の大野智が主演する日本テレビの恋愛ドラマ「世界一難しい恋」の第4話「愛師匠の必勝指令で一泊旅行…遂に愛の告白でアタマ真っ白」のあらすじとネタバレです。
世界一難しい恋-第3話のあらすじとネタバレは「世界一難しい恋-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■世界一難しい恋-第4話のあらすじとネタバレ
村沖舞子(小池栄子)は、社長・鮫島零治(嵐の大野智)の秘書として働き始めて8年になる。
初めて会ったのは10年前。村沖舞子(小池栄子)は静岡県の高校を卒業し、地元の旅館に仲居として就職した。鮫島零治(嵐の大野智)は、その旅館の1人息子だった。
鮫島零治(嵐の大野智)はイギリスでホテル経営者を育成する学校に通っていたが、破産寸前の父親に泣きつかれて、途中帰国を余儀なくされた。
旅館の建て直しを任された鮫島零治(嵐の大野智)は、高額な人件費をカットするため、ベテラン従業員をクビした。その一方で、広告費やホテルの改装費にはお金を惜しまなかった。
鮫島零治(嵐の大野智)は2ヶ月もしないうちに、潰れかけの旅館を予約の取れない旅館へと変貌させた。
その手腕を買われて次々と旅館やホテル再建の依頼が殺到し、念願のホテル経営に乗り出すことを決意し、独立の準備を始めた。
そのようななか、村沖舞子(小池栄子)は旅館の従業員と不倫をしていたことが見つかり、旅館を退職する事になった。
旅館を出た日、村沖舞子(小池栄子)は鮫島零治(嵐の大野智)から「俺の秘書にならないか」と誘われた。
鮫島零治(嵐の大野智)は、仲居としての仕事を完璧にこなしながらも、忙しい合間を縫って不倫をしていたエネルギーとスケジューリング能力を高く評価したのである。
それから8年、村沖舞子(小池栄子)は常々、鮫島零治(嵐の大野智)に恩返しをしたいと思っていたので、鮫島零治(嵐の大野智)が柴山美咲(波瑠)を好きになったと知り、喜んで恋の手伝いをすることを決めた。
村沖舞子(小池栄子)が和田英雄(北村一輝)に恋の指南を頼んだのも、鮫島零治(嵐の大野智)のためだった。
さて、出張(山でのキャンプ)から戻っきた鮫島零治(嵐の大野智)は我に返り、「アイツのやり方が俺に合うかは分からない」と吐き捨てたが、村沖舞子(小池栄子)から「やってみてから判断されては?」と背中を押され、和田英雄(北村一輝)の作戦を実行することにした。
その日、仕事が終わると、鮫島零治(嵐の大野智)は柴山美咲(波瑠)に「好きな色は何色だ?」と尋ねた。
柴山美咲(波瑠)が「緑ですけど」と答えると、鮫島零治(嵐の大野智)は「そうか」と言って立ち去った。
水曜日はジムに行く日だったが、和田英雄(北村一輝)の作戦では、柴山美咲(波瑠)に会ってはいけないため、鮫島零治(嵐の大野智)はジムによらずにそのまま帰宅した。
好きな色を質問することには何に意味も無いが、もし、相手に脈有りなら、相手はどうしてそんな質問をされたのか、疑問に思い、一晩中、鮫島零治(嵐の大野智)の事を考えることになる。そして、翌日、「どうしてそんな質問をしたんですか?」と尋ねてくる。
しかし、翌日、相手が何も言ってこなければ、妙な質問をしてくる薄気味悪いヤツだと思われているので、柴山美咲(波瑠)から手を引く。それが、和田英雄(北村一輝)の作戦だった。
翌朝、鮫島零治(嵐の大野智)が出勤すると、柴山美咲(波瑠)が「昨日、どうして、あんな質問をしたんですか?」と尋ねてきた。
鮫島零治(嵐の大野智)は喜びをかみ殺して、「特に意味は無い」と言って素っ気なく立ち去ったが、社長室に戻ると、「和田(北村一輝)の脈有り判定で陽性が出たぞ。ひょっとして師匠の作戦通りにやれば、いけるのか?」と喜んだ。
その日の夜、鮫島零治(嵐の大野智)が和田英雄(北村一輝)に結果を報告すると、和田英雄(北村一輝)から「恋愛の才能がある。後は、山の中で教えた作戦通りに行動できれば、恋愛が成就だ」と告げた。
和田英雄(北村一輝)が用意した次の作戦は、仕事を口実に一泊旅行するというものだった。
そこで、村沖舞子(小池栄子)は「一緒にフレンチレストラン五助のシェフをリサーチされに行かれてはどうですか?静岡のホテルに目をつけているシェフがいらっしゃるとか」と提案した。
鮫島零治(嵐の大野智)は静岡のホテルに居る田中シェフをヘッドハンティングしようと考えていたので、田中シェフの視察を口実に、柴山美咲(波瑠)を誘って旅行しろというのである。
しかし、レストラン五助という店名になった経緯は社員には秘密にしており、鮫島零治(嵐の大野智)は「試食に彼女を連れて行く必然性がない」とい拒否した。
すると、運転手・石神剋則(杉本哲太)が、同伴者をホテルに連れて行くことし、社員全員にくじ引きを引かせ、くじ引きで偶然、柴山美咲(波瑠)を選んだことにすれば良いと提案した。
鮫島零治(嵐の大野智)は「そんな事が出来るのか?」と驚くと、運転手・石神剋則(杉本哲太)は手品のトリックを使えば、出来ると言い、手品のトリックをネタバレした。
その後、練習で手品をマスターした鮫島零治(嵐の大野智)は、社員を並ばせて、くじを引かせ、みごと、柴山美咲(波瑠)に当たりくじを引かせることに成功した。
外れくじを引いた社員は「助かった」と安堵していたが、当たりくじを引いた柴山美咲(波瑠)は少し嬉しそうだった。
さて、和田英雄(北村一輝)は「狭い車内で一緒に居る間に親近感を抱く。それに社長がかわいらしい車を運転しているこに、驚きとギャップを覚える」と助言していた。
鮫島零治(嵐の大野智)は作戦通り、ミニクーパーで柴山美咲(波瑠)を迎えに行くと、柴山美咲(波瑠)は「社長が運転されるんですか」と驚いた。
しかも、鮫島零治(嵐の大野智)は、柴山美咲(波瑠)が好きな色と言っていた緑のカーディガンを着ていた。
さて、和田英雄(北村一輝)は、緊張している社員の心をほぐすため、「夕日の見える砂浜へ立ち寄り、見たままを口にしろ、大きめの声で」と助言していた。
鮫島零治(嵐の大野智)は作戦通り、夕日の見える砂浜へ立ち寄り、「海は青いな。空も青い」と言い、見たことを、そのまま口にした。
すると、スムーズに会話は弾み、柴山美咲(波瑠)がキノコの趣味を褒めてくれたので、鮫島零治(嵐の大野智)は大喜びした。
「世界一難しい恋-第4話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。