ラブソング-第5話のあらすじとネタバレ

藤原さくらが出演するフジテレビの吃音ドラマ「ラブソング」の第5話「私とあなたの終わらない歌」のあらすじとネタバレです。

ラブソング-第4話のあらすじとネタバレは「ラブソング-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■ラブソング-第5話のあらすじとネタバレ
佐野さくら(藤原さくら)は天野空一(菅田将暉)にキスされ、天野空一(菅田将暉)を突き飛ばした。

天野空一(菅田将暉)は「俺とやっていかんか?俺がお前を歌わせてやる」と迫ったが、佐野さくら(藤原さくら)は「酔ってんのか。帰って」と言い、天野空一(菅田将暉)を部屋から追い出した。

翌日、神代広平(福山雅治)は佐野さくら(藤原さくら)にライブのCDを渡し、「今回は残念だったが、また一緒に練習して、一緒にライブをやらないか?ダメか?」と誘うと、佐野さくら(藤原さくら)は「ダメじゃないです」と喜んだ。

その後、天野空一(菅田将暉)は佐野さくら(藤原さくら)と会い、「友達のままでいいよ。そうすりゃ、今まで通り、喧嘩したり、笑ったりできるだろ。だったら、友達でいい。でも、お前の夢に関しては俺にも責任があるから、協力させろよ」と言って仲直りした。

そして、天野空一(菅田将暉)が「ちゃんとギターの練習は続けろよ」と告げると、佐野さくら(藤原さくら)はライブハウスで神代広平(福山雅治)と練習する事を明かし、天野空一(菅田将暉)をライブハウスに誘った。

その後、天野空一(菅田将暉)が料理学校へ行くと、渡辺涼子(山口紗弥加)が昨夜の事を謝罪し、「どうしてあんな所で働いていたか聞かないの?」と尋ねると、天野空一(菅田将暉)は「みんな、色々あるでしょ」と答えて授業に向かった。

翌日、佐野さくら(藤原さくら)と神代広平(福山雅治)は、ライブハウスでギターの練習を始めたが、基礎練習だったので、佐野さくら(藤原さくら)は「ちゃんとした曲がやりたい」言いだした。

しかし、神代広平(福山雅治)が何の曲をやりたいのか尋ねても、佐野さくら(藤原さくら)は答えられなかった。

そこへ、天野空一(菅田将暉)がやってくる。天野空一(菅田将暉)はギターを弾く佐野さくら(藤原さくら)をスマホで撮影していると、突然、「良いことを思いついた」と言いだした。

一方、中村真美(夏帆)は婚約者・野村健太(駿河太郎)と会っていたが、野村健太(駿河太郎)の母に対して不満を漏らした。

野村健太(駿河太郎)の母が、お腹が目立つ前に結婚式を挙げろと言ってきたのに、生まれてくる子供の服の色の事で楽しそうに迷っていた。

親に捨てられて施設で育った中村真美(夏帆)は、赤ちゃんの事で必要以上にナーバスになっており、野村健太(駿河太郎)の母に被害妄想的な不満をもっており、野村健太(駿河太郎)の母には生まれてくる子供の性別を教えたくないのだという。

それを聞いた婚約者・野村健太(駿河太郎)は「どうしてそういうふうにとるかな?僕も親も至って普通だよ。結婚も喜んでるし、お腹の子供の事も心配している」と告げると、中村真美(夏帆)は「ごめんなさい」と言ってうつむいた。

さて、天野空一(菅田将暉)は佐野さくら(藤原さくら)の部屋で、佐野さくら(藤原さくら)が歌っている動画を撮影し、動画サイト「YouTube」に動画をアップした。

その後、佐野さくら(藤原さくら)の部屋を後にした天野空一(菅田将暉)が「先生はさくら(藤原さくら)のカウンセラーなの?」と尋ねると、神代広平(福山雅治)は「厳密に言えば違うよ。担当してるわけじゃないからね」と答えた。

神代広平(福山雅治)が「どうしたの?」と尋ねると、天野空一(菅田将暉)は「だったら、普通の男女とかわらないわけだ。ネットで調べたら、カウンセラーは患者に手を出しちゃいけないって。先生はカウンセラーだから、さくら(藤原さくら)に手を出せないって思ってた」と話した。

異変を感じた神代広平(福山雅治)が「何かありましたね」と尋ねると、天野空一(菅田将暉)は「さくら(藤原さくら)とキスしました」と打ち明けた。

翌日、天野空一(菅田将暉)は渡辺涼子(山口紗弥加)の協力を得て、料理学校のコピーを不正使用し、佐野さくら(藤原さくら)の動画を宣伝するビラを大量に印刷した。

一方、神代広平(福山雅治)はライブハウス「S」を訪れ、マスターに、元マネージャー弦巻の連絡先を教えて貰った。

元マネージャー弦巻は、トップレコードのお偉いさんになっており、神代広平(福山雅治)は弦巻に連絡を取って弦巻と再会すると、佐野さくら(藤原さくら)のライブCDを差し出した。

弦巻は「昔の知り合いが連絡をよこすときは、いつもこれなんですよ。で、俺の答えは、いつもこれ。もう現場とかやってないんで、そういうのは若い春乃のに任せてますから」と答えた。

すると、神代広平(福山雅治)は「お前の感想が聞きたいだけなんだよ。俺と春乃の事を一番分かってくれていたお前に、一回、この子の歌を聞いて欲しいんだ」と頼むと、弦巻は「聞くだけですよ」と言ってCDを受け取った。

翌日、神代広平(福山雅治)は佐野さくら(藤原さくら)の元を訪れ、トップレコードの弦巻にライブCDを渡した事を明かし、「まだ返事はないけど、今度、またライブをやろう。その人に佐野さんの歌を聴かせたい」と誘った。

神代広平(福山雅治)が立ち去ると、同僚の女子社員が来て、「また先生と話をしてたんだ。いいな。ライブとかCDとか言ってたけどさ、もぐちゃん(藤原さくら)がなんかやるの?」と尋ねると、佐野さくら(藤原さくら)は「音楽療法。カウンセリングの話。時間、過ぎちゃったからもう行くね」と言い、足早に立ち去った。

その日、佐野さくら(藤原さくら)は宍戸夏希(水野美紀)のスピーチクリニックを訪れ、「歌もギターもやりたいって思ったけど、やりたいふりをしていたのかも。弾きたい曲を聞かれても答えられなかった。夢とか将来とか、恵まれたヤツが見るもんですよ。そんなの1度も考えたことが無い。何がしたいのか、どうしたらいいのか、何も分からない。逃げ出したい」と告白した。

宍戸夏希(水野美紀)が「何から一番、逃げ出したい?みんなからの期待?」と尋ねると、佐野さくら(藤原さくら)は「分かってるんです。絶対に逃げちゃダメだって。逃げ出しちゃいけないって」と答えた。

その日の夜、宍戸夏希(水野美紀)は神代広平(福山雅治)と再開し、佐野さくら(藤原さくら)に無理をさせ過ぎているのではないか、と釘を刺した。

翌日、妊娠してナーバスになっている中村真美(夏帆)が、佐野さくら(藤原さくら)に、「私を捨てた女と同じ事をしちゃうかもしれない。自信無い。本当に生んで良いのか分からない。さくら(藤原さくら)は可愛がって貰った事があるかもしれないけど、私は捨てられたの。どうしよう。急にこの子のことを面倒くさいとかなっちゃったら。どうしよう。逃げたい」と言って苦悩し、泣いた。

それを聞いた佐野さくら(藤原さくら)は、神代広平(福山雅治)の自宅を訪れ、「曲を教えて欲しい」と頼んだ。

その日は、中村真美(夏帆)がキャバクラで働く最期の日で、中村真美(夏帆)は同僚のためにクッキーを焼いており、仕事が終わると、同僚にクッキーを渡して別れの挨拶をしようとしたが、同僚はみんなトイレだと言って中村真美(夏帆)を避けた。

中村真美(夏帆)は仕方なく、クッキーとメッセージカードを残して、キャバクラを後にした。

さて、中村真美(夏帆)が帰宅すると、佐野さくら(藤原さくら)が正座をして「2年間、どうもお疲れ様でした」と言って頭を下げた。

中村真美(夏帆)が「何?」と驚くと、佐野さくら(藤原さくら)は「ドラマとかでよくやってるじゃん。定年したお父さんに、妻がこうやって頭を下げるの」と話した。

そして、佐野さくら(藤原さくら)が「どうだった?」と尋ねると、中村真美(夏帆)は「なんだかんだ、引き留められちゃって」と話した。

佐野さくら(藤原さくら)が「真美(夏帆)は人気者だからね」と納得すると、中村真美(夏帆)は「そんなわけないじゃん」とボソリとつぶやいた。

佐野さくら(藤原さくら)がギターを持っていたので、中村真美(夏帆)が「練習してたの?なんか弾いてくれるわけ?」と尋ねると、佐野さくら(藤原さくら)は「間に合わなかった。真美(夏帆)にサプライズするの」と答えた。

中村真美(夏帆)は「今弾いて。今弾いてくれたら、めっちゃ驚くから」と頼んだが、佐野さくら(藤原さくら)は「いやだ。披露するまでのお楽しみ」と拒否した。

すると、中村真美(夏帆)は我慢しきれなくなり、「今がいいんよ。今弾いてってば」と言い、泣き出した。

驚いた佐野さくら(藤原さくら)は「さわりだけね」と言い、ギターを弾きながら、ブルーハーツの「終わらない歌」を歌い出した。

それを聴いた中村真美(夏帆)は広島時代、何時も佐野さくら(藤原さくら)と一緒だった事を思い出し、「下手くそ」と言って笑った。

歌い終わった佐野さくら(藤原さくら)は、中村真美(夏帆)のお腹を触り、「この子、真美(夏帆)に会いたいんじゃって。真美がお母さんで嬉しいって。そう言ってた気がする。・・・結婚式のスピーチは私がやるからね」と告げると、中村真美(夏帆)は「頼むけんね」と答えた。

翌日、料理学校でスマホをチェックしていた天野空一(菅田将暉)は、突然、「よっしゃー」と言って雄叫びを上げた。YouTubeにアップした佐野さくら(藤原さくら)の動画の再生件数が1万件を超えたのだ。

その日の夜、ライブハウス「S」で祝賀会が開かれる。

そこへ、神代広平(福山雅治)がやってきて、「新しい曲を作る。その曲を佐野さん(藤原さくら)に歌ってもらいたい。月曜日までにデモを作る」と告げると、佐野さくら(藤原さくら)は「はい」と答えた。

なんと、トップレコードの弦巻から返事が来て、話が進展したのだ。

そして、神代広平(福山雅治)は天野空一(菅田将暉)の元へ歩み寄ると、「佐野さん(藤原さくら)は俺に任せて貰えないかな」と告げたのであった。

ラブソング-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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