世界一難しい恋-第5話のあらすじとネタバレ
波瑠が出演する日本テレビの恋愛ドラマ「世界一難しい恋」の第5話「遂にカップルへ!?恋愛スキル総動員で待ちわびる最終回答」のあらすじとネタバレです。
世界一難しい恋-第4話のあらすじとネタバレは「世界一難しい恋-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■世界一難しい恋-第5話のあらすじとネタバレ
メダカのふ化を見ていた柴山美咲(波瑠)に見とれた鮫島零治(嵐の大野智)は、思わず、「お前が好きだ」と告白してしまった。
突然の告白に驚いた柴山美咲(波瑠)は、「考えさせてください」と言い、社長室を出て行ってしまった。
秘書・村沖舞子(小池栄子)と運転手・石神剋則(杉本哲太)は、鮫島零治(嵐の大野智)が告白した事を知って喜んだが、鮫島零治(嵐の大野智)は「好きだと言ってやったのに、考えさせてくださいとは、一体どういうことだ。何を考えるんだ。会社を辞める気か?それともセクハラで訴える気か?」と憤慨した。
秘書・村沖舞子(小池栄子)は「全く好意を抱いていなければ直ぐに否定するはずです」と言い、憤慨する鮫島零治(嵐の大野智)を励ました。
翌朝、鮫島零治(嵐の大野智)は、柴山美咲(波瑠)が好きだと言っていた緑色のネクタイをして出社した。
一向に返事をしないので、鮫島零治(嵐の大野智)がイライラしていると、エレベーターに乗り込んできた柴山美咲(波瑠)が「お待たせして申し訳ありませんが、もう少し、お時間を頂いてもよろしいですか」と頼んだ。
鮫島零治(嵐の大野智)は心とは裏腹に平然を装い、「そうか分かった」と答えた。
その日、柴山美咲(波瑠)は「謝りたいことがある」と言い、仕事が終わると、堀まひろ(清水富美加)を飲みに誘った。
すると、堀まひろ(清水富美加)は「社長のことですか?」と尋ねた。堀まひろ(清水富美加)は、恋愛感情に敏感で、誰が誰を好きなのか、だいだいわかるのだという。
柴山美咲(波瑠)は、入社一ヶ月で社長と婚約した堀まひろ(清水富美加)の友達を「気持ち悪い」と言った事を謝罪し、自分がその立場になると断れないことを打ち明けた。
すると、堀まひろ(清水富美加)は「私はすごく嬉しいです。美咲さん(波瑠)は立場に関係なく、相手の気持ちを誠実に受け止めようとしているじゃないですか」と褒めた。
柴山美咲(波瑠)が「どうしたらいいのか、自分でもよく分からないのよね」と悩みを打ち明けると、堀まひろ(清水富美加)は「答えが出るまで、考えるしかないんじゃないですか」と答えた。
一方、鮫島零治(嵐の大野智)は「いつまで待たせる気だ。待つにも限度がある」と激怒していたが、秘書・村沖舞子(小池栄子)が「間違いなく、もう1歩のところまで来ております。好きな女性のために待つことをマスターすれば、真のモテる男になれます」と応援した。
ところで、運転手・石神剋則(杉本哲太)の仕事の大半は、社長の鮫島零治(嵐の大野智)を待つ事だった。
そして、運転手・石神剋則(杉本哲太)は、鮫島零治(嵐の大野智)に隠している事をしていたが、鮫島零治(嵐の大野智)が勇気を出して告白した事を受け、自分も勇気を出して秘密を告白することにした。
翌日、石神剋則(杉本哲太)は、鮫島零治(嵐の大野智)と秘書・村沖舞子(小池栄子)に、「大変申し上げにくいことですが、私、結婚することになりました」と報告した。相手は高校の同級生で、30年間も待ち続けたのだという。
秘書・村沖舞子(小池栄子)が「おめでたい話じゃない。どこが言いづらいのよ」と尋ねると、石神剋則(杉本哲太)は「それは、お二人を差し置いて幸せになっても良いのかと」と答えたので、村沖舞子(小池栄子)は「逆に失礼よ」と怒る。
その日、秘書・村沖舞子(小池栄子)は和田英雄(北村一輝)からの電話を受け、もうすぐあるホテル協会のパーティーの同伴を誘われたが、村沖舞子(小池栄子)は戸惑いながらも誘いを断った。
話の流れから、鮫島零治(嵐の大野智)が告白した事を知った和田英雄(北村一輝)は、「シェフ1人を横取りされたくらいでは師弟関係は崩れないから、いつでも相談に来るように伝えてくれ」と告げた。
さて、鮫島零治(嵐の大野智)は仕事の会議で、利用頻度の低い託児スペースを廃止して、利用が伸びているシルバー向けの施設へ変更するように指示を出した。
しかし、柴山美咲(波瑠)は異を唱え、「利用頻度は低いが、託児スペースを利用する顧客はリピート率が高い。託児スペースを廃止するのは時期尚早ではないでしょうか」と反対した。
社長室に戻った鮫島零治(嵐の大野智)は「なんなんだアイツは。散々、返事を待たせておきながら、仕事で楯突くとは、どういうことだ。俺のことが嫌いなら嫌いで、ハッキリ言えばいいじゃないか」と激怒した。
石神剋則(杉本哲太)は「てっきり、社長は彼女のそういうところに惹かれてるのかと思ってました」と驚くと、鮫島零治(嵐の大野智)は「そういうところとは、どういうところだ?」と尋ねた。
石神剋則(杉本哲太)が「物応じせずに向かってくる強さ、とでも言うんでしょうか」と答えると、鮫島零治(嵐の大野智)は「そうか。アイツは学級委員だ。相手が誰であろうと、思ったことを意見する全く空気を読まない正義感。初めて会ったときから、どこか、懐かしさを感じたのは学級委員に似てたからだ」と気づいた。
そして、鮫島零治(嵐の大野智)は、柴山美咲(波瑠)に対する感情は恋愛感情ではなくノスタルジーだと言い、「俺は学級委員ではなく、図書委員が好きだった」と言いだした。
さて、ただ待つだけの状態に苦しんでいた鮫島零治(嵐の大野智)は、和田英雄(北村一輝)に相談することを思いつき、和田英雄(北村一輝)に相談した。
すると、和田英雄(北村一輝)は「彼女の心の針はイエスとノーの中間にある」と言い、ただ待っているだけでなく、待っている間に好感度を上げるような事をすれば、彼女の気持ちはイエスに傾くとアドバイスした。
それを聞いた鮫島零治(嵐の大野智)は、社内で株を上げるため、結婚する石神剋則(杉本哲太)を祝福するパーティーを開催することにした。
さらに、恋愛本に「サプライズが大事だ」と書いていたので、サプライズを用意することにした。
「世界一難しい恋-第5話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。