嵐の大野智が波瑠と交際を開始
波瑠が出演する日本テレビの恋愛ドラマ「世界一難しい恋」の第5話「遂にカップルへ!?恋愛スキル総動員で待ちわびる最終回答」のあらすじとネタバレ後編です。
このページは「世界一難しい恋-第5話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■世界一難しい恋-第5話のあらすじとネタバレ後編
ところが、鮫島零治(嵐の大野智)が遅れてパーティ会場に到着すると、堀まひろ(清水富美加)が悪酔いしており、柴山美咲(波瑠)は堀まひろ(清水富美加)を介抱していた。
鮫島零治(嵐の大野智)は石神剋則(杉本哲太)のためにサプライズプレゼントを用意しており、社員らはサプライズに驚いて鮫島零治(嵐の大野智)を賞賛したが、柴山美咲(波瑠)は堀まひろ(清水富美加)を介抱していたので、サプライズを気にも留めていなかった。
その後、パーティーが終わり、柴山美咲(波瑠)は酔っ払った堀まひろ(清水富美加)を家まで送った。
そのとき、堀まひろ(清水富美加)が「まだ返事してないんですか?OKしないと、もったいないですよ」と告げると、柴山美咲(波瑠)は「どうして?」と尋ねた。
堀まひろ(清水富美加)が「自分のホテルを建てたいって夢があるんですよね?それを考えたら、社長ほどうってつけの人は居ない」と告げたが、柴山美咲(波瑠)は「夢と恋愛は別物だから。私は男の人に夢を手伝って欲しいと思ったことは無いし。一緒に歩きたいけど、手を引っ張って欲しいわけじゃない。自分の力で歩かないと遠くまで行けないでしょ」と答えた。
堀まひろ(清水富美加)は「真面目ですよ。もっとはしゃげばいいんですよ。社長に告られた、ラッキー。一緒にホテル建てちゃおうかなって」と提案したが、柴山美咲(波瑠)は「そうはいかないよ。夢を原動力に生きてきたから。そんな簡単には扱えないのよね」と答えた。
一方、サプライズに失敗した鮫島零治(嵐の大野智)は、「もう俺ばかり努力するのはうんざりだ。優しい嘘のつけない器の小さい男で言い。俺はモテる男には成れなかった」と落ち込み、風呂上がりに牛乳を飲んだ。
翌日、柴山美咲(波瑠)は仕事の資料を提出するため社長室を訪れると、「今日はジムにいらっしゃいますか?お待たせしている例のお返事を」と尋ねると、鮫島零治(嵐の大野智)は「そうか、19時までは居るはずだが」と答えた。
社長室を出た柴山美咲(波瑠)は、上司から急な仕事を頼まれる。相手がフランス人なのだが、フランス語の分かる柴山美咲(波瑠)が良いのだという。
18時には戻れるというので、柴山美咲(波瑠)は仕事を引き受けたが、先方の事情で打ち合わせの開始が大幅に遅れてしまう。
さて、鮫島零治(嵐の大野智)はスポーツジムで柴山美咲(波瑠)を待っていたが、19時になっても来ないため、激怒して帰ると言いだした。
石神剋則(杉本哲太)が「何か事情があるのでは?」と説得し、村沖舞子(小池栄子)も「あと10分だけ待ってみては?」と説得したが、鮫島零治(嵐の大野智)は「何のために待つんだ。待った分数を正確に伝えるためか?」と拒否して車に乗り込んだ。
しかし、何かを思い詰めた鮫島零治(嵐の大野智)はおもむろに車を下り、「勘違いするな。走り足りないからトレーニングするだけだ」と言い、スポーツジムに戻った。
その後、村沖舞子(小池栄子)は、ルームランナーでいつまでも走り続ける鮫島零治(嵐の大野智)を見て心を痛め、「もうとっくにトレーニング時間は過ぎております」と中止を促した。
しかし、鮫島零治(嵐の大野智)は「俺が待っていると思うか?俺は密かに次のオリンピックを目指してるんだ」と言い、走り続けた。
そこへ、汗だくになった柴山美咲(波瑠)がやってきたので、村沖舞子(小池栄子)らはその場から逃げる。
柴山美咲(波瑠)は「遅くなって本当に申し訳ありません。もういらっしゃらないかと思ってました」と謝罪すると、鮫島零治(嵐の大野智)は「実はな。俺もついさっき、来た所なんだ」と答えた。
しかし、鮫島零治(嵐の大野智)は汗だくで、ルームランナーの数値を見ると、既に1時間以上は走り続けていた。
柴山美咲(波瑠)は「返事、お待たせして申し訳ありませんでした。ずっと悩んでました。仕事のこと、自分の夢のこと、そして、社長のこと。お断りしようと思ってたんですけど、ここに来る途中、どうして自分が走ってたのか、ようやく分かったんです。私も社長と同じ気持ちです」と告げた。
鮫島零治(嵐の大野智)が「それは、俺と交際していただけるということか?」と驚くと、柴山美咲(波瑠)は「はい。こちらこそ、よろしくお願いします」と笑顔で頭を下げたのだった
「世界一難しい恋-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。