僕のヤバイ妻-第5話のあらすじとネタバレ
伊藤英明が出演するフジテレビの僕ヤバドラマ「僕のヤバイ妻」の第5話「2億を奪い返す完璧妻…アメ一粒の逆襲」のあらすじとネタバレです。
僕のヤバイ妻-第4話のあらすじとネタバレは「僕のヤバイ妻-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■僕のヤバイ妻-第5話のあらすじとネタバレ
望月幸平(伊藤英明)はカフェのコーヒー豆に隠されていた2億円を手に入れたが、背後から横路正道(宮迫博之)にスタンガンで襲われて倒れた。
横路正道(宮迫博之)はお金の入ったカバンを奪って逃げようとしたが、望月幸平(伊藤英明)は直ぐに立ち上って、カバンを奪い返そうとしたので、もみ合いになり、カバンの中のお金が床に飛び散った。
横路正道(宮迫博之)は「山分けをしよう。元々、2億円が手に入れば山分けする約束だったじゃないか」と和解を持ちかけた。
ところが、横路正道(宮迫博之)は、望月幸平(伊藤英明)が油断隙にお金を持って逃げた。
さて、電話が途中で切れたので、北里杏南(相武紗季)が慌てて駆けつけると、望月幸平(伊藤英明)が山のように積まれた札束を前に、お金を数えていた。
それを見た北里杏南(相武紗季)が「2億円・・・、ついにやった?」と喜ぶと、望月幸平(伊藤英明)は「9000万くらいしかない。横路さん(宮迫博之)に半分、持って行かれた」と言い、スタンガンで襲われた事を明かした。
そのとき、店のドアが開き、望月幸平(伊藤英明)を呼ぶ望月真理亜(木村佳乃)の声がした。
望月幸平(伊藤英明)は「やばい!真理亜(木村佳乃)が来た」と言い、慌ててお金を袋に入れたが、北里杏南(相武紗季)にスタンガンで襲われて気絶してしまった。
望月真理亜(木村佳乃)が2階の倉庫を訪れると、望月幸平(伊藤英明)が倒れており、床にコーヒー豆が散らばっていた。
望月真理亜(木村佳乃)はコーヒー豆の袋が空になっていたので、隠していた2億円を盗まれた事を悟る。
気絶していた望月幸平(伊藤英明)が目覚めたので、望月真理亜(木村佳乃)は犯人の特徴を尋ねたが、望月幸平(伊藤英明)は気絶させられていたので分からないと答えた。
望月幸平(伊藤英明)は「俺を襲った奴って、緒方(眞島秀和)を殺した犯人かな?」と尋ねると、望月真理亜(木村佳乃)は「そうかもしれないわね。後は私に任せて。私が取り返してあげる」と告げた。
さて、犯人を探す望月真理亜(木村佳乃)は、コーヒー豆の配達伝票をゴミ箱に捨てた事を思い出し、ゴミを漁るが、配達伝票は見つからなかった。
そこで、望月真理亜(木村佳乃)はコーヒー豆を購入した店に行き、配達伝票の事で誰か来なかったか尋ねて写真を見せると、店主は「この人だ」と言い、横路正道(宮迫博之)が尋ねてきた事を教えた。
横路正道(宮迫博之)が犯人だと知った望月真理亜(木村佳乃)は「私の大切な物を奪う人間は、容赦なく潰す」と、横路正道(宮迫博之)への復讐を決意した。
一方、カフェに残っていた望月幸平(伊藤英明)が社長室へ行くと、お金を持った北里杏南(相武紗季)が隠れていた。
北里杏南(相武紗季)がスタンガンで望月幸平(伊藤英明)を襲ったのは、望月真理亜(木村佳乃)を信用させるためだった。
北里杏南(相武紗季)はスタンガンで気絶させた事を謝罪し、2人はお金を持って海外へ逃げる事を決めた。
さて、帰宅した望月真理亜(木村佳乃)は、玄関の大きな鉢植えに隠していた望月幸平(伊藤英明)の毒入り(アドキシン入り)ワインを取りだし、その毒入りワインを注射器で吸い取り、キャンディーに垂らした。
一方、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)は、鑑識の結果や聞き込みの報告を受け、画家・緒方彰吾(眞島秀和)は転落死ではなく、誰かに突き落とされた事と考える。
さらに、レンタルルーム付近の防犯カメラの映像に、走り去る不審人物が写っている事を突きとめる。
不審人物の顔は映っていないが、ハイヒールなので女性のようだ。時間も6時34分28秒で、画家・緒方彰吾(眞島秀和)の死亡推定時間と一致する。
さて、2億円を手に入れた横路正道(宮迫博之)が興信所で、ほくそ笑んでいると、望月真理亜(木村佳乃)が尋ねてきた。
望月真理亜(木村佳乃)は横路正道(宮迫博之)のために弁当を作ってきており、横路正道(宮迫博之)は喜びながらも、「一緒に食べようよ。レディーファースト」と言い、望月真理亜(木村佳乃)に先に食べさそうとした。
すると、望月真理亜(木村佳乃)は「返してくれますか?2億円。コーヒー豆の伝票を持って市場まで調べに行ったんですよね?今、返せば許してあげます」と告げた。
横路正道(宮迫博之)は「悪い事をしたヤツを落とす方法は2つしかない。1つ、決定的な証拠を突きつける。もう1つ、脅して吐かせる。君は、そのどちらも出来てない。かりに僕が君から何かを奪っていても、真理亜ちゃん(木村佳乃)じゃ僕には勝てない。しょせん君は、たんなる主婦だから」と呆れた。
それを聞いた望月真理亜(木村佳乃)は、「残念です。あっ、お弁当、毒は入っていませんから」と言い、探偵事務所を後にした。
望月真理亜(木村佳乃)が出て行くと、横路正道(宮迫博之)は弁当を捨て、望月幸平(伊藤英明)に電話して、「真理亜ちゃん(木村佳乃)が来た。お金を返してくださいって。たぶん、幸平くん(伊藤英明)のことも気づいているよ」と忠告した。
望月幸平(伊藤英明)は電話を切ると、今度は望月真理亜(木村佳乃)からの電話が着信した。
望月幸平(伊藤英明)は電話に出ず、愛人・北里杏南(相武紗季)に「真理亜(木村佳乃)にバレたかもしれない。急いで逃げよう」と言い、逃げる準備をした。
さて、望月幸平(伊藤英明)と北里杏南(相武紗季)がカフェを出ようとすると、向かいに住む鯨井有希(キムラ緑子)と鯨井和樹(高橋一生)が尋ねてきたため、対応で時間を取られた。
そこへ、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)が尋ねてきた。望月幸平(伊藤英明)と北里杏南(相武紗季)は社長室へと戻り、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)の話を聞いた。
刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)は、レンタルルームから走り去る女性を捕らえた防犯カメラの映像を見せると、緒方彰吾(眞島秀和)の死亡推定時刻は午前5時から7時だと言い、北里杏南(相武紗季)にアリバイを尋ねた。
北里杏南(相武紗季)は「家で寝てましたけど」と答えたが、それを証明することは出来なかった。
望月幸平(伊藤英明)は「なんで、この女性を調べてるんです?緒方(眞島秀和)は自殺なんですよね?」と尋ねると、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)は「いえ。それに、誘拐事件も緒方(眞島秀和)の単独犯ではないと考えています。事件当時、緒方はレンタカーを借りています。2台も。共犯者が居ると考えるのが普通でしょね」と教えた。
一方、カフェで食事をしていた鯨井和樹(高橋一生)は、店員に「北里杏南(相武紗季)に渡して欲しい」と言い、メモを託した。
さて、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)が帰ると、望月幸平(伊藤英明)と北里杏南(相武紗季)は急いでカフェを出て車に乗り込むが、そこへ、望月真理亜(木村佳乃)が現れた。
望月幸平(伊藤英明)はパニックになるが、北里杏南(相武紗季)が「私に任せて。あの人は愛人前では取り乱したりしない」と言い、望月真理亜(木村佳乃)に「取引先に行く」と説明して、余裕で望月真理亜(木村佳乃)の前から車で走り去った。
「僕のヤバイ妻-第5話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。