木村佳乃が宮迫博之に激怒して木内心結を誘拐
木村佳乃が出演するフジテレビの僕ヤバドラマ「僕のヤバイ妻」の第5話「2億を奪い返す完璧妻…アメ一粒の逆襲」のあらすじとネタバレ後編です。
このページは「僕のヤバイ妻-第5話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■僕のヤバイ妻-第5話のあらすじとネタバレ
その後、望月真理亜(木村佳乃)は、横路正道(宮迫博之)の娘・楓(木内心結)を小学校へ迎えに行った。
さて、横路正道(宮迫博之)が探偵事務所でカップラーメンを食べていると、楓(木内心結)からのメールが来たので、喜んで開けると、「あなたが私の大切なものを奪うなら、私もあなたの一番大切なものを奪う。N31」と書いてあった。
横路正道(宮迫博之)がメールを読んで茫然としていると、元妻・香織(遊井亮子)から電話があり、「楓(木内心結)からメールがあった。今、一緒なんでしょ。パパと会ったから、遊んで帰るって。禁止してるわけじゃないけど、会うなら、会うでちゃんと連絡くらいしてよ」と怒った。
それを聞いて動揺した横路正道(宮迫博之)は、「7時までには送り届けるから」と言って電話を切ると、直ぐに「奪った2億円を朝倉食品王子工場跡地へ持ってこい。お前の大切なものと交換する。これは脅しでは無い。N31」というメールが届いた。
横路正道(宮迫博之)は楓(木内心結)の携帯電話に電話を掛け、「勘違いしてないか?俺は何も奪っていない。それに、俺たちはもう親子じゃ無いから、好きにしろ」と告げて電話を切った。
横路正道(宮迫博之)は「どうせハッタリだ」と自分に言い聞かせていると、今度はメールに目隠しされた楓(木内心結)の画像が添付してあり、さらに剥がれた爪の画像が添付してあった。
激怒した横路正道(宮迫博之)は、望月幸平(伊藤英明)に電話して「楓(木内心結)が誘拐された。いいから、金を持ってこい」と命じた。
その後、望月幸平(伊藤英明)と横路正道(宮迫博之)が朝倉食品の王子工場跡地へお金を持って行くと、工場内に1台のテレビが置いてあり、テレビには望月真理亜(木村佳乃)が映っていた。
テレビにはウエブカメラが付いており、望月真理亜(木村佳乃)はウエブカメラでこちらの様子を伺っていた。
横路正道(宮迫博之)が「楓(木内心結)はどこだ」と尋ねると、望月真理亜(木村佳乃)は「そこのダストシュートにお金を入れてくれたら教えます」と答えた。
しかし、横路正道(宮迫博之)が「楓(木内心結)の居場所が先だ」と拒否する。
望月真理亜(木村佳乃)は、楓(木内心結)が好きなキャンディーにアドキシン入り(毒入り)のワインを塗ったと言い、そのキャンディーを水槽の中に落とすと、水槽の中で泳いでいた金魚が死んでしまった。
望月真理亜(木村佳乃)が「楓(木内心結)は美味しそうに舐めてた。早く取り返さないと・・・」と告げると、横路正道(宮迫博之)は怒り狂った末、お金をダストシュートに放り込んだ。
望月真理亜(木村佳乃)が「工場の2階の突き当たりの部屋に居る」と教えると、横路正道(宮迫博之)は慌ててその部屋に行くが、楓(木内心結)は「パパ。騙してゴメンね」と言って抱きついてき、誘拐事件のネタバレをした。
実は、楓(木内心結)は横路正道(宮迫博之)から冷たくされていたので、パパに嫌われていると思い、以前から望月真理亜(木村佳乃)に相談していた。
そこで、今回、望月真理亜(木村佳乃)が「パパが助けに来てくれるからイタズラ実験をしよう」と提案したので、楓(木内心結)はその提案に乗り、今回の誘拐事件を起こしたのだ。
写真に写っていた剥がれた爪もオモチャのネイルだった。楓(木内心結)は傷一つ負っておらず、横路正道(宮迫博之)は楓(木内心結)を抱きしめて安堵する。
さて、愛人・北里杏南(相武紗季)は、望月幸平(伊藤英明)とお金を持って海外に逃亡する直前まで行っていたが、望月幸平(伊藤英明)がお金を持って横路正道(宮迫博之)の元へ向かったため、激怒してカフェに戻ってきた。
すると、店員が「オーナーのご近所山がこれを」と言い、北里杏南(相武紗季)に封筒を渡した。
一方、横路正道(宮迫博之)は別れ際に「N31って何?」と尋ねたが、望月幸平(伊藤英明)は「知りません。全く」と答えた。
すると、横路正道(宮迫博之)は「そこ(N31)に答えがあるような気がするんだけどな。真理亜ちゃん(木村佳乃)の本当の狙いだよ。浮気の復讐だけで、ここまでするはずがない。あの子には何か狙いがあるなずだ」と話した。
望月幸平(伊藤英明)が望月真理亜(木村佳乃)の事を相談すると、横路正道(宮迫博之)は「浮気調査で色々な夫婦を見てきたが、自分たちで解決するしかない」と答えた。
さて、望月幸平(伊藤英明)が帰宅すると、望月真理亜(木村佳乃)はテーブルでワインを飲んでおり、望月幸平(伊藤英明)は向かいに座った。
望月真理亜(木村佳乃)は「今朝ね、倒れていた貴方を見たときから、おかしいなと思ってたの。倒れてたはずなのに、貴方の靴の裏にコーヒー豆が付いていた」と指摘した。
さらに、望月真理亜(木村佳乃)は、横路正道(宮迫博之)から取り戻したお金をテーブルに置き、「このカバン、貴方のよね。貴方もお金を盗もうとしてたのよね。どれだけ私が傷ついたか分かる?昨日、優しくしてくれたのは、全部、嘘だったの?」と尋ねた。
すると、望月幸平(伊藤英明)は「お前だって嘘を付いてただろ。金は無くなっていなかった。緒方(眞島秀和)を殺したのもお前だろ」と吐き捨てた。
望月真理亜(木村佳乃)は、緒方彰吾(眞島秀和)を殺してはいないと否定するが、望月幸平(伊藤英明)は信じず、「金はもう要らない。これが俺が出した結論だ」と言い、署名した離婚届を置いて部屋を出た。
部屋に残された望月真理亜(木村佳乃)は、暴れ狂い、泣き崩れた。
望月幸平(伊藤英明)は自室に荷物をまとめ、玄関から出て行こうとすると、望月真理亜(木村佳乃)が「まって幸平(伊藤英明)」と言って追いかけてきて抱きついた。
すると、望月幸平(伊藤英明)は望月真理亜(木村佳乃)をスタンガンで気絶させ、「何も得られない6年だったけど、1つだけ感謝している事がある。俺はお前に教えて貰ったんだ。人生で一番大切な物。それはお金だって」と言い、2億円を持って悠々と自宅を出た。
一方、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)は、緒方彰吾(眞島秀和)が殺される前にファミレスで女と会っていたという証言を入手した。女は左手の薬指に絆創膏をしていたのだという。
他方、封筒を受け取った北里杏南(相武紗季)は、レストランで鯨井和樹(高橋一生)と会っていた。
北里杏南(相武紗季)は「どういうこと、これ」と言って封筒の中に入っていたメモを差し出す。メモには「誘拐事件のことで話がある」と書いてあった。
すると、鯨井和樹(高橋一生)は「君だよね、緒方彰吾(眞島秀和)を殺したのは」と告げたのであった。
「僕のヤバイ妻-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。