世界一難しい恋-第7話のあらすじとネタバレ

嵐の大野智が出演する恋愛ドラマ「世界一難しい恋」の第7話「お泊まりデート最高のキス。純情オトコ心で破局の大ピンチ」のあらすじとネタバレです。

第6話のあらすじとネタバレは「世界一難しい恋-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■世界一難しい恋-第7話のあらすじとネタバレ

鮫島零治(大野智)と柴山美咲(波瑠)はパーティーで喧嘩したが、その後の電話で仲直り。柴山美咲(波瑠)が「じゃー会います?」と言い、鮫島零治(大野智)の自宅に来ることになった。

柴山美咲(波瑠)は酒とおつまみを買ってきたが、鮫島零治(大野智)はシャンパンと料理を用意しており、柴山美咲(波瑠)は「凄い」と喜ぶ。

柴山美咲(波瑠)はワインを飲みながら、祖父の影響で日本史や落語が好きになったことなどを話し、2人は楽しい一時を過ごす。

やがて、柴山美咲(波瑠)は「そろそろ、失礼しないと」と言って帰ろうとすると、鮫島零治(大野智)は「そうか。じゃー、タクシーを呼ぼう。あー、でも、アレだぞ。ウチに泊ったっていいんだ。こんな夜中に変える事もないし、明日も休みだ。同じ部屋に寝るのが不安なら、俺は庭にテントを張って寝てもいい」と泊るように勧めた。

柴山美咲(波瑠)は「そういうわけじゃなくて、突然、泊ったら、迷惑かと思いまして」と告げると、鮫島零治(大野智)は「迷惑なわけ無いだろ。そんな気を遣うのは止めにしないか」と告げた。

すると、柴山美咲(波瑠)は「じゃー、お言葉に甘えて」と言い、鮫島零治(大野智)の部屋に泊ることにした。

翌朝、柴山美咲(波瑠)から話を聞いた堀まひろ(清水富美加)が「え?泊ったのに何も無かったんですか?」と驚くと、柴山美咲(波瑠)は「私もそれなりに覚悟してたんだけど」と困惑した。

すると、堀まひろ(清水富美加)は「大事にされてるのかもしれませんね。男の人って普通ガッついてくるじゃないですか。後は大人の余裕ってやつじゃないですか?白浜さん(丸山智己)を見てても分かりますもん」と告げた。

柴山美咲(波瑠)が「あっ、出張でなんか良いことあったんだ」と尋ねると、堀まひろ(清水富美加)は笑顔で「分かります?」と答えた。

一方、鮫島零治(大野智)から話を聞いた村沖舞子(小池栄子)は「家に泊らせておいて何もしなかったんですか?」と驚いた。

鮫島零治(大野智)は「彼女を泊めたことをもっと評価した方がいいんじゃないか?帰ろうとした彼女を引き留めたんだぞ」と自慢げに話すが、村沖舞子(小池栄子)は「勇気を出して社長の家に泊った彼女が可哀想ですよ」と指摘した。

さらに、村沖舞子(小池栄子)は「先ほど、こんな記事を見ました」と言い、「20代の女子が憧れる。初めて彼氏とキスする場所BEST3」という記事を見せた。

そこには「3位・彼氏の家」「2位・夕方の砂浜」「1位・夜景の見える観覧車」と書いてあった。

記事を読んだ鮫島零治(大野智)は、「3位じゃ、美咲さん(波瑠)に失礼だ。歴代1位のキスをプレゼントするのが、鮫島零治の役目だと思わないか」と言い出した。

ちょうど、社長室から遊園地が見えており、そこには大きな観覧車があった。鮫島零治(大野智)はその観覧車を望遠鏡で見つめる。

一方、三浦家康(小瀧望)は、堀まひろ(清水富美加)の事を狙っていたが、堀まひろ(清水富美加)と部長・白浜吾郎(丸山智己)が良い感じになってきたので、堀まひろ(清水富美加)を諦め、柴山美咲(波瑠)を狙うことにした。

そして、三浦家康(小瀧望)は「美咲ちゃん(波瑠)レベルの女なら、2ヶ月も必要ない。2日で十分だ」と言い、柴山美咲(波瑠)にまとわりついて口説き始める。

それを見て激怒した鮫島零治(大野智)は、「仕事中の私語が多いぞ。特に柴山美咲(波瑠)と」と注意した。

ところが、2人が付き合っていると知らない三浦家康(小瀧望)は、鮫島零治(大野智)に、堀まひろ(清水富美加)狙いから柴山美咲(波瑠)狙いに変えた事を明かし、柴山美咲(波瑠)を落としてみせると宣言した。

怒った鮫島零治(大野智)は、社長室企画戦略部の社員に、「これまでは黙認していたが、業務に支障を来すので、今後、一切の社内恋愛を禁止とする」と命じた。

それを聞いて怒った堀まひろ(清水富美加)は「社長だけずるい。社長、美咲さん(波瑠)と付き合ってるんです」と社員に暴露した。

三浦家康(小瀧望)は「えーマジっすか」と驚いたが、他の社員は誰も驚かなかった。

鮫島零治(大野智)が「知ってたのか」と尋ねると、白浜吾郎(丸山智己)が「薄々」と答えたので、鮫島零治(大野智)は「じゃー、さっきの恋愛禁止は撤回する」と言って社長室へと戻った。

社長の女に出そうとしてしまった三浦家康(小瀧望)は、「ピンチをチャンスに変えて抱き寄せる男。それが三浦の流儀」と言い社長室へ乗り込み、鮫島零治(大野智)の機嫌を取るため、柴山美咲(波瑠)を褒めまくる。

そのとき、鮫島零治(大野智)が社長室から遊園地を眺めていたので、三浦家康(小瀧望)は「あそこの観覧車は夜景が綺麗なんで、これをつかってください」と言い、観覧車のチケットを渡した。

鮫島零治(大野智)は「柴山美咲(波瑠)を遊園地に誘おうとしていたのか」と動揺したが、しっかりとチケットは受け取った。

その日の夜、鮫島零治(大野智)は「社長室から何時も観覧車を見ている。観覧車から社長室がどうみえるのか見たい」と言い、柴山美咲(波瑠)を遊園地に誘い、夜の観覧車に乗った。

鮫島零治(大野智)は夜の観覧車で、柴山美咲(波瑠)にキスをしようと試みるが、勇気が出ず、キス出来なかった。

鮫島零治(大野智)は「もう1度乗ろう」と言うが、観覧車は9時までだったので、もう1度は乗れなかった。

そこで、鮫島零治(大野智)は「ウチで少し飲まないか。泊っていけばいい」と誘う。柴山美咲(波瑠)は承諾したが、どこか顔は暗かった。

その日の夜、鮫島零治(大野智)は、布団で寝ている柴山美咲(波瑠)にキスしようとしたが、結局、キスする勇気が出なかった。

世界一難しい恋-第7話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

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