いさなみすやお(いさなみ先生)と「いさなみしほ」のネタバレ

嵐の大野智が主演する日本テレビのドラマ「世界一難しい恋」に登場する「いさなみすやお(いさなみ先生)」と「いさなみしほ」のネタバレです。

■いさなみすやおのネタバレ

「いさなみすやお(いさなみ先生)」は、ドラマ「世界一難しい恋」の第6話で登場した架空の小説家。いさなみ先生の代表作は小説「味噌スープとオニオン」で、妻は料理評論家の「いさなみしほ」である。

「いさなみすやお」は「おやすみなさい」を反対から読んだ言葉で、妻「いさなみしほ」は「星、見なさい」を反対から読んだ言葉である。

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■いさなみ先生のあらすじとネタバレ

鮫島零治(大野智)は柴山美咲(波瑠)とデートして良い感じになり、ホテル協会のパーティーへ誘ったが、柴山美咲(波瑠)は「美容室と歯医者の予約を入れた」と言い、参加を拒否する。

断られた鮫島零治(大野智)は「これは仕事だ」といい、柴山美咲(波瑠)をパーティーへの参加を強引に承諾させたが、2人の関係が悪化してしまう。

鮫島零治(大野智)は「次はあいつから連絡してくる番だ」と意地をはり、自分から連絡使用とはしなかった。

しかし、柴山美咲(波瑠)がデートの時に貸すと約束していた落語のCDを貸してくれ、そのCDを聞いて笑った鮫島零治(大野智)は自分から、「声に出して笑ったのは、この部屋に引っ越してきて、初めてです」というメールを送信した。

それが切っ掛けで、メールで仲直りし、鮫島零治(大野智)が「おやすみ」とメールを送ると、柴山美咲(波瑠)から「おやすみなさい」という返信が来た。

そのメールを見た鮫島零治(大野智)は、柴山美咲(波瑠)に電話したが、何を話して良いのか分からず、「『おやすみなさい』を逆から読んだ事があるか?いさなみすやお・・・小説家の名前みたいだ。それだけだ。遅くにすまない」と言って電話を切ろうとした。

すると、柴山美咲(波瑠)は「いさなみ先生ってコミカルな短編小説が得意そうですね」と言い、2人は「いさなみ先生」ついて話し出した。

  1. 柴山(波瑠)「いさなみ先生ってコミカルな短編小説が得意そうですね」
  2. 鮫島(大野智)「でも、いさなみ先生は不眠症で悩んでる」
  3. 柴山(波瑠)「なのに寝癖がひどい」
  4. 鮫島(大野智)「味噌汁を味噌ソープと呼ぶ」
  5. 柴山(波瑠)「奥さんは料理研究家のいさなみしほさん」
  6. 鮫島(大野智)「そう、しほさんは日本で初めて、お餅を電子レンジに入れた人だ。」
  7. 柴山(波瑠)「味噌スープと呼ぶのもしほさんの影響だったんですね。」
  8. 鮫島(大野智)「その通り。あと、レモンのことを『リモン』と呼ぶのもしほさんの影響だ」
  9. 柴山(波瑠)「れいさんもう3時ですよ」
  10. 鮫島(大野智)「え?すまん。もうそろそろ寝ないとまずいな」
  11. 柴山(波瑠)「そうしましょう」
  12. 鮫島(大野智)「おやすみ」
  13. 柴山(波瑠)「いさなみすやお」
  14. 鮫島(大野智)「いさなみしほ」

電話を切った鮫島零治(大野智)はベッドに横になり「いさなみしほ」とつぶやくと、「いさなみしほ」が「星、みなさい」を反対から言った言葉だと気づき、外に出て星を見上げ、「くそー。なんていい女だ」と思った。

翌日、鮫島零治(大野智)は「いさなみすやお」と「いさなみしほ」夫婦の絵を描いて、柴山美咲(波瑠)にメールで送った。

それを見た柴山美咲(波瑠)は「思ったより老けてました。いさなみ先生には、これからも長生きして欲しいですよね」というメールを送ってきたので、鮫島零治(大野智)は「架空の人物に長生きして欲しいだと?ああ~、ええ子じゃの~」と言ってスマホを抱きしめた。

ところが、鮫島零治(大野智)はパーティーの席で、和田英雄(北村一輝)に「鮫島君はこのパーティーに女を連れてくるために頑張ったんだ」と暴露されてしまう。

それを知った柴山美咲(波瑠)は「最低です」と言い、怒ってパーティー会場から帰ってしまった。

鮫島零治(大野智)は「俺から連絡することは無い」と激怒したが、その日の夜に電話し、「いさなみ先生が会見を開いたらしい。どうやら謝罪会見みたいで。しほさんに失礼な事をしてしまったらしい。だいぶん、反省していたそうだ。会見には寝癖を綺麗に直してきたって話だから」と謝罪した。

すると、柴山美咲(波瑠)も「妻のしほさんも謝罪会見をしたそうですね。ちゃんと話もせず、感情的になってしまったことを深く反省しているそうです」と謝罪した。

  1. 鮫島(大野智)「そうか。いさなみ先生は、パーティに連れていければ、誰でもいいなんて思ってなかったそうだ。本当に好きな人とパーティーに出たかっただけだと、涙ながらに釈明していたよ。そして、あわよくば一緒にダンスをしたかった」
  2. 柴山(波瑠)「あわよくばって(笑)」
  3. 鮫島(大野智)「携帯電話は優れた文明の利器だ。君とのお付き合いが始まり、こうした離れた場所でも話ができる楽しさを、俺は再確認することができた。しかし、絶対に会えない場所に居るわけではないのに、会わないのは一体いかなる理由だろうか?」
  4. 柴山(波瑠)「じゃあ・・・会います?」
  5. 鮫島(大野智)「え?今から、会ってくれるのか?」
  6. 柴山(波瑠)「ええ、一緒にダンスは踊りませんけど」

こうして、鮫島零治(大野智)と柴山美咲(波瑠)は仲直りをして、柴山美咲(波瑠)は鮫島零治(大野智)の部屋に泊ることになるが、底に待ち構えていたのは・・・。というところで第6話は終わり、ドラマは第7話「世界一難しい恋-第7話のあらすじとネタバレ」へ続くことになる。

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