ハンマーセッション第7話のネタバレ
ドラマ「ハンマーセッション」第7話のあらすじとネタバレです。前編は「ハンマーセッション第7話のあらすじ前編」をご覧ください。
学校の倉庫(隠れ家)で、蜂須賀悟郎(速水もこみち)が「詐欺師にとって一番屈辱的なことは何か?」と問うと、ロク(村上健志)は「騙されることでしょう」と答える。蜂須賀悟郎はネックレスの知恵の輪を解き、ハンマーセッションを開始します。
蜂須賀悟郎は関谷徹(沢村一樹)の詐欺を暴くために立花楓(志田未来)をオーディションに参加させます。水城涼子先生(比嘉愛未)を立花楓の姉として、立花楓の面接に同行させ、「夢のためならいくらでもお金を出す」と関谷徹に言います。
立花楓は42番のゼッケンを受け取りますが、オーディションへは参加せず、ゼッケンをある男性に渡しました。
蜂須賀悟郎は個室からオーディションの様子を見ていた関谷徹に会います。関谷徹は「世の中、相変わらず夢を見たがるバカが多くて助かるよ。ニセのオーディションだとは知らずに、夢のためならいくらでも金を出すと言うんだから。俺に言わせれば詐欺師に罪は無い。騙されるこいつらが馬鹿なだけなんだ。」と話します。
蜂須賀悟郎は「お世話になった礼を言ってなかったので、プレゼントを持ってきたんですよ」と言ってロキシニアの鉢植えを取り出し、「それと言い忘れてたことがありました。俺、あんたのことが嫌いなんです」と言ってロキシニアの花を握りつぶして立ち去った。
オーディションは終わると、審査結果が発表された。しかし、オーディションには参加しなかった立花楓の番号「42」番も合格になっていた。
そこで、謎の男がステージにやってきます。謎の男は講師と審査委員とを務めているダンサー・テツ(川野直輝)と同じグループのダンサー・ケンジ(天野浩成)だった。ケンジは「42番を合格と言ったが、42番のゼッケンはずっと私が持っていた。このレースは出来レースだ」と暴露する。
そして、蜂須賀悟郎が隠し撮りした関谷徹が「ニセのオーディションだとは知らずに、夢のためならいくらでも金を出すと言うんだから。」と語る様子を放送した。
関谷徹はオーディション会場から逃げ出します。水城涼子先生はダンサー・ケンジにかけより「彼らのダンスを見てもらえませんか」と頼み、ダンサー・ケンジ「素質があると思った奴は俺が育てる」と約束しました。
捻挫をおしてオーディションに参加していた坂本洋平(菅田将暉)は、もう足が右扱かず、ダンサー・ケンジにダンスを見て貰うことはできませんでした。
しかし、車いすでやってきた恋人の中里美帆(足立梨花)は「洋平のダンス、今までで一番格好良かった。もう1度洋平と一緒に踊りたいと思った。ありがとう。私、諦めずにリハビリ頑張る。これからも一緒に夢を追いかけよう」と声を掛けます。これで、ハンマーセッションが終了しました。