伊藤英明がアドキシンで愛人の相武紗季を殺害
木村佳乃が出演するフジテレビの僕ヤバドラマ「僕のヤバイ妻」の第7話「手料理は殺意を込めて…妻と最後の食事」のあらすじとネタバレ後編です。
このページは「僕のヤバイ妻-第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■僕のヤバイ妻-第7話のあらすじとネタバレ後編
さて、帰宅した望月真理亜(木村佳乃)と望月幸平(伊藤英明)は、早速、料理に取りかかる。
ところが、望月幸平(伊藤英明)が目を離した隙に、望月真理亜(木村佳乃)が、アドキシンを仕込んだ岩塩を料理に使ってしまった。
望月幸平(伊藤英明)は全部使われたかと思って焦ったが、「まだ残ってる」と言い、必死に魚に岩塩を振りかけ、アクアパッツァを作った。
望月幸平(伊藤英明)はアクアパッツァを作りながら、望月真理亜(木村佳乃)を監視していると、望月真理亜(木村佳乃)はカレー味のスペアリブに白い粉を入れていた。・・・入れたな。
さて、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)は、国内に100足しか無いという靴がセレクトショップにしか売っていない事を突き止め、セレクトショップを聞き込みをしたが、店員に「現金なら、誰が買ったかまでは分からない」と言われてしまう。
そこで、セレクトショップの会員名簿を見せてもらうと、会員名簿のなかに望月真理亜(木村佳乃)の名前を見つけたので、望月家へと向かった。
さて、望月真理亜(木村佳乃)と望月幸平(伊藤英明)が、一緒に料理を作っていると刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)が尋ねてきた。
刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)は、国内に100足しか無いという靴の事情や経緯を説明し、下駄箱を見せてもらったが、下駄箱に目当ての靴は無かった。
望月真理亜(木村佳乃)は刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)に「私、あんな靴もってませんでしたよ」と告げた。
すると、盗聴器で会話を聞いていた鯨井和樹(高橋一生)は、何かに気づき、自宅へと引きあげた。
その後、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)は鯨井家を尋ねた。刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)は国内に100足しなかに靴の事を説明し、セレクトショップに鯨井有希(キムラ緑子)の名前があったと言い、下駄箱を確認させて欲しいと頼んだ。
鯨井和樹(高橋一生)が許可したので、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)が下駄箱を確認するが、お目当ての靴は無く、「ご協力、感謝します」と言い、引きあげていった。
さて、望月家では、料理が完成し、和やかに食事が始まった。
望月幸平(伊藤英明)はアドキシンの入っていない生ハムを食べていたが、望月真理亜(木村佳乃)が「温かいウチに食べて」と言い、スペアリブを皿に取り分けて渡した。
望月真理亜(木村佳乃)は塩こしょうのスペアリブを食べて「美味しい。幸平(伊藤英明)も食べて」と促すと、望月幸平(伊藤英明)は「カレー味じゃない方を食べて俺を安心させる気か?塩こしょうのヤツならいけるか」と言い、塩こしょうのスペアリブを食べた。
すると、望月幸平(伊藤英明)は「今度はこっちの番だ」と言い、アドキシン入りのアクアパッツァを皿に取り分け、望月真理亜(木村佳乃)に勧めた。
望月真理亜(木村佳乃)は「待ってました」と言い、喜んで食べようとしたが、アクアパッツァを口に入れる直前で、望月幸平(伊藤英明)が初めてアクアパッツァを作ってくれた時の事を話し出した。
望月幸平(伊藤英明)は「いいから食えよ」と呆れるが、望月真理亜(木村佳乃)の話は止らない。
ところが、思い出話をしていた望月真理亜(木村佳乃)が、急に泣き出した。
望月真理亜(木村佳乃)は泣きながら、「ゴメンね、私、貴方に毒を盛ろうとしていたの。カレー味のスペアリブにはアドキシンが入ってるの。私、貴方に嘘を付かれたり、スタンガンで襲われたり、離婚届を突きつけられて、うわーってなっちゃったの。このあと、北里さん(相武紗季)が来るわ。彼女がお土産で持って来るワインにも毒が入っているの。絶対に飲まないでね」と誤り、暗殺計画を打ち明けた。
望月幸平(伊藤英明)が「なんで教えてくれたの?」と尋ねると、望月真理亜(木村佳乃)は「やっぱり、貴方のことを殺せない。貴方、こんなに美味しい料理を作ってくれた」と言い、アクアパッツァを食べようとした。
驚いた望月幸平(伊藤英明)は、望月真理亜(木村佳乃)の手を掴んで食べるのを阻止し、「あっ、それ、冷めたから温め直すわ」と言い、アクアパッツァをキッチンへと運んだ。
望月真理亜(木村佳乃)が「怒らないの?貴方のことを殺そうとしてたのよ」と尋ねると、望月幸平(伊藤英明)は自分も望月真理亜(木村佳乃)を殺そうとしていたので、「お前、俺のことを本気で殺すつもりじゃなかったんじゃいないのか?俺が毒入りのスペアリブを食べようとしたら、止めてただろ」と答えて誤魔化した。
そこへ、当初の計画通り、北里杏南(相武紗季)がやってきた。
望月真理亜(木村佳乃)が「ごめんなさい。計画、全て幸平(伊藤英明)に話したの。貴女を巻き込んでしまって本当にごめんささい」と謝罪すると、北里杏南(相武紗季)は「何それ」と怒り、テーブルにあった料理を食べた。
ところが、それはアドキシンが入った料理だったので、北里杏南(相武紗季)は血を吐いて死んでしまう。
望月真理亜(木村佳乃)が「まさか、これに毒が?もしかして私を殺そうとしていたの?」と驚くと、望月幸平(伊藤英明)は「違うんだ。お前が岩塩を勝手に」と釈明した。
すると、望月真理亜(木村佳乃)は「ねえ、幸平(伊藤英明)も私を殺せなかったんんでしょ?だから、食べるのを止めてくれたんでしょ?だったら、2人で何とかしよう」と協力を求めた。
そこへ、横路正道(宮迫博之)が尋ねてくる。
望月真理亜(木村佳乃)は「明かりが付いてるから居留守は使えない。ここは私に任せて、幸平(伊藤英明)は横路さん(宮迫博之)をお願い」と言い、望月幸平(伊藤英明)を玄関へ向かわせた。
望月幸平(伊藤英明)が玄関へ向かい、望月真理亜(木村佳乃)の靴を下駄箱に隠していると、横路正道(宮迫博之)が玄関から入ってきた。
望月幸平(伊藤英明)は横路正道(宮迫博之)を「2階で飲みませんか」と誘ったが、横路正道(宮迫博之)は「俺は真理亜ちゃん(木村佳乃)に用があるんだよ」と言い、望月幸平(伊藤英明)を押しのけてリビングへと向かった。
望月幸平(伊藤英明)は慌ててリビングに戻るが、リビングに望月真理亜(木村佳乃)と北里杏南(相武紗季)の姿は無く、血も綺麗に拭き取られていた。
横路正道(宮迫博之)が「食事中だったの?で、真理亜ちゃん(木村佳乃)は?」と尋ねると、望月幸平(伊藤英明)は「出かけました」と答えた。
一方、望月真理亜(木村佳乃)は死んだ北里杏南(相武紗季)を車のトランクに詰め込み、車で自宅を出た。
そのとき、向かいの鯨井家では、盗聴器で望月家の様子を盗み聞きしていた鯨井和樹(高橋一生)が、自室から、望月真理亜(木村佳乃)が車で自宅を出て行くところを眺めていた。
そこへ、鯨井有希(キムラ緑子)がやってくる。
鯨井有希(キムラ緑子)は「貴方がやったのね。貴方が隠したのよね。私の靴」と尋ねると、鯨井和樹(高橋一生)はベッドの下から鯨井有希(キムラ緑子)の靴を取り出した。
その靴は、刑事が探していた国内に100即しか無いというブランド品の靴だった。
すると、鯨井有希(キムラ緑子)は「じゃー、もう気づいてるんでしょ。私が緒方(眞島秀和)を殺したこと。」と告げた。
さて、望月幸平(伊藤英明)は、横路正道(宮迫博之)が来たため、テーブルに並んでいた料理をキッチン必死に運び、料理を処分していた。
そのとき、横路正道(宮迫博之)は、わずかに飛び散っていた血を見つけ、望月幸平(伊藤英明)が必死に料理を捨てている様子から、何かを悟った。
さて、北里杏南(相武紗季)を車のトランクルームに詰め込んで自宅を出た望月真理亜(木村佳乃)は、車を止めてICレコーダーを取り出して録音した会話を消去し、高笑いした。
実は、北里杏南(相武紗季)がカフェに来て、望月幸平(伊藤英明)の殺害について話し合あった後、望月真理亜(木村佳乃)は「でね、この計画には続きがあるの。今の会話を録音したの。これを公平に聞かせて欲しいの」と言い、会話を録音していたICレコーダーを北里杏南(相武紗季)に渡していたのであった。
「僕のヤバイ妻-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。
コメント欄
毎週楽しみに見ています。木村よしのさんの演技が凄すきてワクワクしながら見ています。最後までどうなるか楽しみにしてます。最終回楽しみです!