世界一難しい恋-第8話のあらすじとネタバレ
嵐の大野智が主演する日本テレビの恋愛ドラマ「世界一難しい恋(せかむず)」の第8話「新たな恋は足裏上手安らぎ秘書?ダメ親父教えるまごころ」のあらすじとネタバレです。
世界一難しい恋-第7話のあらすじとネタバレは「世界一難しい恋-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■世界一難しい恋-第8話のあらすじとネタバレ
柴山美咲(波瑠)がキスも出来ない鮫島零治(嵐の大野智)を「意気地無し」と罵ると、人間の小さい鮫島零治(大野智)は激怒して「クビだ」と宣告。2人は、わずか交際2週間で破局した。
翌日、鮫島零治(大野智)は、柴山美咲(波瑠)に電話とメールを1度ずつしてみたが、応答は無く、履歴書を見て自宅へ以降と思ったが、何とか踏みとどまっていた。
破局以降、鮫島零治(大野智)は機嫌が悪くなっており、社員は穏やかな社長を取り戻すため、鮫島零治(大野智)と柴山美咲(波瑠)の復縁を目論んで、クビになった柴山美咲(波瑠)の送別会を企画した。
柴山美咲(波瑠)が送別会に来ることを知った鮫島零治(大野智)は、「これは確認だが、俺と美咲さん(波瑠)はまだ付き合ってるのか?」と尋ねると、村沖舞子(小池栄子)は「会社を辞めて連絡が取れなくなったので、別れたと考えた方が一般的かと」と答えた。
そして、村沖舞子(小池栄子)は「復縁をお望みなら、まずはクビを撤回して職場に復帰させることです」とアドバイスすると、石神剋則(杉本哲太)も「社長の方から歩み寄って頂ければ、彼女も許してくれるかと」と告げた。
そこで、鮫島零治(大野智)は話題を変えて、「そういえば、和田(北村一輝)とはどうなった?」と尋ねると、村沖舞子(小池栄子)は「ダメでした。せっかく、社長に後押し頂いたのに、申し訳ございません」と謝罪した。
ある日、送別会が開催された。鮫島零治(大野智)が送別会で柴山美咲(波瑠)と再会すると、柴山美咲(波瑠)は「社長にお話ししたいことがあります」と告げた。
すると、鮫島零治(大野智)は「俺も話がある。もし、戻る気があるなら、ウチで一緒に世界一のホテルを目指し、共に働きたいと考えている」と会社への復帰を求めた。
社員はこれで2人が復縁し、平和な日々が戻ってくると喜んだ。
しかし、柴山美咲(波瑠)は「お気持ち、大変うれしいのですが、ステイゴールドホテルに再就職が決まりました」と言い、鮫島ホテルズへの復帰を断った。
怒った鮫島零治(大野智)が「こちらの好意を踏みにじり、挙げ句の果てにはライバル会社に再就職だと?この恩知らずが」と罵倒すると、柴山美咲(波瑠)は黙って立ち去ってしまった。
その後、鮫島零治(大野智)はやけ酒を飲んで帰宅する。
鮫島零治(大野智)は「先に最低な事をしたのはアイツだ」と言うが、村沖舞子(小池栄子)は「ウチを辞めた彼女がどこに再就職しようと自由です」と諭した。
鮫島零治(大野智)が「お前も俺のことを軽蔑してるんだろ」と呆れると、村沖舞子(小池栄子)は「私から軽蔑する事はございません」と答えた。
鮫島零治(大野智)が「なんでだ?いきなりキスしてもか」と尋ねると、村沖舞子(小池栄子)は「その程度では」と答えた。
鮫島零治(大野智)が「俺にはできないと思ってるんだろ」と怒ると、村沖舞子(小池栄子)は「それもあるかもしれまん」と答えた。
それを聞いた鮫島零治(大野智)は村沖舞子(小池栄子)に顔を近づけてキスをしようとしたが、寸止めし、「不思議だ。美咲さん(波瑠)にはできる気がしなかったが、お前には簡単にできそうだ」と落ち込んだ。
村沖舞子(小池栄子)は「当然です。それは、社長が私を好きではないからです」と告げた。
翌日、鮫島零治(大野智)は和田英雄(北村一輝)の元を訪れ、「失望したよ。引き抜きの件だ」と告げるが、和田英雄(北村一輝)は「それは、君、誤解しているよ。彼女(波瑠)の方からウチに入りたいと言ってきたんだ」と言って教えた。
和田英雄(北村一輝)は引き抜くどころか、柴山美咲(波瑠)に「君がウチに入ると、鮫島君(大野智)が悲しむんじゃ無いか」と何度も確認したくらいなのだという。
和田英雄(北村一輝)は「君は取り扱い方を間違えたんだよ。彼女は磨けば光る原石だ。彼女をもっとも行かす方法は、お客様との最前線に放り込む事だ。ホテルの顔、コンシェルジュだよ。彼女がウチに入ったことで、向こう10年、ウチの世界一が保証されたようなものだ」と話した。
さて、鮫島零治(大野智)が帰ろうとすると、和田英雄(北村一輝)は「舞子ちゃん(小池栄子)から話を聞いてる?君のせいで振られたんだ」と教えた。
鮫島零治(大野智)は「僕は村沖(小池栄子)の背中をちゃんと押した。僕のせいだと言われるのは心外だ」と反論すると、和田英雄(北村一輝)は「君が好きだという理由で断られたんだ」と教えた。
さらに、和田英雄(北村一輝)は「彼女の取り扱い方も間違っている。彼女にもっとも相応しいのは社長秘書じゃない。恋人だ。ああいう女性と過ごす時間がいかに特別か分かっていない。つまり、君は男として二流以下だ」と教えると、鮫島零治(大野智)は激しく動揺した。
鮫島零治(大野智)は帰りの車の中で、運転手・石神剋則(杉本哲太)に「村沖(小池栄子)はどうして俺のことを軽蔑しないんだ。柴山美咲(波瑠)は全力で俺のことを軽蔑して去って行ったじゃないか」と尋ねた。
すると、石神剋則(杉本哲太)は「ゲーテがこんな事を言っております。愛する人の欠点を愛することが出来ない者は、真に愛しているとは言えない」と答えた。
鮫島零治(大野智)は「じゃー、柴山美咲(波瑠)は本当の意味で俺を愛していなかったということか」と驚くと、石神剋則(杉本哲太)は「舞子さん(小池栄子)は逆に、社長の良いところも悪いところも分かった上で、社長を支え続けてきました」と話した。
鮫島零治(大野智)が「じゃーアイツ(小池栄子)は本当の意味で俺を愛してるということか?」と驚くと、石神剋則(杉本哲太)は「きっと、死ぬまで社長の味方で居てくれる方だと思います」と話した。
さて、社長室に戻った鮫島零治(大野智)は、すっかりとその気になっており、村沖舞子(小池栄子)を女性として意識し始める。
村沖舞子(小池栄子)は鮫島零治(大野智)の様子がおかしいので、「熱でもあるんじゃないですか?」と言い、鮫島零治(大野智)を気づかった。
その日の夜、村沖舞子(小池栄子)は、鮫島零治(大野智)を看病するため、鮫島零治(大野智)の部屋でお粥を作り、鮫島零治(大野智)がグッスリと眠るように、足の裏をマッサージした。
翌日、鮫島零治(大野智)は和田英雄(北村一輝)に電話し、村沖舞子(小池栄子)に足の裏をマッサージしてもらった事を報告して、「夢のような時間だった」と告げた。
和田英雄(北村一輝)は「付き合ってもいない女性に足の裏をマッサージしてもらうなんて、エッチの100倍難しい事だぞ。今回ばかりは負けを認めよう。村沖舞子(小池栄子)という男の夢を手に入れたんだ。素直に祝福するよ。おめでとう」と言い、敗北を認めた。
鮫島零治(大野智)は、一体何に勝ったのかよく分からなかったが、和田英雄(北村一輝)の言葉で、さらに、村沖舞子(小池栄子)を女として意識するようになる。
そのようななか、父・鮫島幸蔵(小堺一機)が会社に現れる。しかし、鮫島零治(大野智)は父を激しく嫌っており、「さっさと帰れ」と吐き捨てた。
ところが、父・鮫島幸蔵(小堺一機)がステイゴールドホテルに予約を入れてあると言うと、鮫島零治(大野智)は「あそこはコンシェルジュの質が悪い」と言い、仕方なく、父・鮫島幸蔵(小堺一機)を自宅に泊めることにした。
「世界一難しい恋-波瑠が嵐・大野智のストーカー行為に激怒」へ続く。