ギルティ-第8話のあらすじとネタバレ
ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」の第8話「愛の告白、私は殺人者」のあらすじとネタバレです。第7話のあらすじは「ギルティ-第7話のあらすじ」をご覧下さい。
溝口猛(金井勇太)に殺された三輪周平(モロ師岡)は、関係していた暴力団とのトラブルに巻き込まれて殺されたとして、事件は処理され、隠ぺいされた。
車を残して行方不明になった宇喜田元(吉田鋼太郎)は、休暇届が出されており、休暇扱いになっていた。休暇中の人間を捜査するわけにはいかず、捜査一課は通常通り、仕事することになる。
そのころ、真島拓朗(玉木宏)は溝口猛(金井勇太)の行方を追っていた。野上芽衣子(菅野美穂)も堂島基一(唐沢寿明)に溝口猛の情報を催促していた。
榎本万里(吉瀬美智子)は事件の通報者が野上芽衣子(菅野美穂)だと知り、ペットサロン「モンアンジュ」へ行き、野上芽衣子に追求するが、野上芽衣子は「お答えしたくありません」と答えた。
榎本万里はバーテンから真島拓朗の様子がおかしいとの連絡を受け、ペットサロン「モンアンジュ」を出る。
真島拓朗が街を彷徨っていると、溝口猛(金井勇太)から電話がかかってきた。溝口猛は「あんたは俺を逮捕できない。俺は逮捕されても責任能力が無しってことで無罪になる。好きな女が殺された泣いちゃう?」と挑発して電話を切った。
ある日の夜、ペットサロン「モンアンジュ」に電話がかかってきた。野上芽衣子が電話に出ると、男が「はぁはぁ」言っていた。野上芽衣子は電話を切り、閉店の戸締まりをしてペットサロン「モンアンジュ」を出た。
野上芽衣子が夜道を歩いていると、真島拓朗(玉木宏)が駆けつけ、野上芽衣子を襲おうとしていた溝口猛(金井勇太)に発砲した。
真島拓朗は溝口猛を追い詰めて銃を向けるが、野上芽衣子が「貴方は私とは違う」と言い、真島拓朗を止めた。その隙に溝口猛は逃げてしまった。
ペットサロン「モンアンジュ」へ戻った真島拓朗は、野上芽衣子に「何で止めたんだ。なんでやらせてくれなかったんだ。あいつを殺せば終わらせられた」と突っかかる。
野上芽衣子は「それは違う。絶対に終わらない。溝口を殺しても悲しみも憎しみも消えない。今よりももっと抱える苦しみが増える。だけど、あいつを許せ何て言えない。ああいう奴こそ、命を持って償うべき」と答えた。
真島拓朗は「それでも殺したかった。殺したかったんだ」と、うずくまった。
発砲事件を知り、榎本万里(吉瀬美智子)はペットサロン「モンアンジュ」へやってきた。榎本万里は野上芽衣子(菅野美穂)の頬を張り「これ以上拓郎に関わらないで。拓郎がどんどんおかしくなっていく」と言いペットサロン「モンアンジュ」を出て真島拓朗を追った。「ギルティ-第8話のあらすじ」へ続く。