木村佳乃がキムラ緑子を馬鹿にして刺される
キムラ緑子が出演するフジテレビの僕ヤバドラマ「僕のヤバイ妻」の第8話「隣人が殺人を目撃!完璧妻、最大の誤算」のあらすじとネタバレ後編です。
このページは「僕のヤバイ妻-第8話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■僕のヤバイ妻-第8話のあらすじとネタバレ後編
さて、警察は、鯨井有希(キムラ緑子)に借金があり、鯨井和樹(高橋一生)もレンタル夫出ある事を突き止めた。
さらに、鯨井有希(キムラ緑子)が北里杏南(相武紗季)と争っていたという目撃情報を得た。
一方、2億円を回収した望月幸平(伊藤英明)は、2億円を車のトランクに残したままカフェへ向かったが、望月幸平(伊藤英明)が車を離れた後、何者かがキーでトランクルームを開け、2億円を持ち去ってしまう。
さて、望月幸平(伊藤英明)はカフェで焙煎作業していたが、罪悪感にさいなまれ、北里杏南(相武紗季)の幻覚を見て混乱する。
そこへ、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)がやってきた。
刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)が「北里杏南さん(相武紗季)と連絡が取れない」と言い、事情を訊くと、望月幸平(伊藤英明)は泣き崩れ、北里杏南(相武紗季)の殺害を自白した。
一方、盗聴器発見器で盗聴器を発見した望月真理亜(木村佳乃)は、盗聴器に向かって「シフォンケーキを焼いたんです。私、今1人なんです。よろしかったら、食べに来ませんか?」と語りかけた。
盗聴していた鯨井有希(キムラ緑子)は驚いて鯨井和樹(高橋一生)に電話するが、鯨井和樹(高橋一生)は電話に出なかったので、「大変。真理亜さん(木村佳乃)に盗聴している事がばれちゃったの」とメッセージを残した。
そのとき、家のインターフォンが鳴ったので、画面を確認すると、シフォンケーキを持った望月真理亜(木村佳乃)が立っており、動揺を隠して、望月真理亜(木村佳乃)をリビングへ招き入れた。
さて、望月真理亜(木村佳乃)と鯨井有希(キムラ緑子)がシフォンケーキを食べようとしていると、望月真理亜(木村佳乃)のスマートフォンが鳴った。
望月真理亜(木村佳乃)が電話に出ると、カフェの従業員が「幸平さん(伊藤英明)が泣きながら警察に連れて行かれた」と報告したので、望月真理亜(木村佳乃)は店を閉める世に指示した。
そして、電話を切った望月真理亜(木村佳乃)は、誰かにメールを送信した。
望月真理亜(木村佳乃)はメールを送信し終えると、「ここまでか」と言い、鯨井有希(キムラ緑子)に脅迫状を突きつけ、「意味ないんですよ。こんな事をしても。だって、私の計画は北里さん(相武紗季)に死んでもらう振りをしてもらうことだったんですから。彼女、生きてるんです」と教えた。
さて、警察へ連行された望月幸平(伊藤英明)は、廊下で北里杏南(相武紗季)の幻覚を見て怯えてしまう。
ところが、北里杏南(相武紗季)は幻覚ではなく、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)に「留守番電話を聞いて、なんの用かと思って来た」と話しかけた。
刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)が「どういうことですか?望月幸平(伊藤英明)は貴方を殺したと言っている」と尋ねると、北里杏南(相武紗季)は「きっと、私を自殺に追い込んだんだと勘違いしたんだと思います。別れ話をして、『もう死んでやる』と言って、朝から携帯の電源を切ってたから」と答えた。
刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)が鯨井有希(キムラ緑子)と争っていた件について尋ねると、北里杏南(相武紗季)は「鯨井和樹(高橋一生)と良い関係になっちゃって。喧嘩の原因はそれです」と答えた。
それを聞いた刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)は「いいかげんにしてください」と激怒し、望月幸平(伊藤英明)を解放した。
さて、警察を出た望月幸平(伊藤英明)が「どういうことだよ」と追求すると、北里杏南(相武紗季)は「さっき。真理亜さん(木村佳乃)からメールをもらったの。計画は失敗したから、姿を見せて欲しいって」と話した。
望月幸平(伊藤英明)が「あいつと君で俺を騙してたのか?いつからだ」と怒ると、北里杏南(相武紗季)はICレコーダーを用意したのは北里杏南(相武紗季)だと言い、望月真理亜(木村佳乃)から死んだふりをして欲しいと頼まれていたことをネタバレした。
ネタバレを知った望月幸平(伊藤英明)は「ふざけるな。お前ら、なんなんだ。どうせ金で買収されたんだろ」と激怒して立ち去った。
一方、警察は、画家・緒方彰吾(眞島秀和)の死体の側にあった望月真理亜(木村佳乃)の絵から鯨井有希(キムラ緑子)の指紋を検出し、鯨井有希(キムラ緑子)の逮捕に向かった。
さて、望月真理亜(木村佳乃)は鯨井有希(キムラ緑子)に「警察へ行きましょう」と告げると、鯨井有希(キムラ緑子)は「アンタのせいよ。クズの旦那と結婚したのも、浮気されたのも、狂言誘拐したのも、緒方(眞島秀和)が死んだのも、全部、アンタのせいでしょ。アンタがくだらない復讐なんてしなければ、こんなことにならなかった。なんで私たちを巻き込むのよ」と激怒した。
望月真理亜(木村佳乃)が「あら?夫婦じゃないですよね?気づいてましたよ。本当の夫婦じゃないって。警察に全て話しますね。お邪魔しました」と言って立ち去ろうとした。
すると、発狂した鯨井有希(キムラ緑子)は包丁を手にして、望月真理亜(木村佳乃)を刺し、「アンタんちだって紙切れ一枚で繋がってる夫婦じゃない」と告げた。
刺された望月真理亜(木村佳乃)は崩れ落ち、うめき声を上げる。
そこへ、鯨井和樹(高橋一生)が帰宅する。鯨井和樹(高橋一生)は苦しんでいる望月真理亜(木村佳乃)に驚き、慌てて介抱する。
鯨井有希(キムラ緑子)は「北里杏南(相武紗季)は死んでいなかった。もう、こうするしかないの。2億を奪う。アンタも私の指示に従って貰うわよ。お金が入ったら、アンタには死ぬまで夫を演じて貰うから」と告げた。
さて、北里杏南(相武紗季)と望月真理亜(木村佳乃)と望月幸平(伊藤英明)の殺害計画を話し合った後、望月真理亜(木村佳乃)は北里杏南(相武紗季)に土下座して、「2億円をあげるから、死んだふりをして欲しい」と頼んでいた。
全ては望月幸平(伊藤英明)を取り戻すためなのだという。
計画に協力した北里杏南(相武紗季)は、約束通り、2億円を貰っていた。
実は、北里杏南(相武紗季)は、望月真理亜(木村佳乃)から車のスペアキーを受け取り、望月幸平(伊藤英明)の車から2億円を持ち去っていたのだ。
さて、北里杏南(相武紗季)が2億円を持って逃げようとすると、横路正道(宮迫博之)が現れた。
北里杏南(相武紗季)は警戒するが、横路正道(宮迫博之)は「大丈夫、大丈夫。その2億円に手を出せば、警察に追われるだけ。そんなリスクを負うほどおろかじゃないでしょ。出て行く前に、とびっきりの情報を買わないかなと思って。知りたくない?真理亜ちゃん(木村佳乃)と小暮久雄(佐々木蔵之介)との本当の関係」と告げた。
一方、小暮久雄(佐々木蔵之介)の元に荷物が届く。送り主は望月真理亜(木村佳乃)だった。
中には1冊のノートとメモが入っていた。メモには「私にもしものことがあったときは、幸平に全てを話してください。そして伝えてください。『6年間ありがとう』って真理亜」と書いてった。
さて、激怒して帰宅した望月幸平(伊藤英明)が、「真理亜(木村佳乃)、どこだ」と探していると、テーブルに1枚の紙を見つけた。
紙には「妻を誘拐した。2億円を用意しろ。警察に連絡したら妻を殺す。」と書いてあり、望月幸平(伊藤英明)は「ふざけんなよ」と言い、脅迫文をクシャクシャに握りつぶし、床にたたきつけたのであった。
「僕のヤバイ妻-最終回のあらすじと結末ネタバレ」へ続く。