僕のヤバイ妻-最終回のあらすじと結末ネタバレ
木村佳乃が出演するフジテレビの僕ヤバドラマ「僕のヤバイ妻」の最終回(第9話)「誘拐は真実か罠か?完璧妻が2億より欲しいモノ」のあらすじと結末ネタバレです。
僕のヤバイ妻-第8話のあらすじとネタバレは「僕のヤバイ妻-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■僕のヤバイ妻-最終回のあらすじと結末ネタバレ
鯨井有希(キムラ緑子)に刺されて望月真理亜(木村佳乃)は、意識がもうろうとしていた。
どこで間違ってしまったのだろう。わずか10日間で全てが変わってしまった。10日前の夜、私(木村佳乃)は狂言誘拐を仕掛けた。愛人の北里杏南(相武紗季)から望月幸平(伊藤英明)を取り戻すために。
だが、事態は私(木村佳乃)の想定を越えていった。私(木村佳乃)は新たなプラン(北里杏南に死んだふりをしてもらう計画)を実行しなければならなかった。
でも、結局、バレてしまった。命綱だったお金(2億円)は北里杏南(相武紗季)に譲ってしまった。
緒方君(眞島秀和)を殺した鯨井さん(キムラ緑子)に自首して貰おうと思ったが、ナイフで刺されるていたらくだ。いや、違う。私はこうなることを覚悟していた。だから、小暮さん(佐々木蔵之介)にはメッセージを残しておいた。
直ぐ隣、凄く近くに居るのに届かない。これが、私たち夫婦にお似合いの終わり方だから…。
さて、自宅で「妻を誘拐した。2億円を用意しろ。警察に言ったら妻を殺す」という脅迫文を見た望月幸平(伊藤英明)は、また狂言誘拐だと思って激怒し、結婚指輪を外して、床に叩きつけた。
そこへ、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)が尋ねてくる。
望月幸平(伊藤英明)がインターフォンに出て用件を尋ねると、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)は、鯨井有希(キムラ緑子)が緒方彰吾(眞島秀和)を殺した犯人だと明かし、鯨井有希(キムラ緑子)の居場所を尋ねた。
望月幸平(伊藤英明)は刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)に脅迫文の事を話そうとしたが、鯨井家を盗聴していた鯨井和樹(高橋一生)にナイフを突きつけられ、言葉を飲んだ。
望月幸平(伊藤英明)は鯨井和樹(高橋一生)に脅され、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)に「そういえば、鯨井さん(キムラ緑子)海外旅行へ行くと言ってたな」と教えた。
すると、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)は出国記録を調べるため、望月家を後にした。
さて、鯨井和樹(高橋一生)がナイフを突きつけて、2億円を要求すると、望月幸平(伊藤英明)は車庫に連れて行き、車のトランクを開けるが、2億円は無かったので驚く。
鯨井和樹(高橋一生)が「状況が分かっていないようだな」と怒りを露わにすると、望月幸平(伊藤英明)は「本当にここにあったんだ。杏南(相武紗季)かもしれない」と話した。
鯨井和樹(高橋一生)は望月幸平(伊藤英明)に電話を掛けさせたが、北里杏南(相武紗季)は無視して出なかった。
望月幸平(伊藤英明)は一瞬の隙を突いて、鯨井和樹(高橋一生)から離れると、近くにあったゴルフクラブを持って鯨井和樹(高橋一生)を威嚇した。
鯨井和樹(高橋一生)が「真理亜さん(木村佳乃)がどうなっても良いのか?」と脅すが、望月幸平(伊藤英明)は「ああ、殺すなら勝手に殺せ。バーカ」と言い、車庫から脱出し、走り去った。
すると、鯨井和樹(高橋一生)は鯨井有希(キムラ緑子)に電話し、「馬鹿(伊藤英明)が逃げた。警察が来たから、そこは危険だ。移動した方が良い」と告げると、鯨井有希(キムラ緑子)は「だったら、良いところがあるの」と答えた。
さて、望月幸平(伊藤英明)は安全な場所まで逃げると、望月真理亜(木村佳乃)に電話を掛けたが、望月真理亜(木村佳乃)は電話に出なかった。
そのとき、望月幸平(伊藤英明)の携帯電話に非通知の電話が着信する。望月幸平(伊藤英明)が電話に出ると、相手は小暮久雄(佐々木蔵之介)だった。
小暮久雄(佐々木蔵之介)は「彼女が妙な物を送っていた。大切な物だ」と告げると、望月幸平(伊藤英明)は「金か?」と尋ねた。
それを聞いた小暮久雄(佐々木蔵之介)は「彼女(木村佳乃)が言っていた通りだ。君は本当に馬鹿だ」と呆れて電話を切った。
怒った望月幸平(伊藤英明)は小暮久雄(佐々木蔵之介)のバーへと向かう。
さて、鯨井有希(キムラ緑子)と鯨井和樹(高橋一生)は、望月真理亜(木村佳乃)を望月家に運ぶと、望月真理亜(木村佳乃)のスマホから北里杏南(相武紗季)に「大事な話があるの」とメールを送った。
鯨井和樹(高橋一生)が「反応がなければ、中止して逃げよう。これ以上は危険だ」と告げたが、鯨井有希(キムラ緑子)は「ダメよ。お金は必ず手に入れる」と答えた。
さて、電話を切られた望月幸平(伊藤英明)は、小暮久雄(佐々木蔵之介)のバーを訪れ、「お前が真理亜(木村佳乃)の愛人か。いつから付き合ってたんだよ。俺が真理亜(木村佳乃)と結婚した後も関係が続いてたのか」と追求した。
そのころ、北里杏南(相武紗季)は、横路正道(宮迫博之)の興信所で小暮久雄(佐々木蔵之介)のファイルを見て、小暮久雄(佐々木蔵之介)と望月真理亜(木村佳乃)の本当の関係を知った。
家庭教師をしていた小暮久雄(佐々木蔵之介)は、恋人などではなく、親の反対を押し切って望月真理亜(木村佳乃)を留学させたため、家庭教師を解雇された。
両親は箱入り娘(木村佳乃)の身を案じ、海外の誘拐保険に入らせるほど、心配したのだという。
さて、バーを訪れた望月幸平(伊藤英明)が「真理亜が何を送ってきたんだ」と尋ねると、小暮久雄(佐々木蔵之介)はノート「望月家のレシピ(秘伝)」を差し出した。
望月幸平(伊藤英明)が「またそんなもんで俺を操ろうとしてるのか?お前の目的はなんだ。元々、お前は真理亜と組んでいたんだろ。N31にお前の店の名前が使われていたのが何よりの証拠だ」と迫った。
すると、小暮久雄(佐々木蔵之介)は「N31は君との約束だ」と答えた。
さて、横路正道(宮迫博之)は、北里杏南(相武紗季)に小暮久雄(佐々木蔵之介)の説明を続けていた。
小暮久雄(佐々木蔵之介)は、妻とワインバーを経営しており、そのバーの名前が「November31」だった。November31は2人の結婚記念日だった。
北里杏南(相武紗季)は「11月に31日なんてないでしょ」と呆れると、横路正道(宮迫博之)は「30日から翌日に変わる瞬間にプロポーズしたから、11月31日を店の名前にしたらしい」と教えた。
さらに、横路正道(宮迫博之)は「2人はとっても仲が良かった。真理亜ちゃんは、結婚したら、小暮夫妻のようになりたいと言っていた」と話した。
それを聞いた北里杏南(相武紗季)は、望月幸平(伊藤英明)の事を取り戻そうとする望月真理亜(木村佳乃)の事を思い出し、望月真理亜(木村佳乃)のメールに返事をした。
さて、小暮久雄(佐々木蔵之介)も望月幸平(伊藤英明)に、N31について語り出す。
小暮久雄(佐々木蔵之介)は、7年前、妻を亡くしたとき、バー「November31」を閉店しようとした。
望月真理亜(木村佳乃)は、そんな小暮久雄(佐々木蔵之介)を励まし、木暮夫婦の分まで幸せになると言い、婚約者である望月幸平(伊藤英明)をNovember31の最後の客として連れてきた。
ワイン「ル・アモール・アテルネル」は、小暮久雄(佐々木蔵之介)の妻が大好きだったワインで、望月真理亜(木村佳乃)と望月幸平(伊藤英明)は、そのル・アモール・アテルネルを使ってワインの血判状を作り、「死が2人を別つまで」という誓いを立てた。
そして、ワインの血判状は、November31のコースターを使っており、ワインの血判状の裏には、「N31」と書いてった。
N31の秘密をネタバレした小暮久雄(佐々木蔵之介)は、望月幸平(伊藤英明)に「最初に犯行文を見たとき、N31に気づいていれば、こんな事にならなかった。彼女は最後の最後まで君を信じていた」と告げた。
そして、小暮久雄(佐々木蔵之介)は、望月真理亜(木村佳乃)は死ぬ気だと言い、「何が起ってるんだ?君なら助けられるんじゃないか」と告げた。
バーを出た望月幸平(伊藤英明)は、鯨井有希(キムラ緑子)にメールで「真理亜(木村佳乃)が無事な証拠を見せろ」と要求すると、「幸平、騙してごめんね」と泣く望月真理亜(木村佳乃)の動画と「2億を用意しなければ、真理亜を殺す」というメッセージが送られてきた。
それを見た望月幸平(伊藤英明)は、北里杏南(相武紗季)に電話し、「2億を貸してくれないか。真理亜が誘拐されたんだ」と頼むと、北里杏南(相武紗季)は「え?私、これからお店で真理亜さんと会う約束なんだけど」と答えた。
望月幸平(伊藤英明)は「それは罠だ。逃げろ」と忠告するが、時既に遅く、カフェに着いていた北里杏南(相武紗季)は鯨井和樹(高橋一生)に襲われてしまった。
電話口から悲鳴を聞いた望月幸平(伊藤英明)は急いでカフェに向かうと、北里杏南(相武紗季)が縛られており、既に鯨井和樹(高橋一生)は2億円を奪って逃走していた。
望月幸平(伊藤英明)が北里杏南(相武紗季)を助け出し、救急車を呼ぼうとしたが、北里杏南(相武紗季)はそれを制した。
そして、北里杏南(相武紗季)は、鯨井和樹(高橋一生)の足をカッターで刺したので遠くに入っていないはずと言い、「2億円を取り返したら、貸してあげる。それで真理亜さんを救ってあげて。でも、絶対に返してよ」と告げた。
そこへ、「女性の悲鳴が聞こえた」という通報を受けた刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)がやってくる。
北里杏南(相武紗季)は、望月幸平(伊藤英明)を裏口から逃がすと、刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)に「2億円を取られました。犯人は鯨井和樹(高橋一生)」と教えた。
それを聞いた刑事・相馬誠一郎(佐藤隆太)は、直ぐに緊急配備を敷いた。
「僕のヤバイ妻-最終回のあらすじと結末ネタバレ後編」へ続く。
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