ギルティ-第8話のネタバレ-宇喜田元の黒幕
吉田鋼太郎が出演するドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」の第8話「愛の告白、私は殺人者」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。このページは「ギルティー第8話のあらすじ」からの続きです。
ペットサロン「モンアンジュ」の片付けをしていると、野上芽衣子(菅野美穂)の携帯電話が鳴った。堂島基一(唐沢寿明)からの着信だった。2人は河川敷で会った。
堂島基一は「溝口には興味が無い。手伝うのは復讐だけだ」と断り、「ヤバイところを突いたみたいだ。俺の所にも警告がきた。アンタの事件、宇喜多の後に誰かが居る。それもかなりデカイ奴が。芽依子ちゃんもそろそろ諦めた方がいいかもね」と野上芽衣子に忠告した。
そして、「溝口の件は諦めろ。人のために何かしている場合じゃない。今のあんたはタダの殺人鬼だよ」と言って去った。
溝口猛(金井勇太)は宇喜田元(吉田鋼太郎)の携帯電話に「クスリが無いから失敗した。クスリ持ってきて」とメッセージを残した。
榎本万里(吉瀬美智子)は野上芽衣子(菅野美穂)にブッタことを謝った。野上芽衣子は「これ以上、個人的に警察の人とは関わりたくない」と頭を下げて、犬アンの世話を頼んだ。
榎本万里が帰ると、野上芽衣子お携帯電話に溝口猛(金井勇太)から電話が入る。溝口猛は「僕と組まないか。宇喜多と合わせる事もできるし、殺すこともできる」と持ちかけてきた。手を組む条件はクスリだった。
野上芽衣子は「クスリなら用意できる。13年間服役したからパイプは持っている。アンタ賢いみたいね。宇喜多についてても殺されるだけよ。」と言い、手を組んだ。
榎本万里(吉瀬美智子)は真島拓朗(玉木宏)に、野上芽衣子がこれ以上警察とは付き合いたくないと言っていたことを告げた。そして、110番通報したのが野上芽衣子ことを教えた。
真島拓朗は部屋を出た。そして、野上芽衣子に電話して「溝口には近づくな」とメッセージを残し、溝口猛(金井勇太)の潜伏先を探した。そこへ、堂島基一(唐沢寿明)が現れ、溝口の目撃情報を教えた。
野上芽衣子は待ち合わせの倉庫に着いた。溝口猛はクスリはを要求したが、野上芽衣子は人を殺した理由を聞いた。溝口猛は「みんなと違う事がしたかった。どうやったら無罪になるか考えていた」と答えた。
溝口猛は人を殺した後に覚醒剤を使い、心神喪失で無罪になっていたのだった。野上芽衣子の意図を察知すると、溝口猛は「やっぱ、俺たち上手く行きそうにはないね」と言い、ナイフを取り出して襲いかかった。
野上芽衣子は逃げるが、袋小路に追い詰められた。そこへ、真島拓朗(玉木宏)がサイレンを鳴らして駆けつけた。
溝口猛は「やっと来た。待ってたんだよ。あいつはお姉さんのことを絶対に追ってくると思ってた」と言い、野上芽衣子を殴り、灯油をかけた。
駆けつけた真島拓朗は銃を向けるが、溝口猛は火の付いたジッポーを持っており、撃てない。野上芽衣子は隙を見て、ポケットから取り出した催涙スプレーを溝口猛に噴射して、溝口猛を突き飛ばした。
溝口猛は廃材を燃やす穴の中に落ちた。手に持っていたジッポーの火が灯油のかかった廃材に燃え移り、炎が溝口猛を飲み込んだ。「ギルティ-第8話の視聴率と感想」へ続く。