原作漫画「せいせいするほど、愛してる」-あらすじとネタバレ後編
北川みゆきの原作漫画「せいせいするほど、愛してる」のあらすじとネタバレ後編です。
このページは「せいせいするほど、愛してる-原作のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■せいせいするほど、愛してる-第3巻のネタバレ
栗原未亜はヘッドハンティングの話を断るが、ライバル会社「ボーデ・ド・ドラジェ」の宮沢綾は栗原未亜を好きになり、落としにかかる。
しかし、結局、栗原未亜は副社長・三好海里への思いを断ちきれなかった。
副社長・三好海里は、そんな栗原未亜に妻・三好優香とは離婚するはずだったと打ち明ける。
事故の前、副社長・三好海里と妻・三好優香は別居していた。妻・三好優香がプレゼントだと言って判を押した離婚届を持って来た日、最期にドライブに出たのだが、そのドライブで交通事故に遭い、妻・三好優香が意識不明の昏睡状態になってしまった。
そして、副社長・三好海里は、社長の本当の息子ではなく、社長の甥で、妻・三好優香の入院費のために養子になっていた。
副社長・三好海里は建築家という夢を追いかけていたが、子供の居ない社長が入院費を負担するという条件を出したため、建築家という夢を諦め、社長の養子となっていたのだ。
それを聴いて栗原未亜は困惑するが、副社長・三好海里は仙台出張へ一緒に以降と誘った。
栗原未亜は、ドラジェの宮沢綾に妨害され、待ち合わせ場所にも行けず、連絡もできなかったが、副社長・三好海里を追いかけて仙台へ行き、副社長・三好海里と再会し、一緒にホテルにチェックインすることなった。
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■せいせいするほど、愛してる-第4巻のネタバレ
しかし、副社長・三好海里は、植物状態の妻・三好優香が動いたという知らせを受け、ホテルのチェックインはキャンセル。東京へと舞い戻るが、動いたというのは看護婦の見間違いだった。
ショックを受けて副社長・三好海里が帰宅すると、栗原未亜が待っていた。栗原未亜は、「妻が最優先」という不倫の掟を受け入れ、その日の夜、2人は揉め合い、肉欲の果てに昇天した。
さて、副社長・三好海里と栗原未亜が愛を深めていくなか、2人が一緒にマンションへ入る写真を週刊誌に撮られてしまう。
ロワール化粧品の社長は、「化粧品会社に不倫報道は命取り」と激怒し、副社長・三好海里はピンチに陥る。
すると、栗原未亜は、副社長・三好海里を守るため、「資料を届けに行っただけ。私は婚約している。相手に確かめて貰ってもかまわない」と言って、ライバル会社「ドラジェ」の宮沢綾と婚約していると釈明した。
社長がドラジェの宮沢綾を呼んで確認すると、宮沢綾は話を合わせて婚約を認め、これを口実に栗原未亜と同棲を開始する。
■せいせいするほど、愛してる-5巻のネタバレ
ある日、栗原未亜は、副社長・三好海里が企画した化粧品の先行販売でミスをして、会社に大きな迷惑を掛けてしまう。
副社長・三好海里が栗原未亜を庇って謝罪したことから、社長は2人が不倫していると悟って激怒し、副社長・三好海里と栗原未亜のうち1人を大阪へ飛ばす事を決めた。
大阪には有名な医師が居り、大阪へ行けば妻・三好優香が治るかもしれないことから、副社長・三好海里は大阪行きを選んだ。
副社長・三好海里は栗原未亜に黙って大阪へ行き、それを知った栗原未亜は副社長・三好海里を追いかけて大阪へ行き、合体する。
ある日、栗原未亜の元に副社長・三好海里から荷物が届く。中には部屋の合い鍵が入っていた。
栗原未亜の宮沢綾に強姦されそうになり、なんとか逃げたが、宮沢綾に合い鍵を奪われてしまう。
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■せいせいするほど、愛してる-6巻のネタバレ
栗原未亜と副社長・三好海里が遠距離恋愛ですれ違いを起こすなか、合い鍵を奪った宮沢綾が栗原未亜に賭を持ちかけ、栗原未亜は宮沢綾と一緒に大阪へ向かう。
色々あったが、栗原未亜は大阪で副社長・三好海里と再会し、合体した。
合体した栗原未亜は、宮沢綾と同棲していることや、宮沢綾に合い鍵を奪われた事や、大阪に来た理由などを全て打ち明けた。すると、副社長・三好海里は全て許してくれ、新たな新たな合い鍵をくれた。
翌日、栗原未亜は宮沢綾の元へ帰り、副社長・三好海里が全て許してくれた事を報告すると、宮沢綾は副社長・三好海里に対して完全敗北を認めた。
ところが、無邪気に喜ぶ栗原未亜は、無神経な事を言って宮沢綾を怒らせてしまい、宮沢綾に強姦されてしまう。
「せいせいするほど、愛してる-原作の最終回と結末ネタバレ」へ続く。