好きな人がいること-第3話のあらすじとネタバレ

大原櫻子が出演するフジテレビの月9ドラマ「好きな人がいること」の第3話「好きです」のあらすじとネタバレです。

第2話のあらすじとネタバレは「好きな人がいること-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■好きな人がいること-第3話のあらすじとネタバレ

謎の女性・西島愛海(大原櫻子)は、サーフショップ「LEG END」を訪れ、店主・日村信之(浜野謙太)から、柴崎千秋(三浦翔平)ら3兄弟について尋ねた。

日村信之(浜野謙太)は「あいつらのことなとなら、何でも知っている」と言い、柴崎3兄弟について話した。

柴崎千秋(三浦翔平)は「タクミという名前に心当たりはありませんか?」と尋ねたが、日村信之(浜野謙太)は「全然、知らない」と答えた。

そこへ、三男・柴崎冬真(野村周平)がやってきたため、謎の女性・西島愛海(大原櫻子)はサーフショップ「LEG END」を飛び出した。

その後、謎の女性・西島愛海(大原櫻子)は、電話の相手に「もう少し時間をください」と告げた。

ある日、櫻井美咲(桐谷美玲)が働いていると、長男・柴崎千秋(三浦翔平)が高月楓(菜々緒)をレストラン「Sea Sons」に連れてきた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は、長男・柴崎千秋(三浦翔平)と高月楓(菜々緒)がキスしていたことを思い出し、思わず身を隠して、2人が復縁したのではないかと心配する。

その日、櫻井美咲(桐谷美玲)が帰宅すると、玄関先で三男・柴崎冬真(野村周平)が女性とキスしていた。

女性が帰ると、櫻井美咲(桐谷美玲)は恐る恐る、「さっきのはキスだよね?キスしたのは好きだからだよね?」と尋ねると、三男・柴崎冬真(野村周平)は「別に好きじゃないし。好きじゃ無くてもキス出来るでしょ。アメリカ人にとっては挨拶だし」と答えた。

櫻井美咲(桐谷美玲)が「アメリカに留学していた人がキスしたとしても深い意味があるとは限らないってこと?」と尋ねると、三男・柴崎冬真(野村周平)は「握手と一緒でしょ」と答えた。

それを聞いた櫻井美咲(桐谷美玲)は「よっしゃー」と喜んだ。

一方、サーフショップ「LEG END」で食事していた次男・柴崎夏向(山崎賢人)は、味が変わった事に気づき、「食材、変えました?」と尋ねると、日村信之(浜野謙太)は「ずっと使ってたエビが値上がりしてさ。採算が取れなくなって変えたんだよ」と教えた。

日村信之(浜野謙太)が「お前の所だって同じだろ。オムバーグに使ってるデミソースの材料、スゲー、値上がりしただろ」と尋ねると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「だからってソースのレシピは変えられないですよ」と答えた。

すると、日村信之(浜野謙太)は「お前はそれでいいかもしれないが、千秋(三浦翔平)は結構、大変じゃないの?オムバーグはほとんど利益が出ないって悩んでたよ。『値上げしてみたら?』って言ったら、『お客のためにそれだけは出来ない』って」と話した。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)が「そんな話は聞いてない」と驚くと、日村信之(浜野謙太)は「千秋(三浦翔平)がお前にそんなこと言うはずないだろ。試しに、これ、使ってみる?お前が1から作ってるデミソースの半分の値段だから」と言い、既製品のデミグラスソースを差し出した。

しかし、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「変えるつもりは無いんで」と言い、サーフショップ「LEG END」を後にした。

一方、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は帰宅すると、櫻井美咲(桐谷美玲)に「今度の休み、予定ある?どこか行こう。美咲(桐谷美玲)の行きたいところ。考えておいて」と告げた。

櫻井美咲(桐谷美玲)が「どういうこと?」と混乱すると、三男・柴崎冬真(野村周平)は「どう考えてもデートでしょう。あー、美咲ちゃん(桐谷美玲)狙いだったか」と話した。

翌日、高月楓(菜々緒)は「私たち。やり直さない」と持ちかけたが、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は「ずいぶん、かってだな。2年前、急に居なくなって。でも、楓(菜々緒)の夢が叶うのならいいと思ったよ。応援しようって、なのに、そんなに簡単に放り出すの?悪いけど、俺はやり直すつもりは無いよ」と答えた。

高月楓(菜々緒)が「好きな人でもいるの?」と尋ねると、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は「楓(菜々緒)には関係ないよ」と答えた。

その後、長男・柴崎千秋(三浦翔平)がレストラン「Sea Sons」に戻ると、店の収支を見た次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「こんなに赤字だったのかよ。どうやって補填してたんだよ。デミグラスソースが原因なんだろ」と尋ねた。

すると、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は「食材を変えるつもりは無い。オヤジから受け継いだ大切な味だ。心配するな。お前は今まで通り、作りたい者を作れ。あとは俺の仕事だ」と告げた。

一方、高月楓(菜々緒)は櫻井美咲(桐谷美玲)を呼び出し、ケーキのお礼だと言ってブレスレットをプレゼントし、「友達になって」と頼むと、櫻井美咲(桐谷美玲)は「私で避ければ」と答えた。

高月楓(菜々緒)は「私は千秋(三浦翔平)が好きなの」と打ち明けると、櫻井美咲(桐谷美玲)は動揺して「私は居ません」と答えた。

高月楓(菜々緒)は「私と千秋(三浦翔平)が付き合うことになったら、祝福してくれる?」と頼むと、櫻井美咲(桐谷美玲)はうなずいた。

その日の夜、櫻井美咲(桐谷美玲)は高月楓(菜々緒)という恋敵に悩み、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は赤字の原因であるデミグラスソースについて悩んだ。

さて、柴崎千秋(三浦翔平)から誘われていた櫻井美咲(桐谷美玲)は、水族館へ行く事に決めたが、なぜか、柴崎千秋(三浦翔平)は次男・柴崎夏向(山崎賢人)も誘う。

櫻井美咲(桐谷美玲)が驚くと、柴崎千秋(三浦翔平)は「言ってなかったっけ?結婚式のお礼だから」と教える。

櫻井美咲(桐谷美玲)は残念がりながらも、どこかホッとしたようすだった。

翌朝、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は自宅のキッチンで、既製品のデミグラスソースを使ったオムバーグの試作品を作り、起きてきた三男・柴崎冬真(野村周平)に味見させたが、三男・柴崎冬真(野村周平)は「え?今までのと何が違うの?」と不思議がった。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)が「お前、舌、大丈夫か?デミソース、缶詰を使ったんだぞ」と呆れると、三男・柴崎冬真(野村周平)は「あー、あー、これね。分かる、分かる」と誤魔化した。

そこへ、櫻井美咲(桐谷美玲)が起きてきたので、櫻井美咲(桐谷美玲)にも試食させると、櫻井美咲(桐谷美玲)は喜んで食べたが、1口食べると、「2点。なんか、らしくない」と言ってスプーンを置いた。

その後、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は、櫻井美咲(桐谷美玲)と次男・柴崎夏向(山崎賢人)を連れて江ノ島へ行く。

江ノ島で考え続けていた次男・柴崎夏向(山崎賢人)は、長男・柴崎千秋(三浦翔平)に「兄貴の言っていたように、俺は作りたい物を作る。オムバーグのデミグラスソースは缶詰に変える。もう決めたから」と告げた。

長男・柴崎千秋(三浦翔平)は「そうか」と言って、席を外す。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「バカじゃ無いの。誰かのために自分の気持ちに嘘を付くなんて。そんな理由で諦めるのなら、結局、その程度なんだよ、って言ってたでしょ。オムバーグはアンタにとってそんなもんなの?」と告げると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「お前はどうなんだ」と言い、帰ってしまった。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)が帰ってしまったため、櫻井美咲(桐谷美玲)は長男・柴崎千秋(三浦翔平)と2人切りで水族館へ行く事になった。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「これはデートじゃない。これはデートじゃない」と自分に言い聞かせながら、水族館へと向かった。

ところが、櫻井美咲(桐谷美玲)は水族館に着くと、自分の気持ちに気づいて急に走り出し、高月楓(菜々緒)の元へと向かった。

そして、櫻井美咲(桐谷美玲)は「すみません。私、嘘付いてました。私、本当は好きなんです。千秋さん(三浦翔平)が好きです。好きなんです。楓さん(菜々緒)の恋は応援できません。これはらは友達じゃなくてライバルでお願いします」と言い、プレゼントにもらったブレスレットを高月楓(菜々緒)に返した。

櫻井美咲(桐谷美玲)が水族館に戻ると、すっかり暗くなっており、水族館は閉館しており、肩を落として帰ろうとしたが、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は待っていてくれた。

長男・柴崎千秋(三浦翔平)は「こっから中に入れるっぽい」と言い、櫻井美咲(桐谷美玲)を連れて閉館した水族館に侵入して、警備員に追いかけられながらも、水族館デートを楽しんだ。

その後、2人は警備員から逃げのび、水族館を出ると、櫻井美咲(桐谷美玲)のお腹が無かった。

それを聞いた長男・柴崎千秋(三浦翔平)は「知ってる?脳が楽しくて幸せな状態だと、ドーパミングが出てお腹が減らないんだって。あーあ、楽しいのは俺だけか。残念」と残念がった。

その後、櫻井美咲(桐谷美玲)は明日の仕込みをするため、レストラン「Sea Sons」を訪れ、仕込みをしていた次男・柴崎夏向(山崎賢人)に「自分に嘘を付くのは辞めた。千秋さん(三浦翔平)の隣に居られて凄く幸せだった。忘れてた。そんな感覚。思い出せたのはアンタのおかげ。ありがとう」と礼を言った。

すると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は櫻井美咲(桐谷美玲)にオムライスを差し出し、「喰え」と命じた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「でも…」と困惑しながらもオムライスを食べると、「これって」と驚いた。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「味は変えない。今まで通り、作る事にした」と告げると、櫻井美咲(桐谷美玲)は「そっか。千秋さん(三浦翔平)も喜んでるね、きっと」と答えた。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)が「どうだかな」というと、櫻井美咲(桐谷美玲)はネットに掲載されている長男・柴崎千秋(三浦翔平)のインタビュー記事を見せた。

長男・柴崎千秋(三浦翔平)はインタビューで「世界で一番好きな料理は、弟の作るオムバーグ」と話していた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「店を支えるシェフとしてはどうかと思うけど、柴崎家の次男としては正しい選択なんじゃない」と褒めると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「なんだ、その上から目線は」と呆れた。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)が「何点だ」と尋ねると、櫻井美咲(桐谷美玲)は指を2本立て「200点」と告げた。

ある日、サーフショップ「LEG END」の店主・日村信之(浜野謙太)が「ほんとうに頑固だよな。お前と夏向(山崎賢人)」と呆れると、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は「あたりまえじゃないですか。兄弟なんですから」と答えたのであった。

好きな人がいること-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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