とと姉ちゃん-第19週のあらすじとネタバレ
相楽樹が結婚する朝ドラ「とと姉ちゃん」の第19週のあらすじとネタバレです。
第18週のあらすじとネタバレは「とと姉ちゃん-第18週のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■とと姉ちゃん-第19週のあらすじとネタバレ
小橋常子(高畑充希)は、次女・小橋鞠子(相楽樹)と水田正平(伊藤淳史)の仲を心配して、胸の内を尋ねた。
小橋常子(高畑充希)は、水田正平(伊藤淳史)からプロポーズされたが結婚をためらっており、2人の仲を心配した小橋常子(高畑充希)は、小橋常子(高畑充希)に胸の内を尋ねた。
そして、平塚らいてうの「青鞜」を読んだときから男性に負けないように仕事しようと思っていたが、水田正平(伊藤淳史)と出会ったことで、水田正平(伊藤淳史)と一緒になって家庭を支えたいと思うようになっており、仕事か家庭で悩んでいたのだ。
恩師・東堂チヨ(片桐はいり)は、そんな次女・小橋鞠子(相楽樹)に「仕事で何か1つでもやり遂げれば、結婚に踏み出せるのではないか」と助言した。
そのようななか、執筆を予定していた作家が、急に執筆を断ってきたため、雑誌「あなたの暮らし」はピンチに陥り、花山伊佐次(唐沢寿明)は「話題になる作家を探せ」という。
そこで、次女・小橋鞠子(相楽樹)は、平塚らいてう(真野響子)に原稿を書いてもらうことを提案する。
平塚らいてうは信頼する編集者としか仕事をしないという噂で、ほとんどの原稿を断っていたおり、無謀かと思われたが、次女・小橋鞠子(相楽樹)は何度も平塚らいてうが信頼する編集者に頼み込み、平塚らいてうに会うことに成功した。
そして、次女・小橋鞠子(相楽樹)は平塚らいてう(真野響子)に胸の内を打ち明け、かつて読んだ「青鞜」のように、女性の希望となるよな記事の執筆を依頼した。
平塚らいてう(真野響子)は執筆を引き受けてくれたが、それは雑誌「あなたの暮らし」には相応しくないと言い、お汁粉の作り方とそれにまつわる随筆を書きたいと提案した。
次女・小橋鞠子(相楽樹)は平塚らいてう(真野響子)の言葉に驚いたが、平塚らいてうは日常を執筆する意図を語ると、それは次女・小橋鞠子(相楽樹)の心にも響いた。
やがて、平塚らいてう(真野響子)の原稿が出来上がり、次女・小橋鞠子(相楽樹)はその原稿に心を打たれた。
花山伊佐次(唐沢寿明)も褒めてくれ、心の整理を付けた次女・小橋鞠子(相楽樹)は水田正平(伊藤淳史)との結婚を決意し、結婚に向けて準備が始まった。
ある日、小橋家と水田家の顔合わせが行われた。
水田正平(伊藤淳史)の父・國彦が「子供が結婚するまでは、親は死んでも死にきれない」と話すと、その言葉は小橋常子(高畑充希)に刺さった。
その後、小橋常子(高畑充希)は母・小橋君子(木村多江)に「かかも、私に結婚して欲しいですか?」と尋ねると、母・小橋君子(木村多江)は「貴女を見ていると、幸せの形は1つでは内容に思う。結婚はしなくても、貴女は十分に一人前です。ただ、心から惹かれる方が現れたら、結婚を考えてもいいんじゃないかしら」と答えた。
それを聞いた小橋常子(高畑充希)は、星野武蔵(坂口健太郎)のことを思い出した。星野武蔵(坂口健太郎)は大阪へ行った後、徴兵された。その後の消息は分からない。
小橋常子(高畑充希)は星野武蔵(坂口健太郎)の事が心に引っかかりながらも、次女・小橋鞠子(相楽樹)の結婚の準備を進め、次女・小橋鞠子(相楽樹)を嫁に出したのであった。
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■とと姉ちゃん-第19週の実話の解説
実話では、平塚らいてうに影響を受けたのは、花森安治です。花森安治は旧制高校の受験に失敗し、1年浪人をしており、浪人時代に通っていた図書館で平塚らいてうの著書「円窓より」を読んで影響を受けました。
そして、花森安治は、各界の著名人に雑誌「暮しの手帖」への執筆を依頼するのですが、それぞれの専門分野ではなく、日常ついて原稿を書いてもらいました。
さて、次女・小橋鞠子(相楽樹)が経理の水田正平(伊藤淳史)と結婚したように、実話でも次女・大橋晴子が経理の横山啓一と結婚しました。
「とと姉ちゃん-第20週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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