そして、誰もいなくなった-第3話のあらすじとネタバレ

藤原竜也が出演する日本テレビの成りすましドラマ「そして、誰もいなくなった」の第3話「お前が犯人だったのか?」のあらすじとネタバレです。

第2話のあらすじとネタバレは「そして、誰もいなくなった-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■そして、誰もいなくなった-第3話のあらすじとネタバレ

公安警察・鬼塚孝雄(神保悟志)に監禁された藤堂新一(藤原竜也)は、弁護士・西条信司(鶴見辰吾)に「本物の藤堂新一だと証明して欲しい」と頼んだ。

弁護士・西条信司(鶴見辰吾)は「それはできない。弁護士は先客の利益に反することは出来ない。だが、ここから出すだけなら出来る」と言い、依頼を引き受けると、藤堂新一(藤原竜也)の元を立ち去った。

一方、後輩・五木啓太(志尊淳)は倉元早苗(二階堂ふみ)の部屋を訪れ、倉元早苗(二階堂ふみ)をソファーに押し倒すが、倉元早苗(二階堂ふみ)に拒否されてしまう。

後輩・五木啓太(志尊淳)は「どんなに、あの人(藤原竜也)に入れ込んでも、あの人とは結婚できない。もう1回キスさせてくれたら、色々と教えてあげるよ。俺は、もう1回、早苗(二階堂ふみ)とやり直したいんだ」と言ってキスしようとした。

倉元早苗(二階堂ふみ)が「妊娠してるの。婚姻届けも書いてもらった。後は役所に出すだけなの」と教えると、後輩・五木啓太(志尊淳)は「婚姻届け、あの人、名前、何て書いたの。婚姻届け、受理されないよ。藤堂新一って偽名だから。ついでに言うと、会社の研究費、2億も使い込んでるよ」と教えた。

倉元早苗(二階堂ふみ)が「嘘。今朝だって普通に会社に行ったし」と否定すると、後輩・五木啓太(志尊淳)は「嘘じゃない。だって、あの人、自宅謹慎を命じられてるもん。じゃー、犯罪者とお幸せに」と言って部屋を出て行った。

翌日、弁護士・西条信司(鶴見辰吾)のおかげで、偽・藤堂新一(遠藤要)が釈放される。

一方、総務省では、上司・寺前伸一郎は「藤堂新一(藤原竜也)が公安に捕まった」と言い、計画の破綻を心配していた。

しかし、小山内保(玉山鉄二)は「逆にこれはチャンスです。公安が動き始めたとなると、もう後には引きません」と告げると、上司・寺前伸一郎は「いい意気込みだ。これは地方の大学出身の君が出世コースに乗るチャンスなんだ」と言い、計画続行を決めた。

他方、公安の鬼塚孝雄(神保悟志)は、藤堂万紀子(黒木瞳)の元を訪れ、藤堂新一(藤原竜也)と偽・藤堂新一(遠藤要)の写真を並べ、「貴女の息子さんはどちらですか?息子さんを産んだ病院はどこですか?」と尋ねた。

すると、藤堂万紀子(黒木瞳)は「教えられません。答えたくないんじゃなくて、分からないんです。私は後妻ですから」と答えた。

夫は亡くなり、藤堂新一(藤原竜也)の本当の母親とは付き合いがなく、本当の母親も死んだと聞いているのだという。

公安の鬼塚孝雄(神保悟志)は改めて、「息子さんはどちらですか」と尋ねると、藤堂万紀子(黒木瞳)は藤堂新一(藤原竜也)の写真を指さした。

公安の鬼塚孝雄(神保悟志)は次に株式会社L.E.Dを訪れ、田嶋達生(ヒロミ)から話を聞いた。

さて、藤堂新一(藤原竜也)が「何の動きも亡い。あんな弁護士を呼んだのが間違いだったか」と後悔していると、部屋のスプリンクラーが作動した。

見張りをしていた公安の刑事が様子を見に行いったので、藤堂新一(藤原竜也)はその隙に監禁されていた部屋から逃げ出した。

一方、倉元早苗(二階堂ふみ)は小山内保(玉山鉄二)に相談すると、小山内保(玉山鉄二)は「直ぐに解決できると思ったから、心配させたくなかったんだろう」と言い、藤堂新一(藤原竜也)が成りすまし被害を受けている事を教えた。

そして、小山内保(玉山鉄二)は「警察には言わない方が良い。余計にアイツの立場を悪くする」とアドバイスした。

さて、監禁されていた部屋から脱出した藤堂新一(藤原竜也)は、公衆電話から、西条信司(鶴見辰吾)に電話すると、西条信司(鶴見辰吾)は「思ったより、早く出られましたね」と答えた。

そして、西条信司(鶴見辰吾)は、キャバクラ嬢に会うので、藤堂新一(藤原竜也)とは会えないと言い、その代わり情報を与えると言って「あなたの面会に行ったときに、ビルの外で女性を見かけた。貴女が初めてウチの事務所に来たときも、外に居ましたよ。色白でスラリとしていて、黒髪のロング」と教えて電話を切った。

それを聞いた藤堂新一(藤原竜也)は、長崎はるか(ミムラ)の事を思い出した。新潟で会った翌日に、東京でもバッタリと会った。冷静に考えてみれば、そんな偶然、あり得ない。

そこで、藤堂新一(藤原竜也)は、大学時代の友人・斉藤博史(今野浩喜)に電話し、「長崎はるか(ミムラ)に何度も電話を掛けているが繋がらない。勤め先を教えてくれ」と頼んだ。

すると、斉藤博史(今野浩喜)は「お前は昔から、鈍感なところがあるよな。はるか(ミムラ)は働いてないんだ。ここ何年も。大学を出て最初に入った会社を2ヶ月で辞めた。それ以来、働いてないんだよ。そんなことまで解説してもらわないと分からないか?そもそも、はるか(ミムラ)は大学の研究室に残りたかったんだ。それが出来なかったのも、最初の職場を2ヶ月で辞める事になったのも、お前のせいだ」と呆れて電話を切った。

さて、倉元早苗(二階堂ふみ)はバー「KING」へ行き、「1度だけ来た事がある」と告げると、バーデンダー日下瑛治(伊野尾慧)は顔を覚えており「藤堂さん(藤原竜也)のお連れの方ですか」と答えた。

倉元早苗(二階堂ふみ)が藤堂新一(藤原竜也)が来なかったか尋ねると、バーデンダー日下瑛治(伊野尾慧)は「昨日、来ましたよ」と言い、小山内保(玉山鉄二)と会っていたが、電話がかかってきたので外に出て、そのまま居なくなった事を教えた。

そこへ、長崎はるか(ミムラ)が現れる。

長崎はるか(ミムラ)は倉元早苗(二階堂ふみ)との再開を驚いて喜び、「大口の契約が取れたから、少し早いけど、祝杯を挙げたいなと思って。おごるから、シュースだけでも飲まない?」と誘ったが、倉元早苗(二階堂ふみ)は「ごめんなさい。今急いでるから、また今度」と断った。

そして、倉元早苗(二階堂ふみ)はバーデンダー日下瑛治(伊野尾慧)に「新一(藤原竜也)が来たら連絡して欲しい」と言い、電話番号をメモして渡す。

すると、長崎はるか(ミムラ)も「私たちも番号を交換しよう」と言い、倉元早苗(二階堂ふみ)の電話番号を入手した。

そして、誰もいなくなった-第3話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

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