そして、誰もいなくなった-第4話のあらすじとネタバレ

藤原竜也が出演する日本テレビのドラマ「そして、誰もいなくなった」の第4話「衝撃の転落!俺は人殺し」のあらすじとネタバレです。

第3話のあらすじとネタバレは「そして、誰もいなくなった-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■そして、誰もいなくなった-第4話のあらすじとネタバレ

全てを失って待ちを彷徨っていた藤堂新一(藤原竜也)は、バーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)に声を掛けられて、日下瑛治(伊野尾慧)の部屋に居候し、既に3日が経過していた。

藤堂新一(藤原竜也)が「何も聞かないの?もう3日居るのに」と尋ねると、日下瑛治(伊野尾慧)は「藤堂さんには感謝している」と言って、バーをオープンしたときのことを話した。

バーをオープンし立ての頃、「また来るよ」と言っても本当に来てくれた客は居らず、日下瑛治(伊野尾慧)は客として聞いていた藤堂新一(藤原竜也)に「また来るよではなく、また来たよって言って欲しい」と愚痴をこぼしてしまった。

すると、藤堂新一(藤原竜也)は翌日、倉元早苗(二階堂ふみ)を連れて、またバーに来てくれたので、日下瑛治(伊野尾慧)は涙が出るほど嬉しくて、今でも感謝しているのだという。

藤堂新一(藤原竜也)が「なんてお礼を言っていいか」と礼を言おうとすると、日下瑛治(伊野尾慧)は「共同生活は苦手ですが、藤堂さんなら平気なので、好きなだけいてください」と告げて仕事に向かった。

さて、新潟で長崎はるか(ミムラ)の葬儀が行われ、小山内保(玉山鉄二)は平気そうだったが、思いを寄せていた斉藤博史(今野浩喜)はかなり落ち込んでいた。

その葬儀に藤堂万紀子(黒木瞳)が参列していた。

藤堂万紀子(黒木瞳)は藤堂新一(藤原竜也)が成りすまし被害を受けている事を知っており、小山内保(玉山鉄二)を連れ出すと、「そろそろ本当の話をしましょう」と言いだした。

小山内保(玉山鉄二)が「何のことか分かりません」と答えると、藤堂万紀子(黒木瞳)は「誰かが新一を利用していることとか。はるかさん(ミムラ)は言ってたわよ。貴方のことを信じていいか分からなくなってきたって。貴方に2億円のことを話した直後にネットにリークされたから。それに、どうやら、コソコソと会社の上司と画策しているらしいって噂がね」と告げた。

小山内保(玉山鉄二)が「私は親友を裏切ったりしません」と答えると、藤堂万紀子(黒木瞳)は「私も一応、母親でしょ。だから知っておきたいの。貴方が息子の味方なのか、敵なのか」と告げた。

すると、小山内保(玉山鉄二)は「味方です。いや、味方でした。今は正直、自分の気持ちが分かりません。新潟を楽しんでいってください」と言って立ち去った。

一方、偽・藤堂新一(遠藤要)と弁護士・西条信司(鶴見辰吾)は、えん罪逮捕を主張してテレビに出まくり、「藤堂新一」の名前をアピールし続けていた。

藤堂新一(藤原竜也)は、ワイドショー生出演を狙って待ち伏せ、弁護士・西条信司(鶴見辰吾)に接触して車に乗り込み、車に乗っていた偽・藤堂新一(遠藤要)と直接、話をする事に成功した。

藤堂新一(藤原竜也)は「貴方に弁護士を雇うほどの金は無い。アンタは誰かに雇われてるんだろ。貴方の目的は金だろ。雇い主の倍を払う。俺には婚約者が居る。もうすぐ子供が生まれる」と持ちかけた。

すると、偽・藤堂新一(遠藤要)は弁護士・西条信司(鶴見辰吾)に席を外させ、藤堂新一(藤原竜也)に「400万円を約束してくれるなら、業者を紹介してもいい。この世界にもマーケットがあるんだよ。自分の人生が気に入らなければ売れるし、金さえあれば、もっといい人生を買うことだって出来る」と言って交渉に応じた。

藤堂新一(藤原竜也)は偽・藤堂新一(遠藤要)から、居酒屋の住所を書いたメモを受け取る。

一方、産婦人科の定期検診を訪れていた倉元早苗(二階堂ふみ)は、先生に「ギリギリっていつですか?念のために聞いておきたいので」と尋ねたが、我に返り、「やっぱり良いです」と言って産婦人科を後にした。

その後、倉元早苗(二階堂ふみ)が考え事をしながら歩いていると、謎の女・君家砂央里(桜井日奈子)とぶつかり、君家砂央里(桜井日奈子)のヒールが折れてしまう。

倉元早苗(二階堂ふみ)が謝罪して弁償を申し出ると、君家砂央里(桜井日奈子)は「このままじゃ出かけられないから、家まで送って貰える」と頼んだ。

倉元早苗(二階堂ふみ)は承諾して、タクシーを探しにいった。

さて、新潟から帰った小山内保(玉山鉄二)が総務省に戻ると、藤堂新一(藤原竜也)から「はるか(ミムラ)は大丈夫だったか?」という伝言が残っていた。

すると、小山内保(玉山鉄二)は同僚に「藤堂新一(藤原竜也)からから連絡があれば、『はるか(ミムラ)はあの日のウチに死んだ』と伝えてくれ」と頼んだ。

さて、藤堂新一(藤原竜也)は偽・藤堂新一(遠藤要)から得たメモに書かれていた居酒屋へ行くと、馬場(小市慢太郎)に声を掛けられた。

馬場(小市慢太郎)は何時もバー「KING」に来ている常連客だった。しかも、馬場(小市慢太郎)は自分が「ガキの使い」だと明かした。

馬場(小市慢太郎)は1件目では大事な話をしないと言い、藤堂新一(藤原竜也)に酒を飲ませると、居酒屋を出てディスコへと連れて行った。

そして、誰もいなくなった-第4話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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