好きな人がいること-第5話のあらすじとネタバレ

山崎賢人が出演するフジテレビの恋愛ドラマ「好きな人がいること」の第5話「告白」のあらすじとネタバレです。

第4話のあらすじとネタバレは「好きな人がいること-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■好きな人がいること-第5話のあらすじとネタバレ

櫻井美咲(桐谷美玲)は次男・柴崎夏向(山崎賢人)と花火を観に行くことになり、大喜びする。

そして、櫻井美咲(桐谷美玲)は、三男・柴崎冬真(野村周平)から「男は浴衣が好きだ」と教えられ、浴衣を新調することに決める。

そのようななか、白い服の女性・西島愛海(大原櫻子)がレストラン「Sea Sons」を訪れる。

西島愛海(大原櫻子)は長男・柴崎千秋(三浦翔平)に「私、西島愛海と申します。磯山渚(なぎさ)の娘です。お話しがあるのですが」と告げると、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は「こちらには話すことはありません。お引き取りください。俺たち兄弟に関わらないでくれ」と言い、追い返した。

ある日、櫻井美咲(桐谷美玲)は、高月楓(菜々緒)が男にお金を渡している現場を目撃してしまう。

その後、高月楓(菜々緒)は「心配しないで、友達に借りてたお金を返しただけだから。留学ってお金かかるんだよね」と釈明すると、櫻井美咲(桐谷美玲)は「留学って嘘だったんですよね。聞いちゃったんです。バーベキューの時に千秋さん(三浦翔平)と話してたの」と告げた。

すると、高月楓(菜々緒)は「千秋(三浦翔平)って優しいけど退屈なのよね。別れるには、留学するっていうのが手っ取り早いなって」と話した。

櫻井美咲(桐谷美玲)が「酷い。だったら。どうして戻ってきたんですか?」と怒ると、高月楓(菜々緒)は「やっぱさ、夏は海に来たくなっちゃう。1夏だけ、元彼と楽しもうと思ったのよ」と答えた。

そして、高月楓(菜々緒)は「私ね、明日の夜、この町を出ることにしたの。もうあんな男と会いたくもないしね」と言い、立ち去った。

その後、櫻井美咲(桐谷美玲)は自宅に戻ると、長男・柴崎千秋(三浦翔平)に高月楓(菜々緒)の事を話そうとしたが、話し出せなかった。

花火の当日、櫻井美咲(桐谷美玲)は美容室を訪れて浴衣を着せてもらうと、店員が「いつよりもお洒落しなきゃ」と言うので、思い切ってカンザシを付ける事にした。

そして、店員に「告白するなら花火の前よ。好きな人とみる花火は素敵だけど、彼氏とみる花火はもっと素敵よ」と言われ、櫻井美咲(桐谷美玲)は花火の前に告白することを決意する。

さて、櫻井美咲(桐谷美玲)は長男・柴崎千秋(三浦翔平)と縁日を楽しみ、花火の前に告白しようとしたが、子供に邪魔されてしまった。

しかも、長男・柴崎千秋(三浦翔平)がジュースを買いに行ったため、1人で待っていると、高月楓(菜々緒)がお金を渡していた男性が通りかかり、高月楓(菜々緒)を知らないかと尋ねられた。

櫻井美咲(桐谷美玲)が「今日の夜、町を出て行くって言ってましたけど。お友達なのに、行き先、知らされてないんですか?」と尋ねると、男は「友達?違うよ。俺と楓(菜々緒)はもっと深い関係」と教えた。

その後、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は花火を見るために、秘密のスポットへ櫻井美咲(桐谷美玲)を連れて行った。

長男・柴崎千秋(三浦翔平)が「で、話って?」と尋ねると、櫻井美咲(桐谷美玲)は迷いながらも「楓さん(菜々緒)、今夜、この町を出るんです。さっき、楓さんのお兄さんに会いました。聞いたんです。本当の事。楓さんは千秋さんと別れてから、仕方なくクラブで働き始めたんです。お兄さんの借金を返すために。お兄さん、千秋さんからもお金を借りようとしてて、だから、千秋さんから離れたんです。留学するって言って。全部、千秋さんの為だったんです。やっと借金を返して、千秋さんとやり直そうと思って、この町に戻ってきたんです。でも、またお兄さんが現れて。だから、今夜、町を出るんです。今回も千秋さんのために。楓さん(菜々緒)の所へ行ってあげてください。私の事は気にしなくて大丈夫ですから。東京の友達が遊びに来てて、一緒に花火を見ることになりましたから」と告げた。

それを聞いた長男・柴崎千秋(三浦翔平)は走って駅へ向かい、駅のホームに居た高月楓(菜々緒)に「ごめん、気づいてやれなくて。お兄さんのこと。全部、聞いた」と謝った。

高月楓(菜々緒)は「なんか勘違いしてない?千秋(三浦翔平)とは関係無いから。直ぐに自分のせいじゃないかって思うところ。そういうところが嫌なのよ。分かったら、早く、美咲さん(桐谷美玲)の所に戻って。行って」と怒った。

長男・柴崎千秋(三浦翔平)が「ごめん」と謝ると、高月楓(菜々緒)は「なんで謝るのよ。関係無いって言ってるでしょ。早く言って」と声を荒げる。

長男・柴崎千秋(三浦翔平)が「ごめん。辛い思いをさせて、ごめん」と謝ると、高月楓(菜々緒)は長男・柴崎千秋(三浦翔平)の胸で泣いた。

櫻井美咲(桐谷美玲)が1人で花火を見ていると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)が来た。

櫻井美咲(桐谷美玲)が「何しに来たの?花火なんて興味ないって行ってたくせに」と驚くと、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「俺も楓さん(菜々緒)の兄貴に会った。どんだけ、馬鹿正直なんだよ」と呆れた。

櫻井美咲(桐谷美玲)が「慰めに来てくれたんだ」と驚くと、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「別に」と答えた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は花火を見ながら、「綺麗。花火ってこんな時も綺麗なんだね。…間に合ったかな。楓さん(菜々緒)と一緒に見てるかな?見てるよね、きっと。本当は1%くらいは期待してたんだ。楓さん(菜々緒)の事を知っても、私と一緒に居てくれるかなって。でも、1回も振り返らずに言っちゃった。馬鹿みたいだよね、私。舞い上がっちゃって、キャラじゃない浴衣なんか着ちゃってさ。アンタが言ったとおりだよ。いい年して、みっともない」と自分に呆れた。

男・柴崎夏向(山崎賢人)は「悪くないジャン。思ったより」と告げると、櫻井美咲(桐谷美玲)は「なんで、こんな時に優しいことを言うの?何時もみたいに悪口を言ってよ。好きな人が居るっていうことは、こんなに苦しいんだね。行っちゃった。千秋さん(三浦翔平)居なくなっちゃった」と行って泣いた。

すると、男・柴崎夏向(山崎賢人)は櫻井美咲(桐谷美玲)を抱き寄せ、「俺が居るだろ。俺が側に居てやるよ」と告げたのであった。

好きな人がいること-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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